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April 17, 24
スライド概要
2024年(令和6年)4月17 日
(宛) 市長 荻原健司
(発) 議会議員 小泉 一真
山﨑 裕子
(五十音順)
(標題)城山公園駐車場利用料に係る子育て世帯優遇措置について(緊急申し入れ)
標記については、「子育てパスポート」の提示により市内在住子育て世帯の料金を当面、2時間まで無料とする措置が昨年12月25日を以て施行されているところです。
今月14日、標記施設現地に、令和6年4月27日(土)乃至5月6日(月)の間は標記措置の運用を停止する旨が掲示されていることが、申し入れ議員により確認されました。
つきましては、料金設定を含め、城山公園駐車場の運用見直しについては既に議会・政策説明会等で重々発言されている経緯に鑑み、駐車場経営団体と協議の上、今後は標記措置を時期の例外なく一年を通じて運用する方針に速やかに改めるよう、下記理由により申し入れます。
記
1. 城山公園駐車場利用料に係る子育て世帯優遇措置の通年運用について
このことについては、「ながのこども館(城山公園屋内遊戯施設)設置等について」(令和5年11月20日政策説明会資料 公園緑地課・公共施設マネジメント推進課)による議会あて説明では、「年末年始・ゴールデンウィーク・お盆は割引対象外とする」とされたものの、一部議員からは「最も子育て世帯が利用したい時期に優遇しないのは、施策趣旨に反する」として通年運用を申し入れた経緯があること
2. 有効な改善策について
上記1の申し入れについて公園緑地課に照会したところ、今月16日、繁忙期は道路混雑が予想されるとの理由により、当該時期については例外的に優遇措置を適用しない方針を維持する旨回答があった。しかし、一時的な道路混雑があるなら警察による交通整理や民間警備業者による交通誘導により対処するのが妥当かつより有効であり、道路混雑を理由に子育て世帯優遇措置を停止するとの論理には合理性・有効性に議論の余地がなお残ること
なお、2時間につき600円という駐車料金そのものについても、無料化を含め、より適切な水準に見直す作業を加速するよう、併せて申し入れます。
◆徹夜必至につき閲覧注意の「〇見え通信」https://linktr.ee/koizumikazuma◆長野市議4期◆自称スーパー無所属◆情報公開徹底◆市民第一主義◆主著「長野県庁の『不都合な真実』」は平安堂ランク最高2位◆元長野県庁職員◆大北森林組合事件で住民監査請求成功◆一軒の苦情で!? 青木島遊園地廃止に大反対◆URLまとめhttps://bit.ly/m/kazuma◆以前使っていた資料公開サイトhttps://www.slideshare.net/kazumakoizumi1/documents
2024 年(令和 6 年)4 月 17 日 市長 荻原健司 様 議会議員 小泉 一真 山﨑 裕子 (五十音順) 城山公園駐車場利用料に係る子育て世帯優遇措置について(緊急申し入れ) 標記については、 「子育てパスポート」の提示により市内在住子育て世帯の料金を当 面、2時間まで無料とする措置が昨年 12 月 25 日を以て施行されているところです。 今月 14 日、標記施設現地に、令和 6 年 4 月 27 日(土)乃至 5 月 6 日(月)の間は標記措 置の運用を停止する旨が掲示されていることが、申し入れ議員により確認されました。 つきましては、料金設定を含め、城山公園駐車場の運用見直しについては既に議会・政 策説明会等で重々発言されている経緯に鑑み、駐車場経営団体と協議の上、今後は標記措 置を時期の例外なく一年を通じて運用する方針に速やかに改めるよう、下記理由により申 し入れます。 記 1. 城山公園駐車場利用料に係る子育て世帯優遇措置の通年運用について このことについては、 「ながのこども館(城山公園屋内遊戯施設)設置等について」(令和 5 年 11 月 20 日政策説明会資料 公園緑地課・公共施設マネジメント推進課)による 議会あて説明では、 「年末年始・ゴールデンウィーク・お盆は割引対象外とする」とさ れたものの、一部議員からは「最も子育て世帯が利用したい時期に優遇しないのは、 施策趣旨に反する」として通年運用を申し入れた経緯があること 2. 有効な改善策について 上記1の申し入れについて公園緑地課に照会したところ、今月 16 日、繁忙期は道路 混雑が予想されるとの理由により、当該時期については例外的に優遇措置を適用しな い方針を維持する旨回答があった。しかし、一時的な道路混雑があるなら警察による 交通整理や民間警備業者による交通誘導により対処するのが妥当かつより有効であ り、道路混雑を理由に子育て世帯優遇措置を停止するとの論理には合理性・有効性に 議論の余地がなお残ること なお、2 時間につき 600 円という駐車料金そのものについても、無料化を含め、より 適切な水準に見直す作業を加速するよう、併せて申し入れます。