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株式会社JapanFuse 会社紹介資料 @2021 JapanFuse,Inc. All Rights Reserved.

1. Company 2. Market Issue 3. Product 4. Strategy @2021 JapanFuse,Inc. All Rights Reserved.

In A Nutshell ... 本資料は、JapanFuseの未来のメンバーに向けて弊社の魅力を知っていただくために作成致しました。 資料をお読みいただく前に、「事業の魅力」と「組織の魅力」をまとめてお伝えします。 事業の魅力 組織の魅力 ・PortXはバーニングニーズを捉えており、国際貿易の 産業構造を再定義するプロダクト ・多様性やカルチャーバックグラウンドを重視した メンバーで構成 ・国際貿易は未だデジタル化されておらず、20年前と 同じ非効率性がある一方で、CAGR5%、60兆円の 超巨大市場 ・情報流通がシームレスで各人に適した裁量権 ・日本に閉じず、世界に共通する課題で、Day1から グローバル市場を狙うことが可能なポジション ・ロングタームの視点で価値を創出するため、 目先のことにとらわれない判断基準 @2021 JapanFuse,Inc. All Rights Reserved. ・Day1から世界を狙っているゆえの視座の高さ

巨大産業「国際貿易」のDXへの挑戦 私は、“失われた20年”を取り戻すために、日本に力を与えるために、起業しました。 「日本に力を与える」、つまり「産業構造を変革し、GDPを向上させる」ことは 容易ではありません。ここ20年多くの素晴らしいスタートアップが、ソフトウェアの領域に 挑み、そのおかげで、私たちの生活は、はるかに豊かになりましたが、それでもGDPを大きく 向上させることはできませんでした。現在、ソフトウェア領域の課題は比較的解き明かされ、 残ったのは「重厚」で「複雑」で「難解」なイシューによって凝り固まっているレガシーな領域です。 これらの産業構造のDXに挑戦し、GDPにタッチするようなイノベーションを起こすこと それこそが、新世代のスタートアップの宿命であり、使命なのです。 日本に特色があり、Day1から世界を狙える領域かつ、上で挙げた未だデジタル化されてない 重たい領域である「海運領域」から、国際貿易のDXへ挑戦する、それが私たちの使命です。 国際貿易は文字通りグローバルで1つのマーケットです。日本のマーケットで一時的に勝てたとしても 産業構造がDXできたとは言えず、さらに世界で勝てない限り、いずれグローバルプレイヤーに ひっくり返される可能性が高い、それは歴史の示すところです。 だからこそ、サービス設計をしたDay1から世界を本気で狙いに行く必要があります。 この途方もなく大きな挑戦に武者振るいをされた方、世界有数の基幹産業への挑戦に怯まない方に 弊社について知っていただけますと幸いです。 株式会社JapanFuse 代表取締役CEO 石田寛成 @2021 JapanFuse,Inc. All Rights Reserved.

1. Company @2021 JapanFuse,Inc. All Rights Reserved.

会社紹介 会社概要 会社名 株式会社JapanFuse 住所 〒240-0067 横浜市保土ヶ谷区常盤台79-5 代表者 石田 寛成 / Tomonari Ishida 設立 2019年12月06日 事業 3PL・FWの見積査定・共有業務を DXする見積査定クラウド 『PortX』の 開発 / 提供 株主 経営陣 All Star SaaS Fund Samurai Incubate ANOBAKA 国際貿易の産業構造を再定義する。 ご挨拶 「どの港を目指すかわからなければ順風は吹かない」 わたしたちは、貨物輸送に携わる全ての事業者のために その“港”を一緒に探し、その“港”を目指すための お手伝いをする会社です。 貿易手配において必ず発生する「見積」の課題解決から、 新時代のための国際物流をグローバルクラスで実現します。 @2021 JapanFuse,Inc. All Rights Reserved. 6

Founders 日本に力を与えるサービスを創るというビジョンを掲げ、坂本と共に共同創業。 創業前から坂本と共に、SNS×ブロックチェーンアプリケーションの開発(東京大学ブ ロックチェーン学生起業家支援プログラム2019)やTEDx YNUへの登壇、数々のビジ ネスコンテストやアプリコンテストで優勝する。 Tomonari Ishida 個人としては、AWS, GCPをはじめとしたクラウドサービスを用いたシステム構築や、 iOSアプリケーション開発などを得意とする。 代表取締役CEO / Engineer 日本に力を与えるというビジョンに共感し、石田と共同創業。 創業前は、ブロックチェーンサービスの戦略策定や、地方中小企業の新規事業立ち上 げに従事。現在は、これまでの知見を活かし、戦略面強化や、ファイナンス策定、 UI/UXデザイン等を主戦場にPortXを推進する。 Kyoshiro Sakamoto 取締役COO @2021 JapanFuse,Inc. All Rights Reserved.

