Introducing Elastic 8.1 Release - More Integration, Faster Indexing Speed, Lower Data Storage Requirements.pdf

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March 23, 22

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Elastic 8.1リリースのご紹介: より多くの統合、より速いインデックス作成速度、データストレージ要件の低減
https://www.elastic.co/jp/virtual-events/whats-new-in-elastic-8-1

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FPT ジャパン エグゼクティブエバンジェリスト 独立行政法人 国立印刷局 デジタル統括アドバイザー兼最高情報セキュリティアドバイザー Microsoft で13年間、テクニカルエバンジェリストとして .NET、C#、Visual Studio、Windows、iOS、Android、Microsoft Azure 等の開発者向け技術啓発活動 (DevRel) 。Dell、Accenture、Elastic、VMware 等での DevRel 後、2024年11月1日より現職で DevRel 活動を開始。NVIDIA との戦略的協業 AI GPU クラウド、Azure/AWS/GC 上の AI &データ関連サービスのマーケティング、プリセールス、教育、関連新規サービス開発。元内閣官房 IT 総合戦略室 政府 CIO 補佐官(兼務)、元デジタル庁 ソリューションアーキテクト(兼務)。

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関連スライド

各ページのテキスト
1.

Elastic 8.1リリースのご紹介: より多くの統合、より速いインデックス作成速度、 データストレージ要件の低減 鈴⽊ 章太郎 Elastic テクニカルプロダクトマーケティングマネージャー/エバンジェリスト デジタル庁 省庁業務グループ ソリューションアーキテクト

2.

Shotaro Suzuki Twitter : @shosuz Elastic Technical Product Marketing Manager/Evangelist デジタル庁 省庁業務グループ ソリューションアーキテクト 元 Microsoft Technical Evangelist

3.

l アジェンダ l l l Enterprise Search 8.1 Updates Observability 8.1 Updates Security 8.1 Updates Platform 8.1 Updates

4.

The Elasticsearch Platform In a world where endless data creates endless possibility, search helps people and organizations thrive. Enterprise Search Observability Security Kibana Explore, Visualize, Engage Elasticsearch Store, Search, Analyze Integrations Connect, Collect, Alert Public cloud Hybrid On-premises

5.

Enterprise Search 8.1 Updates

6.

Enterprise Search 8.1 Release Highlights Ingestion Monitoring Search Experiences コネクターとクローラー Observability 検索 UI の改善 API ログの保存期間 TypeScript のサポート 部分的なクロールと SharePoint の取り込み

7.

Web crawler granular domain selector なぜそれが重要なのか 今回のリリース以前は、ウェブクローラーをご利⽤の お客様が新しいクロールを作成する場合、基本的 に「例外なくすべてをクロールする」という単⼀の オプションしかありませんでした。 今回、ドメインセレクターコントロールを追加すること で、お客様が必要に応じて新しいクロールの範囲 を狭めることができるツールを導⼊し始めました。 今後のリリースでさらに充実させていく予定です。

8.

SharePoint Server Connector なぜそれが重要なのか Workplace Search は、オープンソースの新しい SharePoint Server Connector により、 お客様から最も要望の多いデータソースの1つである オンプレミスの SharePoint Server バージョン 2013、2016、2019をサポートしました。 下記のサポートを含む : ➔ Site collections ➔ Sites and subsites ➔ Lists & List Items ➔ Attachments ➔ Drives (Files & Folders) Standard/Basi BETA Experimental Beta GA c All Enterprise license Platinum Gold OSS levels

9.

API Logs now include duration なぜそれが重要なのか パフォーマンスの視認性向上 ● クエリパフォーマンスの監視 ● インジェストモニタリング Enterprise Search モニタリングダッシュ ボードレポートのダッシュボード例。 elastic/ent-search-monitoring Standard/Basi Experimental Beta GA c All Enterprise license Platinum Gold OSS levels # Enterprise Search API log addition # in ms. duration: 22.81

10.

