スクラム導入に失敗したと思ったら思い出して欲しい話

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September 19, 23

スライド概要

Agile Party 2023での発表資料

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各ページのテキスト
1.

スクラム導入に失敗した と思ったら思い出して欲しい話 bon. ( Tanaka Takeshi) 2016 / 09 / 16

2.

この人誰? • エンジニアリングマネージャの人 • ちょっと変な生い立ち • 銀座生まれ、銀座育ち、都落ち済 • ちょっと変な経歴 和カフェ店長→PHPer→法人営業 →SES→EM • 二児の子bon悩

4.

ここで私が話している背景 1. いろんな失敗を重ねに重ねてきた 2. A-CSMのクラス内で「コミュニティ欲しくね?」と呟いた 3. 発足した 4. 「コミュニティがあるからにはイベント楽しそう」と呟いた 5. 開催している 6. 話すことになった ←イマココ

5.

私のスタンス:免責事項 •認定スクラムマスターを取得して3年たった私の体験を話します •私が所属している組織とは関わりのない、私個人の発表です •数社での経験をベースにしていますが特定を防ぐ配慮を施しています

6.

今回お伝えしたいこと

7.

仲間と一緒に漸進し何かを残そう

8.

私が挫けてきた事例の紹介 3選

9.

私の挫けた事例紹介(1/3) 導入編:前編 なんちゃってスクラム(Sudo-scrum)

10.

私の挫けた事例紹介(1/3) なんちゃってスクラム(Sudo-scrum) 今思えば、こうすべきだった • どんなメリットを期待してスクラムを導入するか明確にする • 今直面している状態を、チームとしてはどう受け止めるか話し合う

11.

私の挫けた事例紹介(2/3) 導入編:後編 資格取得補助がなくなる(Double-cross)

12.

私の挫けた事例紹介(2/3) 資格取得補助がなくなる(Double-cross) 今思えば、こうすべきだった • 小さくスコープを区切って進める • ネガティブこそ、チームを頼って、チームにまず共有する

13.

私の挫けた事例紹介(3/3) 運用編 一括変更(My way or highway)

14.

私の挫けた事例紹介(3/3) 一括変更(My way or highway) 今思えば、こうすべきだった • 途中参加であっても、最初から作り直す • 「守・破・離」を守る • 心理的安全性を作る

15.

今回お伝えしたいこと(再)

16.

仲間と一緒に漸進し何かを残そう

17.

仲間は、所属組織の外にもいる

19.

漸進

21.

やれる事は案外、 残っている 導入時に失敗しても 当てにしてた予算がなくても すぐに結果が出なくても

22.

言葉にする事は 言葉で表せる以上に重要

24.

仲間と一緒に漸進し何かを残そう

27.

最後に

28.

ご清聴ありがとうございました