3つのValues Born Global 国際貿易は文字通りグローバルで1つのマーケットです。 日本のマーケットではもちろん、グローバルプレイヤーに 打ち勝つ必要があります。そのために、Day1から世界を狙え！ Aim High 競合プレイヤーとサービスの同質性が高い場合 最終的にどちらが事を成し遂げるか それは、チーム全体の「志の高さ」に依拠します。 Bet Long-term 偉大な企業はすべからく、複利のカラクリを作り上げていますが それらが目先の結果にとらわれず、ロングタームで価値を創出する ことを意識した結果です。ロングターム思考に賭けよう。 @2021 JapanFuse,Inc. All Rights Reserved.

2. Market Issue @2021 JapanFuse,Inc. All Rights Reserved.

お客様から寄せられる実際の声 企業のアセットになり得る「見積」をデータ化できていないことで 『原価低減』と『業務コスト削減』が実現できていない企業様が多い お問い合わせいただくお客様課題 TOP3 見積形式がばらばら 見積A 見積B 見積C 情報が共有できていない 担当者A 担当者B 担当者C データ化されていない 過去見積 類似見積 返送される見積フォーマットが 案件が各担当者に依存しているため、 社内の資産である見積情報の 各社異なるため、Excel転記や見積査定 ナレッジが共有されておらず、 保管方法や保管場所が異なるため、 などの単純作業に大きな業務負荷が 案件の引き継ぎに大きな業務負荷が 見積査定時の参照・検索コストが 発生している 発生している 発生している 10 @2021 JapanFuse,Inc. All Rights Reserved. 出典 : 弊社調べ「お客様ヒアリング課題集計より」

ブッキング購買・プライシングセンターの担当者様へのインタビュー結果 国内超大手 国内3大3PLs 外資超大手 世界5大3PLs 見積データの保存方法 (紙・PDF)や 保管場所 (担当者ごと )もバラバラで 過去見積や類似見積を探すのに一苦労。 従って見積査定と稟議を行うコストが 非常に大きく悩みのタネ。 プライシングセンター (PC)がDXされて いないため、見積依頼が来るたびに、 PCに 問い合わせる必要がある。またドレーや倉 庫はPCとは別に個別に対応する必要があ り、査定の妥当性は後手に。 外資大手 タイ3大3PLs 国内大手3PLs 入退職が頻繁に起こり、案件の引き継ぎが 難しい。案件が担当者に依存している。社 内で見積データが共有できればいいが、膨 大なPDFから必要な情報を データ化し共有するリソースがない。 見積依頼 ~査定~ブッキングの単純作業に より月に30~40時間ほど残業している。見 積のフォーマットがばらばらなため、 Excelへの転記も大変。あまりにも大変なた め原価低減を意識できていない。 国内中堅3PLs 見積比較表を Excel上で作成することに 工数がかかっている。基準となる値段の データが規格化されて、入力不要になると すごく嬉しい。 @2021 JapanFuse,Inc. All Rights Reserved. 国内中小3PLs 見積受付からブッキングまで全てを行う上 で単純作業である見積査定はとてもコスト に感じる。実際、苦労して見積を 荷主に出しても失注することも多々あり その分の業務コストを改善したい。 出典 : 弊社調べ「お客様ヒアリング課題集計より」

見積査定のDXをセンターピンにする理由①「原価低減の実現」 営業利益率 5%の企業様では、売り上げ 1億円に対して、 「1億円の売上増」と「500万円の原価低減」は、営業利益としては同じであるが、 原価低減が実現すると、営業利益率に対して大きなインパクトに 売上高 営業利益 (単位：万) 1億円の売上高増を実現した場合 500万の原価低減を実現した場合 20,000 10,000 10,000 10,000 500 営業利益率 5% 1,000 営業利益率 5% 500 営業利益率 5% 1,000 営業利益率 10% 12 @2021 JapanFuse,Inc. All Rights Reserved.