TypeScript support for Search UI なぜそれが重要なのか 現代のフロントエンド開発は TypeScript を標準 とする⽅向に進んでおり、これまで TypeScript プロジェクトでSearch UI を使いたいと考えていた お客様は、多くの障害にぶつかっていました。 8.1では、 Search UI は TypeScript で 完全に書き直され、Elastic Stack で素晴らしい サーチ体験を構築できるようになりました。

11.

Enterprise Search Roadmap

12.

近⽇公開 : Coming up: データインジェスト ➔ データソースとしての Elasticsearch インデックス ➔ インジェストとツールの相互運⽤性 ➔ ネットワークドライブ、Microsoft Teams対応 ロードマップ上 : ➔ インテグレーション・モジュール性 ➔ ファイル内容抽出 ➔ ZOOM、Microsoft Outlook 対応

13.

近⽇公開 : ➔ Search UI support for Workplace Search ➔ Search UI support for Elasticsearch Coming up: サーチエクスペリエンス ロードマップ上 : ➔ 多くのユースケースに対応した Search UI の ”Getting Started” テンプレート: ◆ Workplace search ◆ Ecommerce ◆ Customer support/knowledge bases

14.

近⽇公開 : Coming up: 運⽤⾯でのサポート ➔ Elasticsearch queries for Enterprise Search ➔ Governance / audit log tools ロードマップ上 : ➔ Unified analytics ➔ Users and roles managed by the Stack

15.

近⽇公開 : Coming up: 関連性 ➔ Query performance improvements ➔ NLP-enriched documents ロードマップ上 : ➔ Model management UI ➔ Semantic search ➔ Image search

16.

Observability 8.1 update

17.

Observability 8.1 Release Highlights Unified observability experience 広く深い視認性 OpenTelemetry のログを取り込む Jenkins ログによる CI/CD パイプライン の視認性向上 Actionable observability トラブルシューティングの迅速化 Node.js、Python、Java に対応した AWS Lambdaトレース 問題を⾒逃さない︓APM トレースの テールベースサンプリング

18.

APM enhancements

19.

APM visibility for AWS Lambda Elastic APM Agent を使⽤して Lambda 関数から アプリケーショントレースを取得 詳細 なぜそれが重要なのか ● AWS Lambda 関数のエンドツーエンドの観測機能により、 ● ● リリースサイクルを⾼速化 Lambda のトレースと他の Elastic Observability データ を関連付け、より迅速かつ包括的な根本原因分析を実現 します。 Node.js、Python、Javaのサポート Open Telemetry Agent で収集した AWS Lambda 関数 のトレースをバックエンドに表⽰することができます。 Standard/Basic Enterprise Platinum Gold OSS Beta GA Actionable O11y

20.

Elastic APM Solution for AWS Lambda Function (Beta) Function APM Agent Elastic APM Lambda Extension ● Node.js 利⽤可能 ○ ○ ○ ● 、Python 、Java APM Server で Lambda インストゥルメンテーション(ベータ版)を Lambda呼び出しのトレース/トランザクション トリガー固有のデータを取得 (API Gateway, SQS, SNS, S3) コールドスタートのキャプチャ Elastic APM Lambda Extension は、Observability データを処理し、APM サーバー /Elastic Cloud に転送するために使⽤される ○ ○ APM データのディスパッチ中に Lambda の実⾏をアンブロックする。 Log と Lambda-Metrics の収集(将来)

21.

AWS Lambda で Elastic APM を有効にする⽅法 #1 – Lambda 関数の実⾏を APM インスツルメンテーションで実装

22.

AWS Lambda で Elastic APM を有効にする⽅法 #2 - Elastic Lambda Extension をレイヤーとして関数に 追加する (NEW! - use AWS ARN)

23.

AWS Lambda で Elastic APM を有効にする⽅法 #3 - 環境変数を設定する

24.

