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April 02, 24
スライド概要
[第4回大阪sas勉強会]森本 敦
SAS言語を中心として,解析業務担当者・プログラマなのコミュニティを活性化したいです
私の好きなSAS関数、 オプション 株式会社エス・シー・エー 森本 敦
自己紹介 名前 :森本 敦 所属 :株式会社エス・シー・エー SAS歴:10年ほど 趣味 :麻雀 休日の過ごし方:麻雀、孫や猫と遊ぶ ポケモンを捕まえるために散歩。
Catx関数 先頭と末尾の空白を削除し、 区切り文字でつなげた、文字列を作る。 書き方: Catx(“区切り文字”,変数1,変数2,変数x….)
Catx関数 data b; set a; XALL = catx(“/",OF X1-X4); run; X1 X2 X3 X4 XALL A B C D A/B/C/D C D A/C/D A → 欠損値は無視して処理される(A//C/Dのようにならない)
Vvalue関数 指定する変数にフォーマットを適用した文字 値を返します。 書き方: vvalue(フォーマットが適用されている変数)
Vvalue関数 data b; set a; AGECD = vvalue(AGEC); run; Proc format value _AGEC 1 = “<20” 2 = “>=20” ; Run; AGE AGEC (_AGEC) AGECD 19 21 25 1 (<20) 2 (>=20) 2 (>=20) <20 >=20 >=20 → put(AGEC,_AGEC.)のようにフォーマット名を書かなくてよい
Indsnameオプション 元のデータセット名を取得 書き方: Data all; set a b; indsname = 任意の名称; _ds = 任意の名称; (変数に格納しないと保持されない) run;
Indsnameオプション Data all; set a b; indsname = data; _ds = data; run; データセット: a ID A001 Age 25 データセット: b ID B001 Age 22 データセット: all ID Age _ds A001 25 Work.a B001 22 Work.b