見積査定のDXをセンターピンにする理由②「残業時間・負荷の削減」 例えば... CS 1人に支払う 見積もりにおける 残業代/月 ＝ ¥3,000 × 70時間/月 × 80% ＝¥168,000 その他業務 20% CS係長 1日の残業時間 3.5 時間 × 20 営業日 1チーム10人 CS CS CS 1時間あたりの残業料金 CS係長：¥3500 CS：¥3000 月の残業時間は 一人当たり70時間 見積業務 80% 残業時間のおける 80%が見積業務 PortXで、残業時間・業務負荷を削減し、 従業員のより良いワークスタイルを実現。 13 @2021 JapanFuse,Inc. All Rights Reserved.

見積査定のDXをセンターピンにする理由③「企業競争力の向上」 業務内容におけるコア業務のシェア ノンコア業務 コア業務 コア 業務 より良い ルートの策定 エクセルへの 転記作業 コア 業務 ノンコア 業務 知識共有の為の コミュニケーション ノンコア 業務 従来 抜港対応など 専門性の高い業務 改善後 PortXで、単純作業を効率化し、 付加価値の高い「コア業務」のポテンシャルを解放する。 14 @2021 JapanFuse,Inc. All Rights Reserved.

3. Product 3PLsのブッキング部門向け 見積査定・共有クラウド @2021 JapanFuse,Inc. All Rights Reserved.

PortXとは 3PLs事業者の船社、ドレー、倉庫における 見積査定・共有をDXするクラウドサービス @2021 JapanFuse,Inc. All Rights Reserved.

PortXの提供価値 見積の検索・査定・共有業務にDX革命を 見積もりの規格を統一し、データ化し、共有し、再利用することによる 『原価低減』と『業務コスト削減』を実現する 見積自動集計 見積回答 見積依頼 回答状況の可視化 及び一元化 見積管理 データの集約と蓄積 船社A 見積書 船社B 見積書 ドレーA 見積書 ドレーB 見積書 倉庫会社 A 見積書 倉庫会社 B 見積書 受領した見積を自動で集計 Excelへの転記不要 見積担当者 Invoice P/L C/O 統一フォーマットで まとめて依頼 @2021 JapanFuse,Inc. All Rights Reserved. 過去見積 類似取引見積 船社、ドレー、倉庫の見積書、 過去の見積書や、類似取引（ルート ボリューム）の見積書を、一括で 比較できる『見積比較表』を自動で作成 社内や荷主へ即時に共有可能

PortXの与えるインパクト 案件1件あたり メール FAX 電話 エクセル 工数削減効果は75分、見積査定工数は1/6 Step1 Step2 Step3 Step4 Step5 Step6 Step7 見積依頼 見積受領 エクセル転記 相見積比較 類似見積比較 変更・再見積 選定・通知 15分 5分 20分 5分 30分 10分 5分 各社へメール 電話、FAXなど 異なるツールで 見積依頼 見積受領確認 催促メールを 送信、電話で の確認を実行 フォーマットの 異なる見積書 を揃えて、 Excelへ転記 Excelへまとめ た比較表を 元に、金額や 諸条件を比較 インボイスや P/Lの情報を元 に類似見積を 探して比較 P/Lやインボイ スに加えられた 変更を元に再 見積依頼 船社、ドレー 倉庫会社へ 選定結果の 連絡と共有 2分 0分 0分 1分 1分 5分 5分 見積依頼を 各ステーク ホルダーへ 一括で送信 見積受領確認 催促メールの 送信を自動で 実行 統一された フォーマット活 用により 転記不要 比較機能で 最安値を ハイライトで 表示可能 任意の比較対 象・過去見積と の比較表を瞬 時に作成 再見積依頼と バージョン管理 もPortX上で完 結 船社、ドレー 倉庫会社へ 選定結果の 連絡と共有 PortX @2021 JapanFuse,Inc. All Rights Reserved. 90分 計 15分 計 出典 : 弊社調べ「お客様プロダクトフィードバック」

4. Strategy @2021 JapanFuse,Inc. All Rights Reserved.

PortXのポテンシャル 蓄積された物流・見積データを用い、最適なソーシングを実現 長期的には、スコアリングを元に、物流会社のキャパシティを仮想化 船社・ドレー・倉庫会社・港湾会社・集荷会社 3PLs 1 2 3 見積内容アップロード 即時自動見積&過去/類似見積比較 積荷・ルート・カットオフで最適な船社などへ発注 ✔ 相見積なし 見積依頼 ✔ 得意なルート、積荷内容、スペースの 空き状況、カットオフごとに最適な発注 発注 ✔ 見積レス 社内稟議 社内稟議 監査提出 監査提出 決済・与信管理 決済・与信管理 @2021 JapanFuse,Inc. All Rights Reserved.