次のステップ Experimental GA Lambda APM Agents available in Node.js, Python & Java. APM Lambda Extension layer for processing & forwarding of Obs. data Bug fixes, performance & load testing. Support of distributed tracing for diagnosing performance issues and errors 8.1 7.16 8.x 8.2 Beta Post-GA Availability of Elastic APM Lambda Extension as ARN. UI Improvements to show additional contextual information Collection of Lambda specific metrics & logs. Correlation between Lambda performance, errors and resource dependencies. Anomaly detection and alerting

25.

テールベースサンプリング すべてを監視する - 最も重要なデータを保存する 拡張性と重要なデータの保持能⼒の向上 なぜそれが重要なのか ● 数百のサービスを監視する必要があるお客様に最適 ● です 1層⽬と2層⽬のアプリケーションで異なるデータ粒度 を可能にします 注意点 : ● APM サーバーのリソースをより多く必要とする ● APM インテグレーション(Fleet)のみで動作 注︓この機能は v1 GAです。製品チームと密接に連携し、ファースト アダプターとなるお客様を募集しています。 Platinum OSS GA Improved scalabilit y

26.

分散型エンドツーエンドトレースとは︖

27.

ヘッドサンプリングとテールサンプリングの⽐較 ● ヘッドベースサンプリングでは、各トレースは等しい確率でサンプリングされます。 ● テールベースサンプリングでは、すべてのトレースを観察し、トレースが完了した時点でサンプリングが決定されます。 つまり、すべてのトレースは、サンプリングされる速度を決定するルールまたはポリシーのセットに対して分析されます。 このテールベースのサンプリングの例では、サービスAは4つのトランザクションを開始する。 成功の結果を持つトレースのサンプル率を0.5(50%)、失敗の結果を持つトレースのサンプル率を1(100%)とすると、サンプルされたトレースは次のようになります。

28.

Benefits! Pros 1.保管の⼿間が省ける 2.様々なサンプルの表現⼒を維持 3.柔軟な構成 4.システム的な問題のトラブル シューティングに重点を置く 5.第2層のアプリに最適 Cons 1.詳細な分析ができない(ビルがどのページ を訪れたか) 2.ビジネス KPI レポーティングができない 3.1層アプリには向かないかもしれない

29.

OpenTelemetry updates

30.

OpenTelemetry Logs Elastic Observability が OpenTelemetry Log に対応 ● OpenTelemetry APM エージェントに、⼀般的な ロギングフレームワーク(Log4J、SLF4J...)の⾃動 インストルメントを追加 Standard/Basic Enterprise Platinum Gold OSS TechBeta Preview GA

31.

OpenTelemetry Logs なぜそれが重要なのか ● OpenTelemetry で log も取り込み、オープン スタンダードな OpenTelemetry でのデータ収集 全般を標準化 ● 詳細なコンテキスト属性を収集し、観測可能性を. 最⼤限に⾼める Standard/Basic Enterprise Platinum Gold OSS TechBeta Preview GA

32.

OpenTelemetry Logs アーキテクチャ ● ベストプラクティス : エッジでの OpenTelemetry Collector による信頼性とスケーラビリティの向上 ● 前提条件 ○ ○ Elastic 8.1+ Enable logs forwarding on OTel Collectors Standard/Basic Enterprise Platinum Gold OSS TechBeta Preview GA

33.

OpenTelemetry Logs アーキテクチャ ● ベストプラクティス : エッジでの OpenTelemetry Collectorによる信頼性とスケーラビリティの向上 ● 前提条件 ○ ○ ○ Elastic 8.1+ Enable logs forwarding on OTel Collectors Otel endpoint reachable from Jenkins Agents Standard/Basic Enterprise Platinum Gold OSS TechBeta Preview GA

34.

Jenkins Logs ソフトウェアサプライチェーンの トレーサビリティの向上 なぜそれが重要なのか ● トレースによるCI/CDパイプラインの観測性向上 ● ダッシュボードとメトリックスによるモニタリング Pre 8.1: キャプチャしたトレースとメトリクス (ログは未作成) https://plugins.jenkins.io/opentelemetry/ Standard/Basic Enterprise Platinum Gold OSS Beta GA Theme

35.

