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November 25, 24
スライド概要
※こちらはYouTube配信の配布資料になります。生々しい話は配信で話しているので、
ぜひ配信アーカイブもご覧ください!
https://youtube.com/live/ULYu0QtsK8U
ベンチャー、中小、大企業、全部経験してきた私が、
どこで働くのがよかったかを紹介します!
データサイエンティストの職種としての観点ですが、
規模ごとのイメージとか色々知るきっかけになると思います!
現役データサイエンティスト&車系VTuberの知推カナエと申します。 普段の配信で使った資料をこちらで共有していきます。
はじめに このスライドは下記YouTube配信の配布資料です。 生々しい話は配信で話してるのでぜひアーカイブもご覧ください! 配信アーカイブリンク 大企業VS中小・ベンチャー働くならどっち? https://www.youtube.com/live/ULYu0QtsK8U
だれ? 知推 カナエ Chisui Kanae 本業・副業:データサイエンティスト 携わった分析で製品化したり論文化したり 中小企業 ⇒ 大企業&副業ベンチャー コペンでサーキット走り出した車系V
今回のテーマ 大企業、中小企業、ベンチャーってどこがいいんだろうね?を考える 最近うちの若い子が転職した(大企業 → ベンチャー) 中小、大企業、ベンチャー(副業)を一通り経験したので一度自分と しても棚卸したかった ※主に20-30代について話します ※個人が経験した範囲の話なので、すごく狭い事例であることをご承知お きください。
はじめに 各分類の定義 分類に明確な定義はないですが、ここでは仮に下記の定義とします。 大企業はJTC(Japanese Traditional Company)相当で聞いてください。 分類 ここでの定義 大企業 常用労働者数が1000人以上 中小企業 常用労働者数が100~999人(中企業) 常用労働者数が10~99人(小企業) ベンチャー企業 設立から~5年程度の比較的若い会社
ざっくりイメージ表 大企業 裁量権 コミュニケーション の活発さ 残業 若手実績 中小企業 ベンチャー 小さい 大きい 希薄 活発 少ない 多い (約10h) (約40h)
①大企業 安定しているが、データ分析/IT系は技術を尖らせていくには難しい印象 【メリット】 圧倒的安定感、福利厚生とかもよく、パワハラセクハラはほぼない 資産力はあるので規模が大きいことをやりやすい 残業は少ないのでアフターファイブに勉強したり副業できる 【デメリット】 人との付き合いは希薄。同じ居室でも知らない人とかいる 裁量権が少なく、役割が限定的。その割に技術力が育ちにくい 意思決定が遅く、スピード感に欠けるのでもどかしい
②中小企業 裁量権があるが、対人関係をしっかり構築するなど必要 【メリット】 人との付き合いが深い。社長や取締役との距離が近い 裁量権が大きく、幅広い経験を行える。 成果をうまくアピールできれば自分のできる範囲がどんどん広がる 【デメリット】 ゼネラリスト育成のケースが多く、希望しない仕事をやることも 残業が多いのでアフターファイブの勉強とかがやりにくい 経営層が強すぎるので気に入られる必要ある(対人関係大事)
③ベンチャー企業 仕事がとても楽しいし成長できるが、そのぶん仕事量は多い 【メリット】 圧倒的裁量権の大きさ。独立しやすい。 ワクワクする仕事が多く、スキルの幅も広がる。 ストックオプションなどで大幅なリターンを得られる可能性も。 【デメリット】 残業が常態化する傾向。休みの日も連絡があったり 経営は決して安定していないので、キャリアの不確実性がある。 福利厚生や退職金制度など、労働環境が整備されていないことが多い
こんな人にはここがよさそう 分類 大企業 大企業のグループ会社 こんな人 安定した収入を得たい人 ワークライフバランスを重視したい人 中小企業 チームワークを生かし、 高い裁量のなかで仕事をしたい人 ベンチャー企業 圧倒的裁量のなかで技術を尖らせ続けたい人 新しいことに挑戦したい人 私は現在 大企業+副業でベンチャー企業
最後に どの分類が絶対良い!は無くて、自分のやりたいことで選ぶのが大事 個人的にベンチャー/中小企業で経験すごく積めるのでオススメ どの分類への転職も可能性あると思ってる。 自分も偏差値50以下の大学出で中小→大企業に行っているので 自分の転職話は過去配信参照
THANK YOU FOR WATCHING!