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April 09, 26
スライド概要
CULTIVAL2026での発表資料です。
https://www.cultibase.jp/events/cultival2026
Insurtechラボで作成しているスライドです
ありのままは決断から始まる ー40代からの探究の始め方 2026年4月10日 Cultival
私の探究仮説 # CULTIVAL 2
探究したい仮説 探究の根を伸ばしながら発信すると 人とつながり、それが積み重なって 気づくと変化が広がっていく # CULTIVAL 3
探究したい仮説 探究の根を伸ばしながら発信すると 1.知的探究と発信編 人とつながり、それが積み重なって 2.コミュニティ編 気づくと変化が広がっていく 3.企業変革編 # CULTIVAL 4
1.知的探究と発信編 # CULTIVAL 5
私の仕事 システムエンジニア (10年以上プログラムを書いてない) # CULTIVAL こうなりたかったけど コッチ ITの最新技術を使い クリエイティブにシステムを作る マネジメント が中心 6
私の仕事 システムエンジニア (10年以上プログラムを書いてない) ・なすがまま、つぎつぎ来るプロジェクトを マネジメント。自分が何者でもない感覚 ・計画駆動で、歯車のように管理/推進 することへの疑問 ・メンバーが病んでいくプロジェクトは 成功と言えるのか? # CULTIVAL 7
アジャイルマネジメントとの出会い プロジェクトノ目的ハ キゲン以内ニ完成サセルコトデス その対応は誰にとってどんな価値が あるのですか? 価値!? # CULTIVAL 8
アジャイルマネジメントとの出会い “出来る人と出来ない人の個人の作業生産性 については、10倍くらいの差がある これが良いチームと悪いチームの差で見る と、200倍とか400倍とか変わってくる。” スクラム 仕事が4倍速くなる“世界標準”のチーム戦術 ジェフ・サザーランド (著), 早川書房(2015.6) ⇒ 個人の成長以上にチームの成長 にフォーカスした方が良い # CULTIVAL 9
アジャイルのマネジメントとの出会い 計画駆動 リスクを少なく 個人での成長 業務と切り離されて 自己研鑽 # CULTIVAL 価値駆動 可能性を探索 チームでの成長 業務で使う 学びをシェア 10
アジャイルのマネジメントとの出会い 計画駆動 リスクを少なく 価値駆動 可能性を探索 マネジメントが楽しくて、 個人での成長 沼にはまっていく チームでの成長 業務と切り離されて 自己研鑽 # CULTIVAL 業務で使う 学びをシェア 11
知識の発信について ・ アジャイルやエンジニアリングの勉強会に夜な夜な参加 ・周りはブログやSNSで発信している ・背中を押される # CULTIVAL 12
知識の発信について よし、発信するぞ!! # CULTIVAL 13
とはいえ怖い # CULTIVAL 14
発信で大事なメンタリティ 「興味のタネ」から「探究の根」が伸びその結 果が「表現の花」として表に出てくる 普段見ている「表現の花」よりむしろ地下深く に様々な方向に延びた探究の根が本質である 「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考 末永 幸歩 (著) # CULTIVAL 15
発信で大事なメンタリティ 花に着目 ・発表バズりたい! 根に着目 ・価値ある発表と認められたい ・考えている事、やったことを 言語化して棚卸したい (関係づけたい) ・たくさんの人に見てもらいたい ・関係性を築きたい ・褒められたい ・スキルを高めたい # CULTIVAL 16
発信で大事なメンタリティ 花がダメと言っている訳では無く、 花も超大事で重要。。 ただ花だけを目指すのではなく自分 の「探究の根」を延ばすことを考え ないと辛くなる # CULTIVAL 17
知識の発信について よし、発信するぞ!! # CULTIVAL 18
とはいえ怖い # CULTIVAL 19