Theme Jenkins Logs Jenkinsの制限事項 ● 完全な Observability を得ることができない ● Jenkins でビルドログを⾒る場合、ソフトウェア ● デリバリーライフサイクル(SDLC)のトレーサビリティ と監査は困難 ストレージの問題で Jenkins の実⾏とスケーリングが 困難 Standard/Basic Enterprise Platinum Gold OSS Beta GA

36.

Jenkins Logs Elastic 8.1。Elasticにログを保存し、トレースやメト リックスと並べる なぜそれが重要なのか ● 完全な Observability ● ソフトウェアデリバリーライフサイクルの最⾼のトレーサ ● ● ビリティと監査 Jenkins の信頼性とスケーラビリティの向上 セキュリティへの開放︓認証情報漏洩の検出... Standard/Basic Enterprise Platinum Gold OSS GA Theme

37.

Jenkins Logs アーキテクチャ ● Jenkins コントローラーとエージェントの両⽅が Otel ● シグナルを送信する ベストプラクティス︓信頼性とスケーラビリティのために エッジに OpenTelemetry Collector を設置する ● 前提条件 ○ ○ ○ Elastic 8.1+ Enable logs forwarding on OTel Collectors Otel endpoint reachable from Jenkins Agents Standard/Basic Enterprise Platinum Gold OSS GA Theme

38.

Jenkins Logs デプロイメントモデル ● Jenkins パイプラインのログコンソールからハイパーリン クで Kibana に排他的に表⽰されるログ ● Pros ○ 簡単な設定 ● Cons ○ Jenkins の画⾯からログが表⽰されなくなった Standard/Basic Enterprise Platinum Gold OSS GA Theme

39.

Jenkins Logs Deployment Model ● Kibana と Jenkins パイプラインのログコンソールの 両⽅で表⽰されるログ ● Pros ○ ユーザーの皆様にご迷惑をおかけすることはない ○ いくつかの前提条件(8.0以上)を確認すること ができる ● Cons ○ 読み取り権限を持つ Elasticsearch ユーザー が必要なため、より複雑な設定になる Standard/Basic Enterprise Platinum Gold OSS GA Theme

40.

Agent and Fleet, Integrations

41.

Fleet と Integrations の UI に スーパーユーザー権限が必要なくなる 詳細 なぜそれが重要なのか ● Integrations と Fleet UI の使⽤に必要な Elasticsearch の幅広い権限が不要になったため、 ES プラットフォームの管理者は Elastic Agent を より多くのユーザに導⼊することができる Standard/Basic Enterprise Platinum Gold OSS GA Unified O11y

42.

Security 8.1 update

43.

Limitless XDR SIEM Endpoint Security Cloud Security

44.

Prevent. Detect. Respond. Agent によるエンドポイントセキュリティ Ransomware & malware prevention ● Memory threat prevention ● Malicious behavior protection あらかじめ⽤意されたデータ連携 Cloud: platforms, applications, APM Network: logs, flows, traffic analysis Hosts: OS & security logs, state, FIM Users: activity, context IoT & OT: sensors, physical security Threat context: feeds & TIPs, CVEs Kibana Elastic Common Schema ● ワークフローとの統合が可能 ダッシュボードの監視、MLと相関による⼤規模な検出、 強⼒なワークフローと統合による調査の合理化 Elasticsearch Security orchestration, automation, & response (SOAR) ● Security incident response tools ● Ticketing & case management ● Email, Slack, & custom tools あらゆる種類のデータを取り込み、何年も保存し、瞬時に検索・分析することが可能 エージェントによるホスト検査と応答 Agent Beats Logstash ● On-demand osquery inspection すべてのホストを保護し、 収集する オーバーヘッドを 発⽣させずにデータを出荷 サーバーサイドのパイプライン でデータを処理する ● Remote host isolation ビルトインされた分析 ML jobs, detection rules, investigation guides, dashboards, searches ● 継続的な監視、⾃動化された脅威防御、調査・対応、脅威ハンティングのために 現代のセキュリティの基礎、Observability など

45.

