201226 The way to expand own network of developers/communities in online environment through events

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December 26, 20

スライド概要

The talk was given at #NT札幌 on 26th December.

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Scientist/Developer Relations. Hokkaido MotionControl Network(#DoMCN)のお知らせ担当。 実験系研究者のデジタルツール導入のお手伝いが本業です。

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関連スライド

各ページのテキスト
1.

VR・ARのものづくり ~開発者ファーストな場の育ち方~ Hokkaido MotionControl Network(#DoMCN) Junya Ishioka (@jun_mh4g) 広報 大学・高校・研究機関連携担当(Scientist/Developer Relations) コミュニティ間連携担当 スクショ・SNS OK 2020/12/26 NT札幌2020@cluster パネルセッション「札幌とものづくり」

4.

なにもの? @jun_mh4g ハードルを下げるおじさん 2020/12/26 NT札幌2020@cluster パネルセッション「札幌とものづくり」

5.

NT札幌との関わり 見学 → ゲリラ展示(10分) エレキバイオリン+振動アクチュエータ+厳選プリン容器 2019/12/1 NT札幌2019 2018/6/30 お試しショッカソンin札幌 https://togetter.com/li/1242299 2020/12/26 NT札幌2020@cluster パネルセッション「札幌とものづくり」

6.

お話する内容とキーワード VR/ARコミュニティの活動 これからモノ・場づくりする人へのヒント #アウトプットファースト #類友 #クチコミネットワーク 2020/12/26 NT札幌2020@cluster パネルセッション「札幌とものづくり」

7.

練習

8.

「作った」を発表する場がない問題 @さっぽろのVR関連技術(~2017) ビジネス向けの体験会しかない 一般人は知ることが無い さわれるデバイスが無い 始めたい人は東京に行く 地元で仲間が 出来ない 2020/12/26 NT札幌2020@cluster パネルセッション「札幌とものづくり」

9.

「場」を「作った」(東京の模倣) さっぽろHoloLens Meetup(2018.4~) 地元で仲間が出来た DoMCN ゆるい繋がり Vol.1 https://hololens.connpass.com/event/80654/ https://togetter.com/li/1218860 当時の私: 大学に ポスター 貼ってみた 2020/12/26 NT札幌2020@cluster パネルセッション「札幌とものづくり」

10.

メンバーそれぞれがあれこれ試す 技術系 モーキャプ 触覚 パーティクルライブ Looking Glass さっぽろHoloLens Meetupは 2019末までに7回 Azure Kinect 公開体験会 2020/12/26 NT札幌2020@cluster パネルセッション「札幌とものづくり」

11.

コミュニティ同士が繋がりだす #XRMTG #大阪駆動開発 主催の勉強会(毎週第三水曜日) zoomでオフライン拠点(数人ずつ)を接続して交流 現在は #福岡XR部 との四拠点共同運営 @Tnohito さん発案のVRChat内技術交流会 全てオンラインなLT大会がシリーズ化 https://togetter.com/li/1404732 #AR_Fukuoka @Taka_Yoshinaga さんの地方巡業ハンズオン 札幌会場をホストしたことをきっかけに交流がスタート 物理的距離はコロナ前に克服済み 2020/12/26 NT札幌2020@cluster パネルセッション「札幌とものづくり」

12.

地方でも中央から認知が得られる https://togetter.com/li/1497966 2020/4/22 HoloLens Meetup@cluster 2020/12/26 NT札幌2020@cluster パネルセッション「札幌とものづくり」

13.

信頼の再生産サイクル ①言う ミートアップ やります! ②やる DoMCN 共同創設 @jojomonvr ③次回の協力者の 目に留まる/ 見せられるモノ ができる ②’すぐまとめる 2020/12/26 NT札幌2020@cluster パネルセッション「札幌とものづくり」

14.

積み上げ 大事 2020/12/26 NT札幌2020@cluster パネルセッション「札幌とものづくり」

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2020年の変化: 連携強化・機能変化 2020/4/22 HoloLens Meetup@cluster #HoloMagicians 中央集約へ #XRMTG 各拠点ごとに最適化 #AR_Fukuoka 目的に合わせて #盛夏音祭 目的を定めて、 オンラインハンズオン・LT模索 VRChatの楽しみ方を共有する 2020/12/26 NT札幌2020@cluster パネルセッション「札幌とものづくり」

16.

2020年の変化: 札幌Holoはないけれど… 個人の開発・発信の場は死守! 2020/4/22 HoloLens Meetup@cluster #HoloMagicians 中央集約へ #XRMTG 各拠点ごとに最適化 #AR_Fukuoka 目的に合わせて #盛夏音祭 目的を定めて、 オンラインハンズオン・LT模索 VRChatの楽しみ方を共有する 2020/12/26 NT札幌2020@cluster パネルセッション「札幌とものづくり」

17.

コミュニティ紹介のまとめ ・地元エンジニアの技術が今見えにくいが、 Give & Giveのコミュ関係を維持して活動展開。 ・関心を表して仲間をふやす。距離は無視。 ・オンラインの活用のされ方は コミュニティごとに特色が出る。 2020/12/26 NT札幌2020@cluster パネルセッション「札幌とものづくり」

18.

本編 コミュニティ続けるには 2020年版 いまは難しいので。 2020/12/26 NT札幌2020@cluster パネルセッション「札幌とものづくり」

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有志コミュニティの性質 ・基本的に各自の持ち出し ・金銭的にはやるほど損をする構造 コミュニティイベントで得られる何かを 自身の手間ヒマ・金銭と引き換えている →得られなければすぐ終わる 2020/12/26 NT札幌2020@cluster パネルセッション「札幌とものづくり」

20.

