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May 01, 26
スライド概要
【講演内容】
AIエージェントが社内データベースに直接アクセスできる時代が来ています。
ただし、プライベート接続のMySQL HeatWaveにAIからアクセスすると「セキュリティは?」「どうやって繋ぐの?」という疑問が怖いのではないでしょうか
。自然言語で問い合わせるデモをお見せしつつ、その向こうの仕組みや設定方法を普段解説します。使いのAIクライアントからHeatWaveのデータにアクセスする方法を、ぜひ持って帰ってください。
1. AI × 社内データ活用の課題
- プライベートネットワークへの接続保留
- セキュリティ(認証情報の扱い)
- クライアント多様性(Claude / Copilot など)
2. MCPとCData Connect AIによる解決アプローチ
- MCP(Model Context Protocol)の概要
- Connect AIによる接続・認証管理
- Connect GatewayによるPrivate接続
3. 全体アーキテクチャ
- AIクライアントとHeatWaveの接続構成
- セキュアナリバーストンネルによる接続
4. デモと実装イメージ
- 自然言語による実行(テーブル参照・一括・暫定化)
- AIが生成SQLと実行するフロー
【発表者】
CData Software Japan 合同会社
Senior Product Specialist
宮本 航太氏
【イベント情報】
HeatWavejp Meetup #18
https://heatwavejp.connpass.com/event/387800/
HeatWavejpは、MySQL HeatWave の良さを知っていただき、参加者同士でノウハウやナレッジを共有できるユーザーコミュニティです。参加者同士のつながりを深めるため、以下の活動を行ってまいります。 COMMUNICATION *Slackやconnpassを活用したユーザー同士のコミュニケーションの場の提供 EVENT *オンライン/オフラインでのMeetupセミナーや勉強会の開催(隔月程度) SHARING *製品情報や最新アップデート、リリース情報の共有 INTERACT *参加者のコミュニティ・ネットワークやユーザー同士の交流を促進
自然言語で SELECT Claude × MCP で Private な HeatWave につないでみた 合同会社 CData Software Japan 宮本 航太 Senior Product Specialist MySQL HeatWave User Group 2026.04.10
Speaker 宮本 航太 Senior Product Specialist CData Software Japan 合同会社 年より CData Software にジョイン サポート → 製品リード → プリセールス 現在は AI 連携・データ連携領域を担当 2019 © 2026 CData Software Japan, LLC 2
今、現場で多い声 2026 年に入って 3 ヶ月、ほぼ毎日 AI 関連の商談が入っています 「今あるデータを動かさずに AI 活用したい」 「オンプレや Private な DB のデータを AI から使いたい」 私たち CData 自身も同じ仕組みで社内 DB × AI を日常的に運用中 今日はこれを皆さんの MySQL HeatWave で実際にやってみます © 2026 CData Software Japan, LLC 3
AI × 社内 DB の理想と現実
自然言語だけで HeatWave を叩く 「先週の売上トップ10、地域別で教えて」 HeatWave から集計結果が返ってくる ― SQL を書ける人も書けない人も、同じデータに 辿り着ける © 2026 CData Software Japan, LLC 5
でも現実には、3つの壁がある 壁① ネットワ ーク 壁② セキュリ ティ 壁③ クライア ント多様性 Private Subnet HeatWave AI DB Claude の に から 到達できない 接続情報を AI に 渡したくない © 2026 CData Software Japan, LLC も Copilot も 使われている。接続 設定をクライアント ごとに管理する? 6
"この3つ、アーキテクチャで解決できます。"
解決策:MCP × CData Connect AI
MCP(Model Context Protocol)とは AI とデータソースを繋ぐ オープンプロトコル いわば ODBC/JDBC の AI 版 ― AI クライアントとデータソースの間を標準化する 社が提唱、オープン仕様として公開 プロトコルであってプロダクトではない → Claude でも Copilot でも OK Anthropic © 2026 CData Software Japan, LLC 9
CData Connect AI MCP サーバー AI AI として機能し、AI にテーブル・カラムのメタデータを提供 クライアントに DB 接続情報を持たせない ― 認証・接続管理はすべて Connect 側で完結 Private DB へのネットワーク到達は Connect Gateway が担う © 2026 CData Software Japan, LLC 10
Connect Gateway とは Private ネットワーク側に Docker コンテナ として設置するゲートウェイ セキュアなリバーストンネル: Gateway 側からクラウドへアウトバウンド接続。インバ ウンドのポートを開ける必要がない の管理画面から Gateway を登録 DB を公開せずに、Connect AI からの問い合わせを安全に中継 Connect AI © 2026 CData Software Japan, LLC 11
全体アーキテクチャ © 2026 CData Software Japan, LLC 12
デモ
Claude Desktop × MySQL HeatWave LIVE DEMO の接続設定 ― Connect Gateway の登録 2. 自然言語でクエリ ― テーブル一覧 → 売上集計 → グラフ化 3. 生成された SQL を確認 ― 裏側で何が起きているか デモ用データ: EC 系(注文・売上・商品) 1. CData Connect AI © 2026 CData Software Japan, LLC 14
Step 1:CData Connect AI の設定 を Private 環境に設置し、Connect AI に登録 がつながれば、Connect AI の標準 MCP Server URL がそのまま利用可能 Connect Gateway Gateway 設定は Connect AI の管理画面で完結。AI 側には標準の MCP Server URL を設 定。 © 2026 CData Software Japan, LLC 15
Step 2:自然言語クエリ 「HeatWave にどんなテーブルがある?」 → テーブル一覧 「先月の売上 Top10 の商品を教えて」 → 集計クエリ自動生成 「その結果をグラフにして」 → Claude が可視化 Private Subnet 内の HeatWave に、AI 経由でクエリが到達している © 2026 CData Software Japan, LLC 16
裏側で何が起きている? ① Connect AI がテーブル・カラムのメタデータを AI に提供 ② AI がメタデータを基に SQL を組み立てる ③ 組み立てた SQL を Connect AI 経由で HeatWave が実行 → 結果を返却 -- AI が組み立てた SQL の例 SELECT product_name, SUM(amount) as total_sales FROM orders WHERE order_date >= '2026-03-01' GROUP BY product_name ORDER BY total_sales DESC LIMIT 10; © 2026 CData Software Japan, LLC 17
3つの壁 → すべて Connect AI がカバー 課題 壁① ネットワーク 壁② セキュリティ 壁③ クライアント多様性 どう解決するか が Private Subnet へのセキュアな到達経路 DB 接続情報は Connect AI 側で管理。AI には渡さない MCP で接続方式を統一。どの AI からでも OK Connect Gateway © 2026 CData Software Japan, LLC 18
Today's Takeaway Private がる でも繋 で ネットワーク到達性 を確保 Connect Gateway DB ない 情報を渡さ 認証・接続管理は Connect AI 側で完結 © 2026 CData Software Japan, LLC クライアント 非依存 だから Claude でも Copilot でも同 じデータへ MCP 19
CData Connect AI ウェビナー開催 今日の内容をさらに深掘り ― 設定手順・他データソース連携・セキュリティ 2026.04.14 (火)16:00 ― Zoom オンライン ― 参加無料 © 2026 CData Software Japan, LLC 20
Thank You