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October 21, 24
スライド概要
[第10回大阪sas勉強会]
SAS言語を中心として,解析業務担当者・プログラマなのコミュニティを活性化したいです
SAS Viya Workbenchの御紹介 SAS Institute Japan 株式会社 2024/10/18 Toshiaki Habu C op yrig ht © SAS In st i t ut e In c . Al l ri gh t s res erv e d.
SAS Viya Workbench ご紹介 一言で言いますと、利用者自らがクラウドサービスのリソースを使った環境を立ち上げることが出来る、SASプログラミン グ・Pythonプログラミング環境になります. ➢ Workbench製品特徴 … ✓ クラウド上に分析環境を数クリックで迅速にセットアップ ✓ セルフプロビジョニング機能により、ITサポートなしで柔軟にリソース立ち上げ・管理可能 ✓ 多様なデータソースに安全にアクセス ✓ Visual Studio CodeやJupyter Labと統合し、統一された開発環境で既存のプロジ ェクトを簡単に移行可能 ✓ SASとPython、R※の多言語をサポート(異なるコーディング言語に対応) ✓ クラウドのコンピュートコストを最小限に抑え、インフラのコスト管理が容易 ✓ GitHub統合により、分散バージョン管理とチームコラボレーションを容易化 ※R言語には今後対応予定 C opy r igh t © S AS I ns titu te In c. All r igh ts r eser ved.
SAS Viya Workbench ご紹介 SAS Viya Workbenchは分析開始から終了までの全ての段階において,簡潔な操作で環境構築に必要なアクションが可能で す.開発ユーザーは柔軟性と自由度を保ったまま開発を行うことができ,システム部門はコスト管理とともにガバナンスを保ちながら の環境増設が可能になります。 各部門の分析者 システム部門に頼らずに自分自 身で素早く環境利用が可能! リソースサイズを自由に 選択し拡張も可能 システム部門 自由にエディタを 選択 SAS・Python 複数言語に対 セキュリティとガバナンスを保ちつつ 応 コストを管理した増設が可能! 全セッションを一 元管理 C opy r igh t © S AS I ns titu te In c. All r igh ts r eser ved. セッションの削除も1クリック
SAS Viya Workbench ご紹介 SAS Viya Workbenchは全社的なガバナンスに基づいたクラウドベースの環境整備を行うことで、既存の分析資産が乱立してい たAI開発の多くの課題点に対する解決方法をご提供いたします。 課題点 WORKBENCHによる解決法 1. 環境が違うとアクセス効率が悪く, データハンドリングがしずらい 1. ビルトインアクセスエンジンによるスムーズなデータアクセス 2. アドホックな分析を行いたいとなると新しい環境用意が必要となる. 複数の異なるプログラム言語の使用による管理効率の悪化 2. クラウド環境でセルフプロビジョニングを可能にし、計算リソースを柔軟 に管理可能. SASとPython、Rをサポートし、Editorが統合されたプラットフォーム 3. 分析結果やコードの管理が非統一的で再検証や更新が困難 ✓ 数クリックで分析セッションを スピンアップ ✓ 各種言語に対する共通 プラットフォーム 3. モデルのデプロイ、パフォーマンスを一括監視、更新を簡素化ム ✓ セルフプロビジョニングに環境サイ ズを容易に指定・拡張可能 C opy r igh t © S AS I ns titu te In c. All r igh ts r eser ved. ✓ VS Code, Jupyter Labなど の開発環境の統合
SAS Viya Workbench demonstration
Workbench 環境の作成 環境の起動/停止 C op yrig ht © SAS In st i t ut e In c . Al l ri gh t s res erv e d. Editorの選択
C omp any C on fi d en t ia l — Fo r I nt ern al Us e O nl y C op y rig ht © SAS In st i t ut e In c . Al l ri gh t s res erv e d.
C omp any C on fi d en t ia l — Fo r I nt ern al Us e O nl y C op y rig ht © SAS In st i t ut e In c . Al l ri gh t s res erv e d.
医薬品業界における想定される使い方/メリットについて SAS Viya Workbench • Real World Dataのような大規模データ処理環境を容易に構築できる – PC SASではスペックが足りない,SAS ServerのCPU/メモリを占有してしまい,他業務に支障をきたしてい る,といった悩みがある方には非常に有用 • SASとPythonをシームレスに使い分ける事が出来る.Rも今後対応予定. – データサイエンティストとして実行したい事が1つの環境下で出来る. – 例1:1つのプログラムで、データ加工はSAS、加工したデータの解析はPython – 例2:シュミレーションはR,機械学習系はPython,結果の信頼性を求められる解析はSAS • セキュリティと管理コストの低減が図れる(IT管理面の負荷軽減) – 中央管理による野良サーバーの乱立によるセキュリティリスクの低減 – コンピューティングコスト・IT管理コストの最適化 C omp any C on fi d en t ia l — Fo r I nt ern al Us e O nl y C op y rig ht © SAS In st i t ut e In c . Al l ri gh t s res erv e d.
Thank you!! 本セッションにて何か気になることがございましたら, 遠慮なくお問い合わせください. 問合せ先: 土生 敏明(Toshiaki Habu) Mail: [email protected] https://www.sas.com/ja_jp/software/viya.html C op yrig ht © SAS In st i t ut e In c . Al l ri gh t s res erv e d.