One-Slide DI #34:トリプタン系片頭痛治療薬まとめ

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August 23, 26

スライド概要

トリプタン系片頭痛治療薬について1枚にまとめました。

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スライド作成が好きで、医療現場で使える研修資料やまとめ資料を作っています。 内容は作成時点の情報です。最終判断は添付文書・ガイドライン・施設ルールを優先してください。 スライドのダウンロード・共有は自由です。再配布の際は出典として「やくすら」を添えてください。

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1.

トリプタン系片頭痛治療薬まとめ 一般名(商品名) スマトリプタン(イミグラン) 剤形・規格 用量 錠50mg 50mg/回※1 200mg/日まで 点鼻液20mg 20mg/回 40mg/日まで 皮下注3mg 3mg/回 6mg/日まで 錠2.5mg ゾルミトリプタン(ゾーミッグ) RM錠2.5mg 錠10mg リザトリプタン(マクサルト) RPD錠10mg エレトリプタン(レルパックス) 2.5mg/回※1 10mg/日まで 10mg/回 20mg/日まで 20mg/回※1 40mg/日まで 錠20mg 追加投与間隔※2 Tmax(時間) T1/2 (時間) 1.8 2.2 3つの剤形をもつ成分 2時間以上 1時間以上 (別発作) 備考 1.3 1.87 0.18 1.71 3 2.4 2時間以上 2.98 2.9 1.0 1.6 2時間以上 1.3 1.7 点鼻・皮下注は悪心・嘔吐で内服困難な場合に有用。 注射薬は効果発現が最も早く、効果も高い。(群発頭痛にも適応あり) MAO阻害剤は併用禁忌。 代謝物にも片頭痛発作改善作用あり スマトリプタンに比べ、作用発現はやや遅いが、代謝物にも活性があり持 続時間は長めとされる。副作用は少ない。 MAO阻害剤は併用禁忌。 発作中でも吸収が落ちない 多くのトリプタンは発作期にTmaxが長くなるが、本剤は発作期・間欠期と もにTmaxに差がない事が特徴。Tmaxは1時間と効果発現が早い。 プロプラノロール、MAO阻害剤は併用禁忌。 速効性と長い半減期を両立 2時間以上 1.0 3.2 Tmaxが速やかでT1/2も3時間台。内服後の再発率低下が期待される。 リトナビル、ニルマトレルビル・リトナビルは併用禁忌。 投与間隔は唯一の4時間以上 ナラトリプタン(アマージ) 錠2.5mg 2.5mg/回 5mg/日まで 4時間以上 2.68 5.05 効果発現は緩徐で速効性に欠けるが、血中濃度の持続性があり内服2時 間後以降の再発例に有効。再燃・月経時片頭痛で選択を考慮。 重度の腎・肝機能障害は禁忌。軽度~中等度の場合、2.5mg/日まで。 ※1効果不十分時は次回発作から倍量(2錠)まで増量可/※2他のトリプタン系薬剤・エルゴタミン製剤とは24時間以内に併用しない(全剤で禁忌) 出典:各薬剤の電子添文。Tmax・T1/2 は剤形ごとに別々の試験の値であり、薬剤間の直接比較はできない。