Elastic Security 8.1 release highlights Automated Prevention Extended Detection Extended Response 悪意のある振る舞いに対する保護機能に より、多様な攻撃⼿法からホストを保護 新しいデータソースを取り込み、準備するため の統合機能があらかじめ⽤意される Elastic Agent によるパケット解析 拡張された検出内容 ポリシーに基づくホスト隔離例外処理とホスト イベントフィルタリング 効率化されたディテクションエンジニアリング アナリストのワークフローを合理化

46.

新⼿の攻撃を未然に防ぐ Elastic Security の脅威に関する調査 厳選したブログ記事 ➔ Elastic protects against data wiper malware targeting Ukraine: HERMETICWIPER ➔ Exploring Windows UAC bypasses: Techniques and detection strategies ➔ Identifying exploits and adversary tradecraft of FORMBOOK information-stealing campaign ➔ Bringing home the bacon (from Cobalt Strike) ➔ Elastic Security verifies new destructive malware targeting Ukraine: Operation Bleeding Bear ➔ Analysis of Log4Shell vulnerability & CVE-202145046 ➔ Detecting exploitation of CVE-2021-44228 (Log4j2) with Elastic Security Elastic Security のリサーチエンジニアがお客様の⼤規模 な保護を⽀援 グローバルな脅威の状況を調査し、プロテクションコンテンツを 作成

47.

Automated Prevention あらゆるエンドポイントでの脅威を 防⽌ 悪意のある⾏動の保護機能を拡張し、新たなベクトル による攻撃を阻⽌ Capability Windows macOS Linux Malicious behavior protection Enhanced ↗ Enhanced ↗ Enhanced ↗ マルウェア対策機能の継続的な強化 Memory threat protection Existing ✓ Existing ✓ Existing ✓ Ransomware prevention via behaviors and MBR Existing ✓ Existing ✓ Existing ✓ Enhanced ↗ Enhanced ↗ Enhanced ↗ Centralized osquery host inspection Existing ✓ Existing ✓ Existing ✓ Host response actions Existing ✓ Existing ✓ Existing ✓ Enhanced ↗ Enhanced ↗ Enhanced ↗ Existing ✓ Existing ✓ Existing ✓ MLジョブを再構築し、より多くのデータソースをサポート ポリシーごとにイベントフィルタを適⽤し、収集・保存する イベントの制御を強化することが可能 ポリシーごとにホスト隔離の例外を適⽤し、隔離された ホストの可視性を維持することが可能 Malware prevention via ML Centralized threat and anomaly detection Centralized administration and use case expansion

48.

脅威の情報源 外部のコンテクストを簡単に取り込める さらに3社の商⽤脅威情報サービスプロバイダーとの統合 パッケージを提供 新たな脅威情報のソースを活⽤し、検知とトリアージの ワークフローを加速化 事前定義された ECS マッピングとダッシュボードにより、 設定とメンテナンスのオーバーヘッドを削減します。 Automated Prevention

49.

Elastic Agent のデータ統合 ワンクリック統合でデータ取り込みを効率化 Extended Detection

50.

Detection engineering 主要なワークフローを効率化 カスタムルールの⼀括編集 : ● インデックスパターンの追加と削除 ● タグの追加と削除 ルールのグループ化、ソート : ● ⼀括レビューと編集を合理化 ● 動作の遅いルールや失敗・警告の特定など、特定の ルール管理タスクを⾼速化 Extended Detection

51.

Extended Response 柔軟なアラートの可視化 ダイナミックアラートの詳細

52.

Case Overview ケース状態の迅速な把握 アラート数、関連ホスト/ユーザー、主要なインターバルの 測定値を表⽰する新しい Case Overview 密集したケースで重要な詳細が⾒落とされるのを防ぐ アラートの数、影響を受けるユーザー/ホスト、測定可能 な間隔を把握することで、必要な対応策を評価すること ができる Extended Response

53.

