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January 22, 25
スライド概要
2025/1/20 セミナーTrainocate Roadshow 新時代のクラウド活用方法を語る
~AWSプレミアパートナーと共創する、自社のクラウド活用力の高め方~
で発表しました資料です。
開発ベンダーに5年、ユーザ企業システム部門通算9年を経て、2018年よりトレノケート株式会社でAWS Authorized InstructorとしてAWSトレーニングコースを担当し、毎年1500名以上に受講いただいている。プロトタイプビルダーとして社内の課題を内製開発による解決もしている。 AWS認定インストラクターアワード2018・2019・2020の3年連続受賞により殿堂入りを果たした。 APN AWS Top Engineers、APN ALL AWS Certifications Engineers、AWS Community Buildersに数年にわたり選出。 個人活動としてヤマムギ名義で執筆、勉強会、ブログ、YouTubeで情報発信している。 その他コミュニティ勉強会やセミナーにて参加、運営、スピーカーや、ご質問ご相談についてアドバイスなどをしている。
re:Invent 2024から紐解く -AWSで課題解決と価値創造へ 邁進するビルダーになるアプローチ
トレノケート(TRAINOCATE) Enable “People” to Change the World (世界を変える人を育てる) 2
自己紹介 ●山下 光洋 トレノケート株式会社 AWS認定インストラクター (ATP Award 2018,2019, 2020, 2023 最優秀インストラクター 2021,2022,2023,2024 Japn AWS Top Engineers) クラウドトレーニングアドボケイト プロトタイプビルダー ●経歴 ・SI ソフトウェアエンジニア ・ユーザー企業 IT部門 ●好きなAWSサービス AWS Lambda X @yamamanx 3
アジェンダ 1. re:Invent 2024からの考察 2. 個人がより良いビルダーになるためのアプローチ 3. 企業がビルダーを育てるためのアプローチ 4. まとめ ~ビルダーが育つ環境~
アジェンダ 1. re:Invent 2024からの考察 2. 個人がより良いビルダーになるためのアプローチ 3. 企業がビルダーを育てるためのアプローチ 4. まとめ ~ビルダーが育つ環境~
re:Invent2024からの考察 We invent so you can reinvent / Simplexity / Evolvability 機能追加 Amazon S3 ・Table Buckets ・メタデータ Amazon RDS ・DSQL Amazon DynamoDB ・global tables Amazon EC2 ・Graviton 4 ・P6インスタンス ・Trainium2→3 AIファースト対応 Amazon Bedrock ・Model Distillation ・Multi Agent ・Nova ・Marketplace Amazon Q Developer ・テスト/レビュー ドキュメンテーション ・レガシー移行 ・運用上の調査と修正 Amazon Sagemaker ・Unified Studio ビルディングブロック Share your lessons Amazon / Apple / Canva AWS(CloudWatch, S3) more
アジェンダ 1. re:Invent 2024からの考察 2. 個人がより良いビルダーになるためのアプローチ 3. 企業がビルダーを育てるためのアプローチ 4. まとめ ~ビルダーが育つ環境~
ビルダー ビルダー エンジニア以外 技術の標準化 エンジニア以外 ITの民主化 AIのサポート エンジニア エンジニア
Canvaの事例から学ぶアーキテクチャの進化 0からスタートした 指数関数的な成長。 120万/秒のリクエスト。 230TB/日のデータ増加。 マイクロサービスの未来を 見据えたモノリス。 極限までMySQLを使って DynamoDBへ移行。
AI/MLをはじめとする技術の標準化 Knowledge Bases Agent Guardrails Multi Agent Collaboration Intelligent Prompt Routing Model Distillation
Rocket CompaniesのIT民主化 Bedrockを使用して数ヶ月で開発した社内向けノーコードツール。 2,400人のチームメンバーが133のカスタムアプリを開発。
Amazon Q Developerを活用した効率的な学習 /dev I want roulett game.deploy to API Gateway,Lambda function. I want sam. /doc /test /review /transform
実践的なチャレンジとアウトプットを通じての醸成 課題解決 価値創造 アウトプット
AIエージェント(AWS Bedrock Multi Agent Collaboration) 資料作成 スーパーバイザー (監督者) エージェント 1⃣ ドキュメント サブ(協力者) エージェントA 情報検索 サブ(協力者) エージェントB ベクトルデータベース プロジェクト計画 スーパーバイザー (監督者) エージェント 2⃣ Backlog登録 サブ(協力者) エージェントC レポート生成 BI / レポートツール
アジェンダ 1. re:Invent 2024からの考察 2. 個人がより良いビルダーになるためのアプローチ 3. 企業がビルダーを育てるためのアプローチ 4. まとめ ~ビルダーが育つ環境~
2ピザチーム、逆コンウェイの法則
S3開発チームから学びの共有 1. 「これまでずっとこのやり方でやってきたから」うまく言ってるときこそ少し怖さを感じる。 2. Ownership - チームを信頼して権限委譲して所有権を与える。 成功はチームの成功、失敗はチームの学び。
成功事例の共通点 自社トリガー 自社に必要なものを自社起案で開発。 社内外ユーザーから素早いフィードバック。 真実の効果測定。 小規模チーム 1~4名。 権限委譲。 自分たちで判断し素早く動く。 小さく始める 1~3ヶ月で稼働 完全ではなくてもリリース。 実験を繰り返し、素早く改善。
AWS Skill Builder
AWS Jam
AWS Jam
AWS Jam
LEXS Sandbox
AWS認定クラスルームトレーニング
アジェンダ 1. re:Invent 2024からの考察 2. 個人がより良いビルダーになるためのアプローチ 3. 企業がビルダーを育てるためのアプローチ 4. まとめ ~ビルダーが育つ環境~
まとめ ~ビルダーが育つ環境~ Evolvability (進化可能性)の 実装と対応した チーム設計 オーナーシップ チャレンジを許容 権限委譲と フォーカス 継続的な学びと実 践の推進