CO2削減を目的とした公共交通利用促進の 為のアプリ/Webアプリの開発 Bao, Li, Wang solve:ヴァル研究所
目次 1.背景 2.解決策 3.開発内容 4.技術スタック
背景 ● 交通が気候変動に与える影響:交通 は世界全体のCO2排出量の約25%を 占めており、特に自動車やトラック などの道路交通がその大部分を占め る ● 私用車のCO2排出の占有率:私用車 は道路交通のCO2排出量の大きな割 合を占める 地球温暖化の加速、平均気温の上昇や異常気象
解決策 交通推薦システムを通じて、各種移動 手段のCO2排出量を計算し、 ユーザーがそれぞれの交通手段の環境 への影響を理解できるようにします。 インセンティブを設けることで、ユー ザーに低炭素な移動手段を選択するよ う促 し、さらにグリーンな移動習慣の形成 を支援します。
アプリの目的 ● CO2排出量の計算 ● 削減されたCO2排出量の可視化 ● モチベーションをあげる
CO2排出量の計算 ● 交通手段ごとに排出されるCO2の単位量は 違います ● 交通渋滞時にはCO2の排出率も 変わってきます ● 削減されたCO2の計算
削減されたCO2排出量の可視化 ● リアルタイムで削減されたCO2量をフィードバックするバブル ● 成長可能な森
モチベーションをあげる仕組み ●SNSにシェア ●ランキング システム ●ユーザー名義の代わりに寄付
企業と連携して環境貢献 他の企業と提携し、CO2削減に多く貢献したユーザーに対し、その企業の商品を 購入する際に割引を提供することができます。 この仕組みにより、ユーザーが環境保護への積極的な参加を促されると同時に、 企業にとっても社会的な認知度やブランド価値の向上につながります。
団体(企業)の森 企業全体がひとつの森林を象徴し、社員の日常でのCO2削減への貢献が、その森 林の成長に役立つようにすることができます。 この取り組みを通じて、異なる企業間での友好的な競争が促進され、ランキング で各企業の環境保護への取り組み成果が反映されます。
技術スタック ● フロントエンド:Typescript, React ● バックエンド:Go/Gin, MySQL, Redis ● インフラ:Docker, AWS(EC2, ECS, ……), Terraform
アーキテクチャ
開発計画 2024/09/01 ~ 現在:アプリのイメージ設計、要件定義 2024/10/01 ~ 2024/10/31:UI/UXデザイン、基本機能開発 2024/11/01 ~ 2024/11/30:コア機能開発(路線検索、CO2可視化)、AWSデプ ロイ 2024/12/01 ~ 2024/12/31:コア機能開発(ミニゲーム)、アプリ体験・フィー ドバック 2024/01/01 ~ 2024/01/31:不足補充、発表準備 2024/02/01:最終発表
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