配列とメモリ

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January 18, 24

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各ページのテキスト
1.

1/11 配列とメモリ

2.

2/11 配列の内容とメモリ消費の調査 ・0 ~ 10万までの数値を配列に格納 ・メモリ消費量はmemory_get_usage(true)で算出 ・memory_get_usage()にtrueを渡すことで 実際には使われなかったメモリも取得し、 より正確なシステムへの負荷を測定できる

3.

3/11 キーと値が整数の場合 約6MB

4.

4/11 キーが文字列、値が整数の場合 約6MB キーを文字列にした場合はメモリに影響なし

5.

5/11 キーが整数、値が文字列の場合 約8MB 値を文字列にした場合はメモリ消費が大きくなる

6.

6/11 キーが整数、値が連想配列の場合 約44MB 連想配列にすると、メモリ消費量が激増する

7.

7/11 キーが整数、値に3つのキーをもつ連想配列の場合 約48MB DBからデータを取得すると、このような形の配列となることが多い。 連想配列のキーを増やしても、メモリ消費量の変化は小さい。

8.

8/11 キーが整数、値が連想配列をもつ連想配列の場合 約82MB 連想配列の階層数をさらに増やすと、メモリへの影響がとても大きくなる

9.

9/11 キーが整数、値に3つの値をもつ連想配列を 3つの配列に分けた場合 約19MB ひとつの配列にまとめず、別々の配列とした方が メモリ消費は少ない

10.

10/11 キーが整数、値に3つのキーをもつ連想配列を オブジェクトにした場合 約21MB オブジェクトとすると、同じ配列でもメモリ消費量が抑えられる

11.

11/11 まとめ ・数値よりも文字列の方がメモリ消費量が大きい ・配列の階層が深いほどメモリ消費量が大きい ・配列をオブジェクトとして保持することで、メモリ消費量を軽減できる