冬休み自由研究ノート〜AWS Lambda〜(Level.200)

287 Views

January 17, 25

スライド概要

クラメソさっぽろIT勉強会 (仮) #7: 冬休みLT大会

profile-image

札幌の隅っこにすんでるバックエンドエンジニア。

シェア

またはPlayer版

埋め込む »CMSなどでJSが使えない場合

関連スライド

各ページのテキスト
1.

冬休み自由研究ノート 〜AWS Lambda〜 (Level.200) 2025/01/16 クラメソさっぽろIT勉強会 (仮) #7: 冬休みLT大会

2.

目次 1. 自己紹介 2. 2025年の目標 3. アプリケーションと関数 4. EventSouceMappings 5. AWSレプリカ 6. ラインタイムバージョン更新 7. まとめ

3.

1 自己紹介

4.

自己紹介 もりやま 所属:ウェルネット株式会社(決済の会社です!) 役割:PjMもどき、Backend 属性:#ゲーム音楽 #筋トレ #早起き

5.

冬休みの工作

6.

角にりんごを漬けるとどうなるの?

7.

リンゴ味の角が できた! (語彙力)

8.

漬けた🍎でアップルパイ作るとどんな味?

9.

ウイスキー味の アップルパイ! (語彙力)

10.

1 2025年の目標

11.

サーバレスを軸にしたい。 広く浅く・・・でもいいけど、しっかり自分の軸(専門分野)を 作ってみたい! よし、興味のあるサーバレスをやろう!

12.

サーバレスを軸にしたい。 ということなので、冬休みにLambdaについて自分が知らない ことをQiitaにまとめたので紹介!

13.

2 「アプリケーション」と「関数」って違うの? https://qiita.com/s_moriyama/items/da2c9d185677628cee0 3

14.

この二つは何が違うの?

15.

関数(Functions) [Functions (関数)] ページには、現在の AWS リージョンにあるすべての関数が 一覧表示されます。 (INFOパネルより)

16.

アプリケーション(Applications) AWS CloudFormation または他のツール (AWS Serverless Application Model な ど) を使用してデプロイされたアプリケーションのリストが表示されます。 (INFOパネルより)

17.

性質ではなく、 どのように作ったか? の違いでした。

19.

3 Event Source Mappingsって何? https://qiita.com/s_moriyama/items/6372b10b8e8e4640de7 b

20.

イベントソースマッピングって何?

21.

イベント駆動型の処理実装方法 ①event source mappings ● ● ● ● ストリームやキューからのデータをポーリング Lambda内で管理される バッチ処理が可能 DynamoDB,Kinesis等 ②direct trigger s ● ● ● ● イベント発生時、即座にLambdaを呼び出し イベント元のサービスで管理 個別のイベント処理に適している S3,API Gateway等

22.

バッチ処理

23.

Lambda自身が管理す るイベント駆動型トリ ガー

25.

4 AWS レプリカって何? https://qiita.com/s_moriyama/items/e49d7fb59803cdc7d19 1

26.

レプリカって何?

27.

Lambda@Edge CloudFrontの一機能。 バージニア北部のリージョンで作成されたものが、各リージョン(+エッジロケーショ ン)にコピーされ、ユーザに近いロケーションで実行される。 Lambda@Edge は、Amazon CloudFrontの機能で、アプリケーションのユーザーに近いロケーションでコードを実行でき るため、パフォーマンスが向上し、待ち時間が短縮されます。Lambda@Edge では、世界中の複数のロケーションでイ ンフラストラクチャをプロビジョニングまたは管理する必要はありません。課金は実際に使用したコンピューティング時 間に対してのみ発生し、コードが実行されていないときには料金も発生しません。 (https://aws.amazon.com/jp/lambda/edge/)

28.

バージニア北部にあ るLambda @Edgeのレ プリカ。

30.

5 ランタイムバージョン更新動作 https://qiita.com/s_moriyama/items/751caa0a40cb5d27ade 6

31.

ランタイム

32.

バージョンアップ方法 ・対象はマイナーバージョン。メジャーバージョンアップはユーザ責任。

33.

マイナーバージョン ・AWSが独自に採番するバージョン(言語のバージョンではない) ・基本下位互換ある。(稀に動作に影響するため、手動更新などの手段がある) ・INIT_STARTログで確認可能 INIT_START Runtime Version: python:3.11.v44 Runtime Version ARN: arn:aws:lambda:ap-northeast-1::runtime:b1c790bce6ec3c3a14a715f557a25d2daffc580e2fa1439a9ee32ac12f1dd582 print(sys.version)で、現在のバージョンを表示させたところ、3.11.10 (main, Sep 24 2024, 11:02:55) [GCC 7.3.1 20180712 (Red Hat 7.3.1-17)]となってた。

34.

CloudWatch Contributor Insight 自動更新の状況を監視することも可能。

35.

ランタイムは基本は自 動更新にしよう!

36.

6 まとめ

37.

深掘りすると楽しい! ● なんとなく知ってることでも、深掘りするともっと詳しくなれる! ● 点になってた知識が一つにつながって、線になったり!

38.

Thanks!! ご清聴ありがとうございました!