R7.2.11 子どもど真ん中修正ver.

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February 17, 25

スライド概要

2025年2月11日(火・祝)
「未来につながる実験室」
こども“ど真ん中 ”プロジェクト 2024

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NPO中間支援コーディネーター/グラフィックレコーダー/媒体制作ディレクター

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各ページのテキスト
1.

レジリエンス 乗り越える力は誰にでもある 守られた環境の中で子どもは自ら復元する 小学校の別室で生徒たちが教えてくれたこと 足立区女性団体連合会 片野 和恵

2.

片野 和恵 1991年〜 英語教室cie club 設立 タイで絶対貧困の子どもたちの支援にかかわる 2005年〜 インドネシアの村に図書館を併設した児童館を設立 2013年〜 リエゾン・アダチを設立 相対的貧困支援事業を始める 2015年〜 法人化し、NPO法人LILA子どもの学びを支援する会に 2019年〜 登校支援サポーター(別室支援) 2020年〜 足立区女性団体連合会9代目会長 足立区地域健康福祉協議会委員 同子ども専門部会委員 足立区男女共同参画推進委員など

3.

人は、誰でも良くなりたいという芽を持っている その芽が育つように環境を整えれば 人は誰でも自ら芽を伸ばし、良くなっていく

4.

レジリエンス(復元力・乗り越える力)は、 個人と環境との相互作用で育まれる。 MY 仮説 ➡レジリエンスは、全ての人に備わっているが 個人差だけでなく、高まったり、低くなったりする ➡環境を整えれば自ら復元するのではないか?

5.

足立区の令和5年度の不登校児童・生徒の数 1532人 =出現率 小学校 0.92%、中学校3.61% (教育相談課/足立区教育委員会報告,令和6年6月11日) 登校はしているものの授業に参加するのが難しい予備軍 といわれている児童・生徒を加えると・・・・・

7.

教室に入れないのは、 心が傷つき、疲れきって復元できないサイン 大人がすべきことは、 子どもの復元力を信じ、環境を整えて復元するのを待つこと