Drive Team Introduction

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January 21, 25

スライド概要

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TIER IV(ティアフォー)は、「自動運転の民主化」をビジョンとし、Autowareを活用したソフトウェアプラットフォームと統合開発環境を提供しています。 #Autoware #opensource #AutonomousDriving #deeptech

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各ページのテキスト
1.

TIER IV Drive Team

2.

Drive Team

3.

TIER IV Table of Content 01 About Our Team 02 What We Do 03 What We Provide

4.

About Our Team 01

5.

TIER IV Team Objectives ミッション 遠隔監視技術を中心に、遠隔自動運転システムの 構築に必要なさまざまな技術を提供することによっ て、無人自動運転の実現に貢献する 役割 公道を走行できる無人自動運転を実現するため の、実用的な遠隔監視システムの開発 実運用の見地から遠隔自動運転システムに求めら れる先駆的な遠隔運用機構の開発と検証 遠隔監視・遠隔操作・遠隔コミュニケーションの需要 に即応できる要素技術の研鑽と提供 各要素技術の個別展開による新規事業創出のサ ポート

6.

TIER IV Meet the Team Kentaro Akira Shogo Michah 入社 July, 2019 入社 May, 2019 入社 July, 2021 入社 Jan, 2025 職歴 Mobile App Engineer 職歴 Security Engineer 職歴 Researcher 職歴 Frontend Engineer 業務 Team Lead, Frontend 業務 Backend & Tooling 業務 Media Streaming & Networking 業務 Frontend See also this article Drive Team

7.

TIER IV Team Culture 強みを活かす それぞれの持つ技術的強み(経験・知見)を最大限 に発揮してチームに貢献する 弱みを助け合う 苦手なところは助け合い、多様な技術的背景に基づ いて多面的に解決を図る アウトプットはみんなのもの 自分がメインでない技術やタスクにも興味を持ち、 積極的に意見を述べ合う

8.

What We Do 02

9.

TIER IV Drive Team 自動運転車両の無人運行に向けた遠隔監視システムを開発し ている。 実用的な遠隔無人運行に必要な遠隔RTC及びその他の遠隔運 用技術の開発 本格的な普及を見据えた拡張性、安全性、安定性、経済性、導 入容易性の向上 Pilot.Auto、Edge.Auto、Web.Autoの市場競争力に貢献するため の施策の実施 次世代自動運転車両に向けた遠隔技術の洗練と利用促進 車載カメラからゲーミングホイールまで、幅広く取り扱っている。 超低遅延映像/音声配信 IoTデバイス制御 乗客と遠隔監視者間でのコミュニケーション 自動運転システムへの遠隔介入 自動運転システムの遠隔の可視化 通信環境の可視化 自動運転車の遠隔操縦

10.

TIER IV Web.Auto 自動運転車のためのフルスタック遠隔監視サービスプラットフォーム Web.Auto カメラ/ マイク メディア ストリーミング エッジ 多様なメディア サービス ストリーミング ストレージ メトリクスなど 遠隔制御 サービス OTA クライアント Web.Auto エージェント FMS Go 乗客 コミュニケーションア プリ Web.Auto FMS API Media API 遠隔監視者 遠隔運転手 サード パーティー システム 多様な車両管理 サービス 追跡 テレメトリ 配車 スケジュール設定 OTA更新 警告 地図 報告など Autoware Remote Drive Console コミュニケーション サービス FMS Team FMS Console オペレーター Vector Map Builder 地図編集者 サード パーティー アプリ 乗客 サード パーティー 監視コンソール 遠隔監視者

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What We Provide 03

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TIER IV 自動運転車の遠隔監視 自動運転車両の走行状況を即時に把握 運転中 車両位置のトラッキング 走行状態(進行方向、速度)の確認 自動運転システムの作動状態の確認 走行映像・音声記録の検索と再生 運転後 走行映像・音声記録の検索と再生 Drive Team

13.

TIER IV 自動運転車の遠隔運転 自動運転車両の走行を遠隔から指示、運転 自動運行に対する指示 ゴールや走行経路の設定 発車、停車 車両の遠隔運転 ステアリング アクセル、ブレーキ 緊急事態への対応 緊急停止ボタン Drive Team

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TIER IV 遠隔運転コックピット レベル2〜4自動運転用遠隔監視・運転システム 没入感ある走行映像表示(最大3面に対応) 車両周囲の映像や音声を超低遅延で遠隔再生 ホイールやペダルによる遠隔運転 自動運転の作動状態を3D表示 Autowareのセンシングデータや予定経路をリアルタイムに表示 警察庁「自動運転の公道実証実験に係る道路使用許可基準」( 2019)対応 ブログ記事「西新宿における自動運転実証実験の振り返り」を参照 Drive Team

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TIER IV 自動運転の遠隔支援 自動運転システムだけでは判断できない運行上の問題を、自動運転車両に対し遠隔監視者が支援することで 解決するシステムを開発中。 障害物 障害物 自動運転車両は 右に避けるか迷っているな …。 今なら右に避けても安全だし 予定経路にも影響はない。 回避で問題ないよ! Avoid Wait Stop STEP.01 STEP.02 STEP.03 自動運転システムが障害物を発見 遠隔監視者が状況判断を支援 障害物を回避 Drive Team

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TIER IV 運行の遠隔サポート 乗客や車両の周囲の人々に、 運転手が同乗している時と同様のユーザー体験を。 通常運行業務 発車・到着アナウンス ドアの開閉 発車・到着アナウンス 非定常的な業務 乗客からの疑問や要望への対応 車両周辺の通行者との対話 事故時や緊急時の対応 急停車時や緊急時のアナウンス 交通整備員とのやり取りとそれに基づく安全確保 Drive Team

17.

TIER IV 超低遅延メディアストリーミングサービス 映像や音声を超低遅延でリアルタイムにストリーミングするサービスを提供。 最新のWebRTC技術がベース ウェブシステムと親和性が高く、幅広く容易に応用可能 遅延は回線に大きく依存(〜400 ms on LTEs, 〜200 ms on 5G networks) Web.Auto 車載システム USB メディア ストリーミング ECU 遠隔コックピット メディア ストリーミング サー バー モバイル ルーター モバイル ネットワーク GMSL/USB Autoware Drive Team 遠隔 オペレーター 有線 ネットワーク

18.

TIER IV ストリーミング品質の分析 映像・音声ストリーミングの質を常時監視するシステムを用意。 走行経路上の通信環境の把握 モバイル通信網の問題の検出 最新データに基づく通信パラメーターのチューニング Drive Team

19.

TIER IV 安定したストリーミングのための多回線通信 通信網の障害や地域差を回避し、より安定した通信を実現するために多回線通信技術を開発( See also our tech-blog post) 自動運転車両 Autoware ECU Autoware アクチュエーター / センサー ラインスイッチャー ライン セレクター モバイル ルーター A モバイル ネットワーク A Web.Auto 遠隔コックピット メディアストリーミングECU ラインスイッチャー モバイル ルーター B momo カメラ / マイク ライン セレクター Drive Team モバイル ネットワーク B クラウド

20.

TIER IV サードパーティ開発者向けSDK サードパーティーシステムから超低遅延映像・音声を利用す るためのSDKを提供 ウェブ上でAutowareの各種データを簡単に視覚化するため のライブラリを開発

21.

Technology Stack 04

22.

TIER IV 技術スタック 車載 バックエンド フロントエンド CI/CD インフラ ログ / 監視 Drive Team

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TIER IV Contact us https://tier4.jp/careers/ Thank you