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February 12, 25
スライド概要
子どもたち䛾声と呼応する、カオスな『アートなお祭り』
(アトリエ・ムジタンツ)
2025年2月11日(火・祝)
「未来につながる実験室」
こども“ど真ん中 ”プロジェクト 2024
子ども達䛾意見表明から始まった地域での取り組み
「アートな日々が残したも䛾」【事例報告2】
こども“ど真ん中 ”プロジェクト 2024 2025年2月11日(火・祝) 子ども達 意見表明から始まった地域で 取り組み 「アートな日々が残したも 」【事例報告2】 子どもたち 声と呼応する、 カオスな『アートなお祭り』 (アトリエ・ムジタンツ)
● 会場:保木間小学校 体育館、教室 ● 過去3回にわたって開催 【第1回】2023年9月18日(月・祝) 13:00〜17:00 【第2回】2024年2月25日(日) 13:30〜16:30 【第3回】2024年10月14日(月・祝) 13:00〜16:30 ● 途中入退場自由 ● 参加無料、事前予約 必要なし 各回、90名以上 来場
● さまざまなアーティスト(音楽・美術・ダンス …)がそれぞれ 「アートな屋台」 を開く。 子どもたち 興味や関心 赴くままに「屋 台」を巡って遊んだり、自ら「屋台」を作っ たりすることができる。 ● 来場者があらかじめ準備されたコンテンツ を受け取るだけで なく、共に準備したり 作ったりするワクワク感 も分かち合うこと を目指す。
参加アーティスト ● ● ● ● ● 大西 健太郎 (ダンサー/パフォーマンスアーティスト:「無限長屋」、ほか) 寺内 天心 (パフォーマンスアーティスト:「無限長屋」、ほか) 永野 光太郎 (ピアニスト:オリジナル盆踊り「百鬼夜行」) 南條 由起 (ヴァイオリニスト:「なんゆき ヴァイオリン工房」(第1回)、ほか) 松岡 大 (舞踏家:「Let’s be モンスターズ!」、ほか) ● 東京藝術大学 学生 ○ カニササレアヤコ (笙 妖怪) ○ 上川 桂南恵 (「夜、光るかも?お け👻にがおえ」) ○ 山野 靖暁 (「For Rent(貸物件)」)
「アートなお祭り」へと至った経緯
文化庁 大学における芸術文化推進事業 2019〜 2021年度 参加 ハードルになる要素 をできるかぎりなくす 音楽と身体 WS @母子生活支援施設 【連携】足立区、 母子生活支援施設 2023〜 2024年度 地域 交流 「アートなお祭り」@保木間小学校 【連携】母子生活支援施設、あだち子ども支援ネット 地域 交流 2022年度 音楽と身体 WS @保木間小学校 【連携】母子生活支援施設、 あだち子ども支援ネット
子どもたちと一緒に “準備” をしたい というアーティスト ● 声 参加アーティスト 大西健太郎さん 「(子どもたちが)受け取る側だけじゃなくて、しつらえる側、 迎え入れる側として 、子ども自身が作業することも良い で アートなお祭りに向けて ないか」 事前WS:「祭り準備祭り 」を計画 第2回 母子生活支援施設に入居中 子どもたちと。 第3回で 保木間小学校に通う子どもたちや、あだち子ども支援ネットでつながる子どもたちも参 加(計7回)。
「アートなお祭り」 様子とそ 後
祭り準備祭り
振り返り:祭り準備祭り(事前WS)について ● 大西健太郎さん 「全体性をなくす、 らいや目的を示さない」 「(良かったこととして、) “だべった ” こと」 ● 大山さん(あだち子ども支援ネット) 「(知らないも と出会うという )自分が壊れるんじゃないかっていう危険 性もあるぐらいに構えちゃう。どうにかして親近感から始まって開放感に持っ ていくところまで積み上げていく に 、食を通し、おしゃべりも通し、喧嘩も 通し……っていう、いろんなも を全部まぜこぜにしながら、日常をそこに 作ってあげないと」
アートなお祭り 当日
子どもたちや関係者から 反応 ● 事前WSから参加していた子 ○ 「これから もっと友情をふかめたいです」 ○ 「もっと おしごとをしたい」 ● 少年指導員 ○ 「(ダンサーが)磁石みたいだなと思ってました。砂鉄がいっ いついてい る、みたいな感じで」 ○ 「みんなやりたいこととか、得意なこととかを外に発信できて、すごい充実 した顔をしてました」 ○ 「 び びと表現されるアーティストさんと関わって、“ び びと表現する” というも に触れられた、というところを強く感じた」