様々な発信方法と仕組みについて 発信活動はどれも等しく価値がある。自分に合ったところから発信数を増やす よう意識。 1.チャットでの反応、X等のいいね 2.勉強会等への参加、コミュニティ参加 難 易 度 3.勉強会で感想を言う、コミュニティで発言する 4.分報、X等でのリポストやコメント 5.チームブログで発信、個人でのブログ記載 6.社内登壇、社外登壇 # CULTIVAL 7.論文や書籍の執筆 社内運営、社外運営 20
様々な発信方法と仕組みについて 強制的な仕組みもおすすめ ・イベントに参加したら感想を書いている ・アドベントカレンダー、リレーブログ等にエントリーする ・社内勉強会やLT大会にエントリーする # CULTIVAL 21
知識の発信について よし、発信するぞ!! # CULTIVAL 22
とはいえ怖い # CULTIVAL 23
発信の準備 発信しなくてもよい、準備だけしてみる。 素振りしておくと、いざというときやりやすい ・書かなくてもブログ開設だけしておく ・気に入った人の発信を読んで(聞いて)おく # CULTIVAL 24
結果 2021年までは何一つ発信していなかったが、ほぼ毎日何かしらの発信を 行うようになってきた ブログ 社外登壇 音声発信 2021 0 0 0 2022 66 0 0 2023 360 14 0 2024 227 16 0 2025 256 13 148 ・ 新しい領域の学習が進んだ ・ 自分の過去の発信に助けられた # CULTIVAL 25
探究したい仮説 探究の根を伸ばしながら発信すると 1.知的探究と発信編 # CULTIVAL 26
探究したい仮説 探究の根を伸ばしながら発信すると 1.知的探究と発信編 人とつながり、それが積み重なって 2.コミュニティ編 # CULTIVAL 27
2.コミュニティ編 # CULTIVAL 28
コミュニティに関わる戦略 ・新しいことを学ぶ際にその“界隈”の コミュニティに参加するのが一番 ・人見知りで、コミュニティで 話すのは苦手 ・周辺から見ているタイプ # CULTIVAL 29
コミュニティに関わる戦略 ・混ざれない ・覚えてもらえない ・話せない # CULTIVAL 30
コミュニティに関わる戦略 ・混ざれない⇒登壇する ・覚えてもらえない⇒感想ブログを書く ・話せない⇒発表内容のフィードバックする # CULTIVAL 31
コミュニティについて コミュニティに入っていく中での2つのポイント ・正統的周辺参加 ・学会よりコミケ # CULTIVAL 32
正統的周辺参加 正統的周辺参加 (LPP : Legitimate peripheral participation) 新人 先輩 リーダー ベテラン # CULTIVAL 共同体に参加する場合、正統性が認 められたときには、周辺で意義ある 学びができる。 仕事や活動そのものが学習であり、 熟達しながら中心に変容していくが、 中心に学びの正解があるわけではな い。 33
学会よりコミケ 知識・権威により よい成果が選ばられる コミックマーケットの理念 コミックマーケットは同人誌を中心として すべての表現者を受け入れ、継続することを 目的とした 表現の可能性を拡げる為の「場」である コミックマーケットは、サークル参加者、一般参 加者、スタッフ参加者、企業参加者等すべての参 加者の相互協力によって運営される「場」である と自らを規定し、これを遵守する コミックマーケットは、すべての参加者にとって 「ハレの日」であることを願い、これを継続して いく # CULTIVAL 34
作る上での大事なメンタリティ 評価の上下があるわけでない。発表者、参加者、 スポンサー、運営者みんなで作り上げる場 推しの文化 # CULTIVAL 35
コミュニティに混ざるようになってから起こった変化 ・新しいことを学べた(わからないことが増えた) ・いつのまにか有識者になってた ・友達(戦友?)が出来た # CULTIVAL 36
探究したい仮説 探究の根を伸ばしながら発信すると 1.知的探究と発信編 人とつながり、それが積み重なって 2.コミュニティ編 # CULTIVAL 37
探究したい仮説 探究の根を伸ばしながら発信すると 1.知的探究と発信編 人とつながり、それが積み重なって 2.コミュニティ編 気づくと変化が広がっていく 3.企業変革編 # CULTIVAL 38
3.企業変革編 # CULTIVAL 39
