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January 07, 19
スライド概要
Regional Scrum Gathering Tokyo 2019 にて講演した資料です。 #RSGT2019
https://confengine.com/regional-scrum-gathering-tokyo-2019/schedule/rich
2023年10月からSpeaker Deckに移行しました。最新情報はこちらをご覧ください。 https://speakerdeck.com/lycorptech_jp
東名阪をまたいだLeSS Hugeにおいて Scrum Masterとして実践したこと NAGOYA TOKYO ヤフー株式会社 メディアカンパニー 検索統括本部 田中優之、永留亮一、小野崇之 Regional Scrum Gathering® Tokyo 2019 OSAKA
0 Introduction OSAKA 永留亮一 TOKYO 小野崇之 NAGOYA 田中優之
CONTENT I 体制の紹介 II 立ち上げ時期 Ⅲ LeSS Hugeでの大規模案件 Ⅳ LeSS Hugeの改善 Ⅴ 現在の状況とこれから
CONTENT I 体制の紹介 II 立ち上げ時期 Ⅲ LeSS Hugeでの大規模案件 Ⅳ LeSS Hugeの改善 Ⅴ 現在の状況とこれから
I 体制の紹介 出典:Less.works
I 体制の紹介 [APO] OSAKA [PO] [APO] NAGOYA TOKYO
I 体制の紹介 PO APO Area1 APO APO Area2 Area3
I 体制の紹介 バザー形式のスプリントレビュー実施の様子
CONTENT I 体制の紹介 II 立ち上げ時期 Ⅲ LeSS Hugeでの大規模案件 Ⅳ LeSS Hugeの改善 Ⅴ 現在の状況とこれから
II 立ち上げの時期 ▼ 全体 オーバーオール系セレモニーのスケジュール決め JIRAで大量にストーリー作成 スクラムマスター任命 Doneの定義(他で使われていたものを一旦流用)
II 立ち上げの時期 ▼ エリア/チーム単位 各チームは任命したスクラムマスターにお任せ リファインメントのやり方をすり合わせ ▷ ポイントを使った相対的な見積もり方法 ▷ プランニングポーカーのやり方
CONTENT I 体制の紹介 II 立ち上げ時期 Ⅲ LeSS Hugeでの大規模案件 Ⅳ LeSS Hugeの改善 Ⅴ 現在の状況とこれから
Ⅲ LeSS Hugeでの大規模案件 LeSS Hugeの仕組みを用いて、 初期開発から改修フェーズまでをスムーズに行った
Ⅲ フレームワークの活用 案件優先度によってエリア間での担当案件の移動 開発フェーズごとのリソースの流動的確保 APO Area1 APO APO Area2 Area3
Ⅲ 初回リリース 1. 2チームがリファインメントまでを担当 2. プランニングから3チームが参入 (他案件の優先度により) 3. BE、FEともに並行で開発を行い最低要件でのリリース完了 4. 他優先度の高い案件のために一時解散。
Ⅲ 機能改修フェーズ Android OSの開発は東京の2チームで対応 FEの小規模改修はiOS、Androidともに東京の2チームが対応 プッシュ通知の最適化の案件は大阪チームで並行して対応
Ⅲ LeSS Hugeでの利点 案件優先度によってエリア間での担当案件の移動 開発フェーズごとのリソースの流動的確保 APO Area1 APO APO Area2 Area3
CONTENT I 体制の紹介 II 立ち上げ時期 Ⅲ LeSS Hugeでの大規模案件 Ⅳ LeSS Hugeの改善 Ⅴ 現在の状況とこれから
どんな課題があった?
Ⅳ 課題の一部を紹介 セレモニーの時間が長い スプリントレビュー用アプリ準備に時間がかかる 特定のチームに運用保守タスクが集中する チームを跨いだコードレビューでの待ち時間 他チームへストーリーを渡す場合、リファインメントの内容が他チームへ伝わらない
Ⅳ LeSS Huge体制で実践したこと チームのスクラムマスター エリアの課題解決 スクラムマスター間の情報共有
Ⅳ LeSS Huge体制で実践したこと チームのスクラムマスター エリアの課題解決 スクラムマスター間の情報共有
Ⅳ チームのスクラムマスター PO APO Area1 APO APO Area2 Area3
Ⅳ LeSS Huge体制で実践したこと チームのスクラムマスター エリアの課題解決 スクラムマスター間の情報共有
Ⅳ チームで解決 PO APO Area1 APO APO Area2 Area3
Ⅳ Areaで解決 PO APO Area1 APO APO Area2 Area3
Ⅳ 全体で解決 PO APO Area1 APO APO Area2 Area3
Ⅳ LeSS Huge体制で実践したこと チームのスクラムマスター エリアの課題解決 スクラムマスター間の情報共有
Ⅳ スクラムマスター会で実施 PO APO Area1 APO APO Area2 Area3
Ⅳ その他(セオリーと異なる運用) 拠点を跨いだLeSS Huge体制 エンジニアのみのチーム構成 複数のプロダクトを同時進行で開発
CONTENT I 体制の紹介 II 立ち上げ時期 Ⅲ LeSS Hugeでの大規模案件 Ⅳ LeSS Hugeの改善 Ⅴ 現在の状況とこれから
2018/10〜
Ⅴ 現在の状況とこれから ▼ Yahoo! MAP プロジェクト制 ▼ Yahoo! カーナビ スクラム(アプリ、BE合同の1チーム)
Ⅴ Why? ▼ Good 他拠点のメンバーがやっていることが可視化、共有できた 拠点間のコミュニケーションが活発になった ▼ Bad 拠点を跨いだLeSS Huge体制による非効率さ エンジニアのみのチーム構成 これらを解決しようと検討を進めた結果、 現在の体制になった
Ⅴ おわり 今よりも開発スピードを向上させられるよう 改善を続けていきたいです。 他拠点とも密に連携を取りつつより良いサー ビス開発を目指します。 OSAKA 永留亮一 TOKYO 小野崇之 方法は常にUPDATEしつつより良いプロダ クト、体験を届けられるよう頑張ります! NAGOYA 田中優之
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