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February 21, 24
スライド概要
『Synchronic Navigation』の第5話です。
【記事形式】で読みたい方はコチラ↓
https://akane-official.com/27sx
*【シンクロニシティはつくれる】を提唱するSynchronist(シンクロニスト)。 *【スピリチュアル×サイエンス】を統合する東洋哲学伝承師。 公式メディア:『Synchronic』(https://akane-official.com/)
【前回までのおさらい】 「シンの自分」が求めるのは、 真の「悦び」。 そこへ導くのが「閃き」「直観」。 ただし、注意点があり、 どの「自分」かで「内なる声」が変わる。 その判別の精度を高める必要がある。 今回はこの続きからスタートとなる。
早速、「覚醒チャート」について説明しよう。
「覚醒チャート」は、 「覚醒フィールド」(3つ) 「覚醒ステップ」(2つ) の掛け合わせ。 「覚醒フィールド」 「覚醒ステップ
まずは「覚醒フィールド」。 「自分」の領域(範囲)だな。 「マワリ」「からだ」「こころ」 の3つの要素がある。 マワリ からだ こころ
何を「自分」とするかは、 色々な定義/流派がある。 マワリ派 周りの環境で作られているのが自分 からだ派 物質として存在する肉体=自分だ こころ派 意識する/思う等、宿る精神=自分
3つの要素を統合したのが「覚醒フィールド」。 「マワリ」 「自分」とよく接する&過ごす場所/時間、 モノ/エネルギー/人間関係等。 「からだ」 「マワリ」から取り入れる「食べ物」や、 姿勢/体内器官、 生体エネルギー等で状態が変わる。 「こころ」 思考/感情/意志等。 「マワリ」から取り入れる「情報」や、 「からだ」に連動して状態が変わる。
ちなみに、 「表層の自分」「本能の自分」「シンの自分」 は、意志の種類。 「こころ」のカテゴリに入る。 長くなるので、今回は割愛しておくぞ。
次に「覚醒ステップ」。 「マワリ」「からだ」「こころ」を、 覚醒させていく2つの手順だな。 ととのえる ときはなつ
2つのステップを詳しく言うと… 「ととのえる」 不要なもの/エネルギー(氣)を削ぎ落とし、 必要なもの/エネルギー(氣)を取り入れる。 「ときはなつ」 入れたもの/エネルギー(氣)を行き渡らせ、 蓄えたもの/エネルギー(氣)を解き放つ。
「覚醒チャート」は、 これらを一目でチェックできる。 情報/状況/状態をみる時に役立つ。
例えば、世の中に溢れる情報を、 「どこを」「なにをする」で整理できる。 片付け 掃除 人材の適正診断 等々 マクロビオティック メンタルマネジメント ファスティング(断食) 瞑想 充分な睡眠 情報断食 デジタルデトックス 等々 等々 「場」の運営 「コミュニティ」運営 様々な運動 スポーツ 情報発信 執筆活動 等々 等々 等々
「自分」の習慣を洗い出す時も役立つ。 課題のリストアップもできる。 ▲部屋が汚い ▲暴飲暴食 ▲睡眠不足 ▲運動不足 ▲スマホ依存 ▲SNS依存
使い方は他にも色々あるけど、 本題は、「自分」を覚醒させること。 その説明に移っていこう。
「シンの自分」を目覚めさせて、 「閃き」「直観」をしっかり受け取るには、 「自分」と同調する「必要なもの」を理解すること。 シンクロ これを無理のない手順で「ととのえる」。
「覚醒チャート」で説明すると以下の手順だ。 ① ② ③ ④
「ときはなつ」については、自由。 重要なのは「ととのえる」。 「マワリ」⇒「からだ」⇒「こころ」が、 無理なく自然にできる。
例えば、 「自分を見つめよう。集中しよう。継続しよう」 こういったものは「こころ」での決意。 いわば「氣合い」「意氣込み」だな。
「こころ」で決めても、 「からだ」の調子が悪かったらどうだろう。 肩や腰が痛くて、無気力で、 吐き気がしていたら?
では、仮に「からだ」の調子を戻したとしよう。 でも、「マワリ」(部屋)が汚くて、 近所ともトラブルがあって、 悪臭が漂い、騒音も酷かったら?
つまり、「マワリ」からの影響が一番強いのさ。 「こころ」(意志)が強ければ、 いけることもあるけど、かなり無理はある。
「マワリ」を「ととのえる」の例は、 不要な人間関係は、距離を置き、 必要な(大切な)人間関係に絞る 不要なゴミや物は捨てて 必要な物を大切に使う。 等だな。もちろん人によるので、 「自分」で判断しよう。
他にも、「からだ」「こころ」に進む前に、 必要な生活費(食費)などを決めて、 それ以外のお金は、先に引いて貯金。 最高に眠れるベッドや家具、衣類を揃える。 瞑想したくなるような音源や、インテリアにする。 こうして「マワリ」を創り上げておくと、 必要な食事/休息/習慣を実現しやすい。
「からだ」や「こころ」に進む前に、 とにかく「マワリ」を「ととのえる」。 ここさえしっかりしていれば、 自動的に「からだ」「こころ」も整う。
しっかりと「マワリ」を 「ととのえる」だけで、 ほぼ完了することもあるぞ。
「ととのえる」 不要なもの/エネルギー(氣)を削ぎ落とし、 必要なもの/エネルギー(氣)を取り入れる。 ここで、「ととのえる」をする際に、 注意してほしい点を説明しよう。
情報過多/飽食の時代なので、 多くの現代人は、不要なものを持ち過ぎている。 なので、「ととのえる」ことで、 「数」が減る場合が多いだろう。
おちい ただ、ここで陥りがちなのが、 「数」に執着して、競争してしまうこと。 「モノは少ない方が勝ち」みたいにな。
「数」に執着している意味では、 「物欲最高、いっぱい持っているから勝ち」 と言っている人と同じさ。
考えて欲しいのは「必要性」。 その結果、「数」が多いこともあれば、 「数」が少ないこともある。 私に 「必要なもの」は?
あとは、その「必要なもの」を大切にする。 これが「ととのえる」さ。
「必要なもの」に囲まれて、 必要な睡眠、食事、生活を送っていると、 「自分」の人生に「必要なもの」も観えてくる。 これが「シンの自分」に 目覚めている状態さ。
あとは、「閃き」「直観」に従えば、 「運」の流れに乗って、 必要なタイミングで、 必要なコトが起きてくる。
「運」の流れに乗っていると、 何を継続したらいいのか。 何に集中したらいいのか。 が分かってくるので、「運」は最優先だな。 どうでもいいことを継続したり、 不要なことに集中しないためにもな。
「ととのえる」に関しては、 まだまだ細かいテクニックはあるけど、 まずは今回の基礎を大事にしてほしい。
次回は、 「ととのえる」に続いて、 「ときはなつ」について 伝えていこう。
https://akane-official.com/eb0f