Platform 8.1 update

54.

Platform 8.1 Release Highlights Simplicity and Choice Data Management ❏ Painless scripting updates ❏ Doc-value only fields Analytics ❏ Geohexgrid aggregations ❏ Drag to combine fields ❏ Multiple new visualizations and updates in Lens ❏ Full vector tile support in Elastic Maps ❏ Shapefile import ❏ Anomaly Detection Layers in Maps Workflows & Action

55.

Data Management

56.
[beta]
Painless スクリプトの
フィールド値に、よりシンプルな
⽅法でアクセス可能に
フィールドや値の⽋落を⾃動的に処理できるようになった

field(<name>).get(<default_value>)
or

$(<name>, <default_value)

Data
Data
Managa
Managemen
t
ement

BEFORE
if (doc.containsKey('start') && doc.containsKey('end')) {
if (doc['start'].size() > 0 && doc['end'].size() > 0) {
ZonedDateTime start = doc['start'].value;
ZonedDateTime end = doc['end'].value;
return ChronoUnit.MILLIS.between(start, end);
} else {
return -1;
}
} else {
return -1;
}

ZonedDateTime start = $('start', null);
ZonedDateTime end = $('end', null);
return start == null || end == null ? -1 : ChronoUnit.MILLIS.between(start, end);

AFTER

この機能により、複雑さを増し、可読性を低下させ、エラーを起
こしやすかった明⽰的なチェックが不要になった
旧⽅式も引き続きサポートされている

doc[<field>].value

Standard/Basic
Enterprise
Platinum
Gold
OSS

Beta
GA

https://www.elastic.co/guide/en/elasticsearch/reference/8.1/script-fields-api.html

57.

Doc value only fields Data Data Managa Managemen t ement > ストレージサイズを20%以上削減 > インデックス作成のスループットを20%以上向上 インデックスとポイントを反転させない(インデックス︓ false) 集計に影響を与えない (doc_values: true) クエリパフォーマンスが5〜10倍遅くなる 下記の使⽤法に最適 : ● ほとんどが集計データ ● 別のフィールドにフィルタをかけて照会 ● 指標 Standard/Basic Enterprise Platinum Gold OSS GA Relevant datatypes: ● Numeric ● Date ● Keyword ● IP ● Geo_point ● Boolean >20% reduced storage size >20% Increased indexing throughput

58.

Analytics

59.

Analytics Hex Tiles geo_pointsのH3グリッドシステムの実装 メリット: 隣接するタイルから中⼼までの距離が等しい Hex Tiles は、その外接円のほとんどをカバーする ~次のズームレベルのタイルの中に〜7タイル 視覚的にユーザーから好評 Cloud: Standard Self-managed: Platinum GA

60.

Hex Tiles Cloud: Standard Enterprise Platinum Gold OSS Self-managed: Platinum Analytics GA

61.

Analytics Hex Tiles Cloud: Standard Enterprise Platinum Gold OSS Self-managed: Platinum GA

62.

ドラッグでフィールドを結合する Visualizations ドラッグ&ドロップで複数のフィールドを組み合わせ、組 み合わせ別の上位値を表⽰ フィールドの組み合わせが指標のパフォーマンスに寄与し ているかどうかを簡単に確認できる 1つのインタラクションでフィールドを組み合わせる(最⼤ 4つまで︕)。 インデックスされたフィールドと⽐較して、~25%の パフォーマンスペナルティ (常に共通の組み合わせを インデックスする!) Elasticsearch の multi_terms の集計はフードで ⾏われる Standard/Basic Enterprise Platinum Gold OSS GA Analytics

63.

Analytics レンズのレア度別トップバリュー Visualizations レア度別のトップバリュー データから正常でないものを⾒つける レンズ(Breakdown bys, categorical dimensions)に上位の値が表⽰される場所に新しい ソートオプションが追加された Elasticsearchの希少語集計機能をフードに搭載 Standard/Basic Enterprise Platinum Gold OSS GA

64.

