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June 16, 19
スライド概要
Short talk about xR community growth of local city in Hokkaido.
非東京圏における 地方開発者コミュニティの グロースハック ~道民が考える現況と実施した施策~ Hokkaido MotionControl Network(DoMCN) 大学・高校連携担当 石岡準也(@jun_mh4g) #DoMCN #北海道VR 2019/06/15 東京HoloLens Meetup Vol.15 LT
札幌HoloLens Meetupに 面白い人を呼ぶために 狙い撃ちで被せに行く話 Hokkaido MotionControl Network(DoMCN) 大学・高校連携担当 石岡準也(@jun_mh4g) #DoMCN #北海道VR 2019/06/15 東京HoloLens Meetup Vol.15 LT
一年間の進捗です。#DoMCN リーダー Alex Kipman氏 通りすがり @jojomonvr 2019/05/25 札幌Holo Vol.5 2019/05/29 Microsoft de:code 2019 ビューア
2019/05/25 札幌Holo Vol.5 記念撮影 様子をめっちゃみてる
札幌HoloLensMeetup #1 (4/14) 「学生が増えないので 手伝ってもらいたい」 1人→13人に
100人 70 60 60 70人
一年ぶりに参加して頂いた感想
Hokkaido MotionControl Network (DoMCN)設立 xR開発 触覚 VR開発 AR開発 不明 今残っている最初期メンバー
問題点(私個人の印象です) メンバー各自の繋がりで参加者を呼べていなかった (例えば、同じ社内の人が見に来ていなかった) ↑組織内の関心軸の違いに起因 xR開発 触覚 VR開発 AR開発 不明 →勉強会が先細るのは明白
戦略: 熱量を維持できるコミュを作るために 友達を呼んでくれるリピータを増やす
戦略: 熱量を維持できるコミュを作るために 友達を呼んでくれるリピータを増やす この層を厚くする この層は次回の青層枠
東京と地方の最大の相違点 東京のようにイベントを立てたら 強いメンバーで即埋まる… そんなうまい話は地方にはない(´ω`) 若い人に知られることすらない(´ω`) まずは集客から工夫が必要
xRは体験しないと理解できない ①自ら足を動かして、直接被せに行く or いつでも機材が出せる体勢 ②目の前の相手に刺さるコンテンツを推定する ③できれば情報発信もお願いする (より信頼性のある口コミ効果を狙う)
個人的な足掛かりを無から作る
2018/4月 7月 10月 ・修了者メーリングリスト(2000人くらい)に 告知投下3回 ・オフィスに行き体験会 2019/2月 理系学部・図書館に それぞれ内通者を作り、 A4チラシ掲示交渉 持ち帰りチラシも作成 VRプロジェクト担当者を狙い撃ち 科学技術 × 伝達 科学コミュニケータクラスタ 発信力:高 好奇心:高 大学生 × ギーク 理系クラスタ 好奇心:高 理解力:高 5月 勝手に作った A4チラシ(毎回2パターン作成)
2018/4月 7月 10月 2019/2月 5月 ネットワークを 拡げてくれる リピータ獲得
2018/4月 7月 10月 2019/2月 「理科教育変わりますよ」 「フォトグラメトリ あるよ」 学祭 × 360動画 イベント企画終わりたて やる気あるかも 高校 × SSH アクティブラーニング推進 取り込む余地があるかも 5月
2018/4月 7月 「ハードウェアあるよ」 工学 × ロボ 10月 2019/2月 「最新の展示会体験と エンジニアの交流会です」 xR × IoTビジネス IT教室を開いてたりオープンな部活 既存のxRをビジネス展開してる 電子工作できるマン 情報は蓄積してるはず 5月
