WiresharkとUnityと

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October 03, 22

スライド概要

ゆるくLTとかしよう@旭川 で発表してきたスライドです。
CHaserの解説スライドはU16釧路の管轄で未確認なので公開していません。

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花譜とdockerが好きな高専生

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各ページのテキスト
1.

WiresharkとUnityと ゆるくLTしよう(2022/10/02) Yuhei Kobayashi @ynstg

2.

前座 北海道周遊パスと道民割は最高だぞ

3.

本当に移動してきました

4.

本日のお品書き ✱ ✱ ✱ ✱ CHaserのサーバーを作ろう お前はネットワーク部を担当しなさい TCP/IPを感じろ 教育的コンテンツ

5.

お前は何者だ。 Yuhei Kobayashi (@ynstg) - 釧路高専 4年 電気科 自前のレンタルサーバーで遊んだりU16関連のメンテナンス プログラミング研究会のサーバー管理 徳島の某会社で技術アルバイト ニコニコ動画の某投稿祭を主催 道内の勉強会やイベントに出没 花譜ちゃんを推しにライブへ

6.

CHaserのサーバーを作ろう ✱ 現行のサーバーは最終リリースが2016年 最終コミットが2018年 ○ ✱ 構成がC++ & Qt ○ ✱ メンテナー不在 取り扱いづらい UIが微妙 → 2022年現在は技術的にベターな選択肢が存在する →全員が開発経験を持ち、マルチプラットフォームな環境のため選定

7.

お前はネットワーク部を担当しろ ✱ ✱ ✱ 実は自分で希望 いつものメンバーで過去に開発した際にネットワーク部を担当していた 開発推定日数が2,3週間のため速度を優先

8.

TCP/IPを感じろ 実行。

9.

サーバーを書き直す上で考えたこと □ プロトコルの再選定 □ 対戦サーバーの見直し (React, GraphQL) etc… 今回はプロトコルの再選定に注目してみる

10.

教育的コンテンツのプロトコル選定 ✱ 教育的コンテンツにどこまで意味を見出すか ○ ○ ✱ 単純にコンテンツをコンテンツとして使ってみる コンテンツを遊び場として使ってみる 遊び場的コンテンツとは 表面的な学習だけでなく やる気さえ出ればさらに深いところまでもぐっていけるよう暗黙的に誘導している

11.

技術的障害 ✱ ✱ WAN上にパケットを流すとなると、単純にTCP/IPでできるのか 多人数接続を許容する場合どのようにリソースを管理していくのか HTTPへ変更? →主軸が疎かになってしまうのは本末転倒(なぜ変更したい,するのかをちゃんと考える) →コンテンツとコミュニティの発展レベルを見ながら常に議論していく必要がある (競プロ的な部分が強いコミュニティなら公平性は捨てられない) (遊び場的コンテンツならTCP/IPの方が簡易なプロトコルのためもぐりやすい)

12.

これって運営自体にも言えるよね ✱ 我々の目的はプログラミングって面白いと感じてもらう ○ ○ コンテストの規模をより大きく 参加者に寄り添っていく → アプローチの違いであり良い悪いはない 運営主軸ではなく、常に参加者がどうしたいかを考えてくべき(釧路)