Analytics Lens に新しいゲージビジュアライゼーションが追加 Visualizations Horizontal / vertical gauges in Lens メトリクスにさらなるコンテクストを追加 静的な値、クイック関数、またはカスタム式で定義された 最⼩値/最⼤値に対応 フルカラーストップ対応 データから⽬標値を定義する タイトルとサブタイトルを設定し、コンテキストを追加 Standard/Basic Enterprise Platinum Gold OSS TechBeta Preview GA

65.

Analytics Lens の新しいモザイクビジュアリゼーション Visualizations 多次元⽐較のためのモザイク可視化タイプ 複数のセグメントの内訳を⽐較 両ディメンジョンの左右⽐較の⾒やすさを改善 異なる値の数が少ないデータで⾮常に有効 サンバースト円グラフやマルチレベルツリーマップの代替と なる Standard/Basic Enterprise Platinum Gold OSS TechBeta Preview GA

66.

Analytics Lens に新しいワッフルビジュアライゼーションが登場 Visualizations 全体に対する割合のワッフル可視化 プロポーション・トゥ・ホールのデータを表⽰するために、 よりコンパクトなスクエア・フォーム・ファクターを採⽤ 異なる値の数が少ない場合に効果的なビジュアル化 パネルが⾮常に⼩さくなっても読みやすさを維持できるため、 ダッシュボードのサブメトリクスに最適 100個の「ワッフル」マス - 1%以下の数値ではうまく機能 しない Standard/Basic Enterprise Platinum Gold OSS TechBeta Preview GA

67.

Analytics Lens におけるメトリックダイナミックカラーリング Visualizations Lensで指標を彩る 全体に対する割合のデータを表⽰するために、よりコンパクト な四⾓いフォームファクターにした パネル全体のテキストに⾊を表⽰ カラーストップエディターを更新し、「値を分散する」オプションを 追加しました。表、ヒートマップ、ゲージでもカラーコントロールが 利⽤できるようになった Standard/Basic Enterprise Platinum Gold OSS GA

68.

Analytics ⼩さな⾒える化 Visualizations フィードバックを取り⼊れ、常に改善する ドーナツの内周⾯積を設定可能 折りたたみ可能なサジェスト - サジェストが不要な場合 は編集UIを⼀部削除し、ビジュアライゼーション編集時の クエリ負荷を軽減 Dashboardビューでの Lens テーブルのソート カスタム式のための「Filter by」 - 計算式の各部分で 使⽤する⼿間を省くことができる Standard/Basic Enterprise Platinum Gold OSS GA

69.

Analytics シェイプファイルのアップロード Maps マップ上で直接シェイプファイルをアップロードすることが 可能 境界線またはオーバーレイレイをアップロードして、 Elasticのデータと⽐較することが⾮常に簡単に可能 正確なジオアラートのために⾃治体から正確な境界データ をアップロード 簡単なアップロードのインターフェース ⼤容量ファイルのアップロード Standard/Basic Enterprise Platinum Gold OSS GA

70.

Analytics ベクタータイルのスケーリングはデフォルト Maps シングルクリックでベクタータイルパフォーマンス、マップ のデフォルトに マップのパフォーマンスとインタラクティビティの向上 スムーズなズームとパン 🧈 ドキュメントレイヤーはオプトイン可能 部分データの視覚的表⽰ Standard/Basic Enterprise Platinum Gold OSS GA

71.

Analytics 地図上の異常検出レイヤー Machine Learning & Maps マップにレイヤーを追加してGeo Anomaly Results を表⽰する Geo データをお持ちの⽅(Platinumライセンスをお持ち の⽅)は、Anomaly Detectionの結果をMapsで表⽰ することができる ● 交通機関利⽤者は、異常な緯度経度の結果を⽂脈 で視覚化することができる ● ⼊⼒データの実際の位置と典型的な位置を⽐較する ためのレイヤーを追加し、他の⽂脈的な地理データと ともに異常を表⽰することができる Platinum OSS GA

72.

Thank you for your attention!