2018/4月 7月 10月 「いろいろな コミュニケーション技術増 えたよ(しつこくダメ元)」 顕微鏡学会 IT援用をできてない 開拓の余地 2019/2月 「全国のネットワークと 繋がるチャンスです」 地方開発コミュ運営 非札幌圏のハンデ 遠隔参加システム と相性がいい 5月
2018/4月 7月 10月 2019/2月 5月 クラスタごとの文脈を推定して、参加のメリットを提示する+体験会設計 「今回の体験会では得られない アプリを体験できますよ」 「xRのプロと直接情報 交換できるよ」 学生コワーキング ITサークルイベント運営の拠点 多様な参加サークル 熱量高い 「最前線xR医療」 IT研究会、VR部 IT看護 × xR ついに発見されたVR開発志向学生 ジャンルが一定数いることを発見 我々から見えない人脈 を持つ 話題性は通じる
参加・主催イベント等を通じて 他のクラスタとの窓口も作る
2018/4月 7月 6月:プレショッカソン札幌 10月 2019/2月 5月 10月:Touch Designer講座 3,4月:Looking Glass ハッカソン、 LookingGlassミーティング@東京 ハードウェアクラスタ Visualジョッキークラスタ 7月:オープンソースカンファレンス OSSクラスタ 8月:林業×ITハッカソン 野外ITつよつよクラスタ 11月:VTuberハッカソン VTuberクラスタ 裸眼立体視クラスタ 6月:パーティクルライブ ミートアップat TIMEMACHINE 1月:DoMCNvsVRChatMeetup LT会 VRChatクラスタ シェーダー得意クラスタ 多様性:↑↑
地域コミュ間連携にも取り組む
2018/4月 7月 XRミートアップ@福岡 vol.0(6月) 10月 2019/2月 熊本HoloLensMeetup vol.0(6月) ショッカソンin熊本 (5月) 5月
2018/4月 7月 10月 2019/2月 xRミーティングin大阪 (10月) 顕微鏡学会 生体解析分科会発表(12月) 5月
2018/4月 7月 10月 2019/2月 5月 2月【#大阪万博XR】 HoloLensハッカソン2019前夜祭
2018/4月 7月 10月 3月Looking Glassハッカソン 東京イベントにスタッフ参加 4月Looking Glassミーティング (DoMCN主催なのに東京開催) 2019/2月 5月
2018/4月 7月 10月 2019/2月 5月 #大阪駆動開発 毎月第三水曜日 xRミーティングに参加中 遠隔会議運用 次回 6/19 大阪駆動開発 私は名古屋から 参加予定
結果:DoMCNがアクセスできる ようになった技術領域が増えた
情報ハブ的な拠点が 意外な繋がりを連鎖的 に生む力になってる ハードウェアクラスタ OSSクラスタ 野外ITつよつよクラスタ Visualジョッキークラスタ VTuberクラスタ VRChatクラスタ 裸眼立体視クラスタ シェーダー得意クラスタ 各アイコンは 個人ではなく、 クラスタ内の複数名 指数関数的にネットワークが増大中
2018/4月 7月 10月 UEつよつよ 会場提供② 会場提供① 会場提供② 2019/2月 高校生が 校内・地域で 啓蒙 5月 会場ケア 運営の協力者もイベントの盛況に伴って充実
ミートアップ参加者の属性分布が一年で変化 初回:ちょっとビジネスっぽい人もいた 2回目:好奇心の強い人が増えた 5回目:各分野で課題意識を持った人が参加する 70人 今は参加者間のコラボを 仲介しやすい状態になっている
まとめ 地方展開・維持は 地域性とコアメンバーの手持ちネットワークの理解 が必要 1回目の参加に対する心理的ハードルが高い →運営が足を動かすとハードルを一気に下げられる →コミュニティ成長自体をデザインすることができる 関心軸の揃った人々の会合をすることで、 満足度の高い会を維持する仕組みができる
ぜひ8月札幌開催の際は 様子を見に来てください ※涼しいです
参考 https://ncase.me/crowds/ja.html ビジネスも人生もグロースさせる コミュニティマーケティング 小島英輝 著