令和8年度診療報酬改定|物件費高騰への3つの対応(Ⅰ-1)完全ガイド

令和8年度診療報酬改定|物件費高騰への3つの対応(Ⅰ-1)完全ガイド

令和8年度診療報酬改定の個別改定項目Ⅰ-1「物件費の高騰を踏まえた対応」を体系的にまとめたコレクションです。物価対応料の新設と初再診料・入院基本料等の引上げ(①物件費の高騰を踏まえた対応)、食費1食40円・光熱水費1日60円の基準額引上げ(②入院時の食費及び光熱水費の基準の見直し)、嚥下調整食の新評価と特別メニュー料金の見直し(③入院時の食事療養に係る見直し)の3施策を、全体像から個別の詳細まで段階的に解説しています。

令和8年度診療報酬改定 物件費高騰 物価対応料 入院時食費 個別改定項目
岡大徳

岡大徳

公開日: 2026年02月20日

令和8年度診療報酬改定では、物価対応分として改定率+0.76%が設定されました。このコレクションでは、個別改定項目Ⅰ-1「物件費の高騰を踏まえた対応」の3つの施策を、全体像→個別詳細の順に解説しています。まず全体像を把握してから、関心のある施策の詳細スライドへ進んでください。

🔍 全体像:Ⅰ-1 物件費高騰への「3つの対応」

Ⅰ-1は、①物件費の高騰を踏まえた対応(物価対応料の新設・初再診料等の引上げ)、②入院時の食費及び光熱水費の基準の見直し(食費1食40円・光熱水費1日60円の引上げ)、③入院時の食事療養に係る見直し(嚥下調整食の新評価・特別メニュー料金の変更)の3施策で構成されています。以下のスライドで、3施策の全体像を確認できます。

📋 個別詳細:3つの施策を深掘り

ここからは、3つの施策をひとつずつ詳しく解説します。①「物件費の高騰を踏まえた対応」では、外来の物価対応料の新設(令和9年6月に点数2倍)、初再診料・入院基本料等の引上げ、急性期病院入院基本料の新設、特定機能病院A/B/Cへの再編など、医科・歯科・調剤・訪問看護の全領域にわたる具体的な点数を確認できます。
②「入院時の食費及び光熱水費の基準の見直し」では、食費が全区分で1食40円、光熱水費が制度創設以来初となる1日60円の引上げとなりました。改定前後の具体的な金額一覧、食材料費・光熱費高騰の背景、介護保険との均衡について確認できます。
③「入院時の食事療養に係る見直し」では、嚥下調整食の特別食加算への追加、特別メニュー標準額(1食17円)の削除による柔軟な料金設定、行事食・ハラール食等の対象明確化の3つが変更されました。背景と算定要件とともに確認できます。

📌 まとめ

Ⅰ-1「物件費の高騰を踏まえた対応」は、①物価対応料の新設と初再診料・入院基本料等の引上げ、②食費1食40円・光熱水費1日60円の基準額引上げ、③嚥下調整食の特別食加算追加と特別メニュー料金の見直しの3施策で構成されています。全体像スライドで概要を把握し、各詳細スライドで具体的な点数や要件を確認してください。

このコレクションをシェア