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July 21, 26
スライド概要
ソース原理を JaSST nano 2ndシーズンの 立ち上がりから学ぼう JaSST nano #53 2026.7.21 やまずん Dirty Tester System Fixer バキバキQA
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この発表の注意(1) ⚫ 私は私しか代表しません ⚫ 「現実で起こったことをソース原理で解釈する」という内容で、 現実の全てがソース原理で解釈できるかどうかはまた別の話で す ⚫ ソース原理を提唱した人々から直接学んだわけではありません ⚫ イギリスとかオランダとかに行ってない ⚫ 周りのソース原理の実践者にレビューしてもらったわけでもな いので、話半分で聞いてください 4
この発表の注意(2) ⚫ 本発表はソース原理そのものの厳密な、包括的な説明をしません ⚫ ソース原理で扱う概念は、ソフトウェアで扱う概念よりもより多面 的で曖昧さを含んでいます ⚫ それくらい創造性やエネルギーは捉えるのが難しいからです ⚫ 本発表ではその、あえて残された曖昧さ・多面性の説明を省略して いる部分があります ⚫ ソース原理を実務で活かす核である全体性・病理・純粋性などの説 明はしていません ⚫ これはほんまに自分で勉強してほしい(ごめんな) 5
やまずんとは ⚫ フリーランスのSystem Fixer ⚫ 所属(コミュニティ) ⚫ こども食堂スタッフ ⚫ スクラム祭り 実行委員 ⚫ Raycast 関西実行委員 ⚫ 日本ファシリテーション協会会員 ⚫ ORSC®️応用49期 ⚫ testingOsakaコミッティ 6
ソース原理ってなんなの? 7
ソース原理とは ⚫ 「行動化されるアイデアはたった一人のソー スから生まれる」という考え方 ⚫ 「アイデアはどのようなプロセスで具現化さ ごまもたった一 人のぬいぐるみ から生まれた れるのか?」 ⚫ をピーターカーニック氏が調査した結果、ひ とつの原理として見つかったもの ⚫ 科学的に裏付けられたものではないよ 8
ソース原理の主な要素 ソース(グローバルソース) ⚫ 未来を思い描き、現実化するために最初にリスクを取り、その後も必要な仕事をする人 イニシアチブ ⚫ アイデアを具現化する一連のプロセス クリエイティブフィールド ⚫ 未来を実現するためにリソースを引き寄せ、活動全体に影響を与える一貫性を持った場 ごまはこの発表 のエンプロイー だね サブソース ⚫ 大きなイニシアチブにおけるクリエイティブフィールドにおいて、特定の領域をグローバルソースから受け 渡された存在 エンプロイー(業務協力者) ⚫ サブソースではないが、そのイニシアチブに関与し、貢献する人々(説明が難しい) コール ⚫ ソースがイニシアチブを始めるときに受け取ることができるアイデア・直感・ひらめき 9
ソース原理を考える時の注意 ⚫ エネルギーの出所くらいに思うのがいい ⚫ 権利や役職とは別 ⚫ だから、各役割に従属関係はない ランプはゴマの 出所で、あざら しとは別 ⚫ 誰しもがソースになりえる ⚫ ソースであるかどうかと人間の価値は関係ない 10
グローバルソースになれば尊いという話ではない ごまがいれば尊 い話になると 思ってない? コールを受け取り グローバルソースが仕事をして グローバルソースになることは 純度の高いクリエイティブフィールドを作れるのは 誰でもできる ソースとしてすごい 11
JaSST nanoにおけるソース原理 12
JaSST nanoをふりかえるイニシアチブ 今まで一度もやらなかった「ふりかえり」という活動を始めるにあたり、 それを口に出すリスクを請け負い、場を整える立場を持った この「ふりかえり」におけるソース しろくまさんに 食べられてゴー ストになったの が今のゴマとい う説もある 13
JaSST nanoをふりかえりイニシアチブの中 ⚫ いろいろ大変だったね ⚫ 毎月プレッシャーだったね ⚫ いろんな工夫や奇跡で成り立ったね 優しい世界 ⚫ 僕・私たち頑張ったね (上記以外の建設的な議論はちゃんとされてたよ!) 14
JaSST nanoを閉じるイニシアチブ これらのコールを受けた人が始めた一言 (事実として誰がソースだったかは不明) 「一度やめてみたらどうだろう?」 このスライドは ソース原理を勉 強してから疑っ て見てもいいか もね JaSST nano vol 45 #4「JaSST nanoの これまでとこれから」 15
JaSST nanoを開く時に起こった小さなイニシアチブ ⚫ JaSST nanoのお世話係に参加するイニシアチブ ⚫ まこっちゃん、TAKASE、やまずん、簪他多数の参加 ⚫ 「お世話係参加」という小さなイニシアチブ ⚫ JaSST nanoの終了・再開について確認するイニシ イニシアチブと リソースとして のエンプロイー の参加を混同し てない? アチブ 16