変化 1.知的探究と発信編 数々の発信の中で“知的資本”が 溜まっていきそれを活用して更なる “知的資本が”産めた! 2.コミュニティ編 溜まった“知的資本”も使いコミュ ニティの中でも有識者として認め られ、共に学ぶ戦友が増えた! (“関係資本”が増えた) 3.企業変革編 # CULTIVAL これらの活動が、どう企業の“文化/組織資本”の変化につながるか? 40
企業での変化 ・親会社から教えてほしいと言われ、合同での 推進活動が始まった ・自社の経営指標に取り込まれ、新しい部署が出来た ・勉強会など開かれない雰囲気であったが、 社内で勉強会を実施、毎年100回以上継続 # CULTIVAL 41
企業での変化 ・親会社から教えてほしいと言われ、合同での 一緒に実施している所だけしか変わってない 推進活動が始まった 目指しているものは中々、共有できない ・自社の経営指標に取り込まれ、新しい部署が出来た ・勉強会など開かれない雰囲気であったが、 勉強会の参加人数は増えない 社内で勉強会を実施、毎年100回以上継続 ⇒自分の周辺は変わっても、全体は変わらない # CULTIVAL 42
企業での変化 ・親会社から教えてほしいと言われ、合同での 一緒に実施している所だけしか変わってない 推進活動が始まった キャズムの、まだだいぶ手前な感覚 キャズム マダココ ★ア ア レ ー イ ー 目指しているものは中々、共有できない イ ・自社の経営指標に取り込まれ、新しい部署が出来た リ ト リ ノ ベ ー タ ー ー ア ダ プ タ ー ー マ ラ マ ジ ガ ジ ョ ー ョ リ ド リ テ テ ィ ィ 勉強会の参加人数は増えない ・勉強会など開かれない雰囲気であったが、 2.5% 13.5% 34% 34% 16% 社内で勉強会を実施、毎年100回以上継続 ⇒自分の周辺は変わっても、全体は変わらない # CULTIVAL 43
仮説 組織・文化的資本を作っていくのは難しい。だからこそ、長期戦での複利運用 知的資本 関係資本 組織・ 文化的資本 まだ、成功実感はないけど知的資本を主軸に複利で繋げていけば、 あと数年で成果が出る(気がしている・・・・) # CULTIVAL 44
4.まとめ # CULTIVAL 45
自己紹介 小泉 岳人 X:@koitake_ ニッセイ情報テクノロジー(株) # CULTIVAL 46
自己紹介 小泉 岳人 X:@koitake_ ニッセイ情報テクノロジー(株) (抱負) チームメンバーの”ありのまま”を、 楽しくクリエイティブな仕事に結びつける マネジネントを探究 # CULTIVAL 47
ありのまま # CULTIVAL 48
ありのままの再定義 “自分で選択した“という感覚が自分を“ありのまま”へ育てていく 観点 ありのまま なすがまま 決定 自分で選択する 決めずに既定路線 自覚 状態を自覚、責任を引き受ける 無自覚に適応 行動の源泉 内側の意志(勇気) # CULTIVAL 外側への反応 49
ありのままの再定義 ありのまま 知的資本 知的資本 関係資本 関係資本 組織資本 文化的資本 方向性を決断することで 資本が複利で運用される # CULTIVAL なすがまま 組織資本 文化的資本 資本同士がバラバラに 積みあがっていくだけ 50
“ありのまま”を決断する ・自分(達)にしっかりと向き合う ・意味・ストーリーを紡ぐ ・スキル熟達 # CULTIVAL 51
“ありのまま”を決断する ・知的資本⇔関係資本⇔文化資本と連鎖させる ためには、“なすがまま“でなく”ありのまま”と いった「決断する」というスタンスが大事 ・もう少し早く気づきたかったが、経験・スキルも ついてきた今だから出来た ・いつだって今決めるのが一番早い # CULTIVAL 52
まとめ 探究の根を伸ばしながら発信すると 人とつながり、それが積み重なって 気づくと変化が広がっていく # CULTIVAL 53
まとめ ・発信は怖いけど、「①花より根のメンタリティ」「②いいねから 始める」「③準備や仕組み化」で乗り越えられる ・コミュニティで「知的資本」を発信することで「関係資本」が 増えていく。それらの資本で企業変革に取り組む。 時間がかかるので複利で運用していく。 ・複利を意識する際は、軸となる自分の「ありのまま」を 決断することが大事。決断に遅すぎることはない。 いつだって今始めるのが一番早い # CULTIVAL 54