大阪AIハッカソン2025 Day2 参加バッジ 参加バッジ記録システム 試作品 2025年11月1日 本間利通(大阪経済大学)
背景 研究会やイベントの参加履歴 Connpassは申込みの記録として有用 本当に参加したのかは曖昧 そこで「もう少し信頼できる記録」が欲しい 参加者側で証明する仕組みが欲しい 就活の際にこれまでの参加の証明があると便利かも
概要 Netlify + Supabase Netlify:html, css Supabase:table, edge functions 3テーブル:参加者、イベント、参加 VS Code + Github Copilotで実装 GPT-5を主に利用
IO.netのIO Intelligence API利用 当初の予定 バッジの画像生成 →画像生成できなかったので方針変更 現在の利用方法 イベントの概要からタグを生成 →バックグラウンドで記録
Supabase Edge Functions const IO_BASE_URL = 'https://api.intelligence.io.solutions/api/v1'; const IO_CHAT_MODEL = 'openai/gpt-oss-120b'; バックグラウンドでタグを生成 tableに保存 イベント情報にも表示 キャッチーなタグラインが生成 →
動作フロー 1.イベントを作成 → tableにイベントを挿入(即時) 2.async function generateAndUpdateTagline io.netにプロンプト送信 → イベントタグ作成 タイムアウト制御120秒、再試行は180秒 レスポンスからタグラインを抽出 → tableに挿入
部分的にWeb3技術を利用 ウォレット署名(SIWE)を使って本人確認/認証 結果はオフチェーンでSupabaseに保存する Sign-In with Ethereum(SIWE) siwe_signature_hash, siwe_address Phantom Walletからアクセスすると機能する オンチェーン化は今後の課題
デモンストレーション チェックインコード:12345678 https://homseminar.netlify.app/nft/nft-checkin
今後の課題 オンチェーン移行 Supabase Edge Functionでweb3ライブラリが使える viem ゲーミフィケーション 参加回数に応じてスゴロクのコマをすすめる ゆるいweb3な未来をゼミ規模で先取りする
まとめ なぜ作ったか:参加の証拠を残したかった どう作ったか:Netlify × Supabase, Edge Functions IO.net (GPT-OSS-120B) で自動タグ生成 Sign-In with Ethereum (SIWE) でゆる本人認証 得ることができたもの:参加履歴 AIポエム