JaSST nano 2期を開く時のソース emojiで韻踏ん でやがる 2期について、「なんとなくどこかでやる」というアイデアはあったが 「いつ始めるか」「誰がきっかけを作るか」については未確定だった その中で口火を切るイニシアチブ 17
クリエイティブフィールドとソースの継承 19:00ぴったり に投稿ってこと は、予約してた のかな Slackで「2nd準備用チャンネル」というクリエイティブフィールドが作られる ※元々クリエイティブフィールドはあって、それを現実に見えやすい形にしたという解釈が正しい また、「JaSST nano 2nd」というイニシアチブのソースがICOさんに継承された ※これは明確な継承の儀式がないパターン 以後、一貫してICOさんがJaSST nano2期のグローバルソースとなる 18
サブソースの構築 謎の配色 仕組み ツール トライアル 多分サブソースの 種類はもっと いろいろある 19
サブソースの受け渡し(仕組みのサブソース) JaSST nanoにおいて「2期の仕組みをどうするか」というサブソースを やまずんが引き受けた事例 関西の人って ソース食べるた めに炭水化物を 焼いたものつま んでるらしいよ 20
(サブ)ソースとエンプロイーの違い ツール選択を担うソース ⚫ ICO ⚫ 「ツール料金と冗長性の確保」という課題を持つ中で、 「ツールの見直しという」イニシアチブのソースを担った Teamsになった のはいろいろ経 緯があったんや ツールを使うための事務手続きをするエンプロイー ⚫ やまずん ⚫ 「リソースの使用(JaSST)」や「連絡(MS)」といった機能を担 当 21
補足:役割とソースの違い ⚫ 人間が協働する時のパターンで組織と権限が生まれる場合があるが、そ の時の「重要な役割」と「ソース」は一致しない場合がある ⚫ 例 ⚫ JaSSTの理事はrinaさん・なおくんさんだが、JaSST nanoのソースはICOさん ⚫ テストの街葛飾の区長はいせきさんだが、(今の)ソースはおおひらさん ⚫ JaSST nano 2期の仕組み 法的な権利と ソース原理を混 同し始めると明 後日の理解する からな ⚫ 「2期立ち上げ」までのグローバルソースはICOさん ⚫ その後、各JaSST nanoはその都度エンプロイー、あるいはソースとし て立ち上げる仕組み ⚫ 逆に言えば、これらの役割の人がいない月のJaSST nanoは開催されない意 思決定(イニシアチブ)があるよ 22
JaSSTをクリエイティブフィールドだと捉えない見方 ⚫ 各地域のJaSSTは独立して活動している ⚫ ASTERとして何かテーマがあるのではなく、実行委員の誰かがグローバル ソースを継承・あるいは生み、その年のイニシアチブを発生させる ⚫ そこにクリエイティブフィールドがあるという捉え方 ⚫ JaSSTという枠組みは、この創造性をサポートするリソース・インフラく この見方は、 ASTER、ひいて はテスト界隈の 全てを侮辱して いませんか? らいに捉える ⚫ こともできる ⚫ 例 ⚫ 開催しないことを選択した JaSST Review ⚫ JaSST 新潟 23
ソース原理を学ぼう 24
QAエンジニアとしてソース原理を学ぶ理由 ⚫ 品質保証は“品質”を扱う ⚫ 提供する価値があって、QAエンジニアは保証ができる ⚫ プロダクトとしての価値をつくるためには創造性が必要という前提 ⚫ そうすると、QAエンジニアは本質的にグローバルソースではなくサブソースと いう位置付けになる(はず) QAに限らずソー ス原理を考える ことは大事なん だけどな ⚫ グローバルソースになるQAエンジニアに懸念している人もいる ⚫ 「創造性のある場(クリエイティブフィールド)を作り、維持すること」 ⚫ これを良い品質のプロダクトを作る土台だとした場合、「ソースがどこにある のか」という目線を常に持つことが必要 25
JaSST nano運営はソースになりやすい ごまも許可を得 ずにここでコメ ントしている 26
お前たちもソース原理を実践してみないか? ⚫ このJaSST nanoの場で、まずは小さなイニシアチブを 初めてほしい ⚫ JaSST nanoもまた、クリエイティブフィールドを作るため のインフラである まずはゴマのラ ンプをこすって みてほしい ⚫ 誰もが「自分の発表」というソースになれる ⚫ 可能であれば、普段の現場をソース原理で理解し、そ のための実践をしてみてほしい ⚫ 全体性の回復・病理への対処・純粋性の維持 27
参考文献 書影:英治出版 いつもありがと ね〜 すべては1人から始まる ――ビッグアイデアに向かって人と組織が動き出す「ソース原理」の力 著者:トム・ニクソン 監訳: 山田裕嗣、青野英明、嘉村賢州 発行: 英治出版 発売日: 2022年10月24日 ソース原理[入門+探求ガイド] ――「エネルギーの源流」から自然な協力関係をつむぎ出す 著者: ステファン・メルケルバッハ 訳: 青野英明、嘉村賢州 発行: 英治出版 発売日: 2024年10月19日 28