「何か」の欲求の部分 例:わたしの場合 好奇心 >>> 時間 > お金 ※継続している人は決まっていて、 継続してない人は決まってない 2020/12/26 NT札幌2020@cluster パネルセッション「札幌とものづくり」

21.

コミュニティに関わる色々なひと 運営 企画 広報 配信技術 受付 登壇者 参加者 メイン パネル LT ゲスト 聴講者 ツイ廃 実況 発信者 2020/12/26 NT札幌2020@cluster パネルセッション「札幌とものづくり」

22.

発信者の欲求を解決する場に 仮説:エンジニアの最優先事項が何か ①好奇心(新技術・ガジェット) →参加者になってくれるかも ②ユーザの意見(反応) →登壇者になってくれるかも 2020/12/26 NT札幌2020@cluster パネルセッション「札幌とものづくり」

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これからのイベント 運営の欲求 エンジニアの欲求 重なりが大きい程、参加の満足度があがる 2020/12/26 NT札幌2020@cluster パネルセッション「札幌とものづくり」

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運営の発信の工夫 日本語ミスってるけど それとなく欲求すり合わせ用の情報を出したりする (コミュニティ間連携のキーワードでもある) 運営2 運営1 エンジニア (コラボの可能性のある例)

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体験の指標なのでアーカイブする https://togetter.com/id/jun_mh4g イベント開催情報 +当日配信動画 +関連ツイート +告知など

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参加者受難の時代 2020/12/26 NT札幌2020@cluster パネルセッション「札幌とものづくり」

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開発者との接点が作れない問題 コロナ拡大前の接点 各種ミートアップ 自治体イベント 大規模展示会 Uniteなどの開発者カンファレンス 学会 もくもく会 ハッカソン コロナ拡大後の変化 ほぼ無し(オンライン開催) 無し(感染拡大防止の観点) 無し(ほとんど中止) 無し(オンデマンド配信) 無し(オンライン開催) 無し(在宅開発とかわらない) わずか(上級者向け) 初心者ユーザは会うべき開発者がわからず、 開発者としてはユーザに会えない。 2020/12/26 NT札幌2020@cluster パネルセッション「札幌とものづくり」

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全部オンライン時代の仲間探しのコツ タグ付きでつぶやいて フォローや反応がついた時 その相手が次の勉強会参加の道しるべ #アウトプットファースト 参加者→発信者への簡単な転換 2020/12/26 NT札幌2020@cluster パネルセッション「札幌とものづくり」

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自然現象としての #類友 自分自身のアウトプットに基づいて フォロワーの性格と情報源の性質が似ていく & 他の情報源には触れてない状態が続く 類は友を呼ぶ状態が 自分のタイムラインで加速していく (良し悪しあれどしばらく続きそう) 2020/12/26 NT札幌2020@cluster パネルセッション「札幌とものづくり」

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おススメの行動 自分が出てみて良かった勉強会の次回予告が 出たら積極的にRTしてみるだけ →オンライン版 #クチコミネットワーク 運営の自薦よりはるかに強力 参加者としては仲間が増えるきっかけ 運営としては励まされてやる気が出る 2020/12/26 NT札幌2020@cluster パネルセッション「札幌とものづくり」

31.

文化ができるまで 2020/12/26 NT札幌2020@cluster パネルセッション「札幌とものづくり」

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クチコミ構築による参加者層変化 ※この時 ミクミンPさんとの 面識はなかった 関心の近い人同士が 繋がりやすい場になる 2020/12/26 NT札幌2020@cluster パネルセッション「札幌とものづくり」

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やらない事も決める 好奇心 >>> 時間 > お金 の立場から ・無関心マンを呼び寄せない ・判断しない人と関わらない ・企業がやるべきことはやらない ・インフルエンサーに迎合しない ・ガジェット縛りをしない ※私個人の一例 2020/12/26 NT札幌2020@cluster パネルセッション「札幌とものづくり」

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やらない事も決める:具体的態度 好奇心 >>> 時間 > お金 の立場から ・関心の合いそうな人に優先で案内を届ける ・人づての縁は大事にしてみる ・企業担当者と付き合う時は意思決定層を最低巻き込む ・行動が見えない人の話を信用しない ・無駄な組織化をして連絡を遅らせない ・知恵の囲い込みをしない(グループ作らない) ・マスメディアには出ない ・不要なバズ狙いをしない ・むしろ変なガジェットミートアップをやる 実務者の個人を大事にする文化をブレさせない 2020/12/26 NT札幌2020@cluster パネルセッション「札幌とものづくり」

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DoMCN ガジェットを楽しめる人が ゆる~く繋がれる文化っぽい 2020/12/26 NT札幌2020@cluster パネルセッション「札幌とものづくり」

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まとめ 開発者の場の育ち方 ①「やる」を積み重ねて信頼と実績作り ②発信者が何かを得られる仕組みづくり ③参加者はアウトプットで仲間を作るといいよ! ④クチコミとやらない事によって文化になる たのしいものづくり生活をしましょう! 2020/12/26 NT札幌2020@cluster パネルセッション「札幌とものづくり」

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協力 #HoloMagicians #大阪駆動開発 #福岡XR部 #DoMCN #AR_Fukuoka #KumaMCN これから LT予定の エンジニア 2020/12/26 NT札幌2020@cluster パネルセッション「札幌とものづくり」

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おわり 発信へのハードルが下がって いたら幸いです 2020/12/26 NT札幌2020@cluster パネルセッション「札幌とものづくり」