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February 25, 25
スライド概要
Generative Ai Study Group Master
250218_産総研AITeC「Generative AI Study Group第41回」 高校生が挑戦する 生成AIでノーコード開発の事例紹介 ~用語学習支援アプリ開発~ 大竹 優輝 神戸大学附属中等教育学校 4年
自己紹介 名前:大竹 優輝 (おおたけ ゆうき) 学年:神戸大学附属中等教育学校4年(高校1年) 部活:吹奏楽部、コーラス部 趣味:楽器を吹くこと
きっかけは部活動から 吹奏楽部 地区大会落ち… コーラス部 全国大会出場!
吹奏楽部とコーラス部の違いは 音楽用語を理解しているかどうか 音楽用語を学習できる教材はないかな… ⇒学習アプリを探す
参考:(Apple、2025) 学習アプリケーションの現状 英語学習に関するアプリが多い マニアックな分野の 用語学習環境が整っていない 古典単語、音楽用語etc…
多分野に対応した用語学習アプリ 英語学習アプリ 〇〇学習アプリ ⇒多分野に対応した学習アプリを作ってみたい
用語学習支援アプリ:OboeRu 自動用語定義生成 自動四択選択肢生成 問題集のカスタマイズ 誤答問題の再挑戦
問題集の カスタマイズ 機能 教材のフォルダをカスタマイズ ⇒・さまざまな分野の用語集 ・セクションごとに区切る などのユーザーのニーズに応じて カスタマイズが可能
自動用語定義 生成機能 book → 本 student → 学生 computer → コンピュータ のようにユーザーから入力された 用語を参考に、辞書の見出し語に 載っているような定義を訳出 ⇒ChatGPT APIを使用
自動四択 選択肢生成 ユーザーから入力された 用語を参考に、対義語や類義語の 間違いやすい選択肢を生成 ⇒ChatGPT APIを使用
トピック コード生成AIの 教育現場での 開発アプリのデモ メリットと 応用可能性 デメリット
トピック コード生成AIの 教育現場での 開発アプリのデモ メリットと 応用可能性 デメリット
OboeRuのデモ https://oboeru.created.app/
トピック コード生成AIの 教育現場での 開発アプリのデモ メリットと 応用可能性 デメリット
コード生成AIでアイデアを形に ⇒コード生成AIを使って自然言語からアプリを開発できる!
OboeRuの開発に至るまで Thunkable bolt create
OboeRuの開発に至るまで Thunkable bolt create
Thunkableを使った開発 メリット ・ネイティブアプリの開発向け ・ブロックを使ってプログラミング ⇒視覚的に開発が可能 ・API連携機能 ⇒サービス拡張の可能性 デメリット ・プログラムの把握が困難 ・処理速度が遅い
OboeRuの開発に至るまで Thunkable bolt create
boltを使った開発 メリット ・フルスタック開発が可能 ・自然言語で開発の指示を出すと AIがコードを生成 ・リアルタイムで確認・編集可能 デメリット ・APIを導入できなかった ・コード生成でエラーが生じやすい ・修正に時間がかかる
OboeRuの開発に至るまで Thunkable bolt create
createを使った開発 メリット ・Thunkableとboltの融合版 ・フルスタック開発が可能 ・自然言語で開発の指示を出すと AIがコードを生成 ・API連携機能 ⇒サービス拡張の可能性 ・コードをアーカイブに自動保存 ⇒開発をやり直せる
createを使って開発を体験!
トピック コード生成AIの 教育現場での 開発アプリのデモ メリットと 応用可能性 デメリット
教育現場での応用可能性 ・スマホを使って用語学習ができる ⇒生徒たちの利用ハードルが低い ・古典単語や音楽用語などの用語学習が可能