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title: ikisatsu AIエージェントの&quot;経緯&quot;をチームで共有する
tags:  #ai駆動開発 #vibecoding  
author: [Akifumi Niida](https://docswell.com/user/nid)
site: [Docswell](https://www.docswell.com/)
thumbnail: https://bcdn.docswell.com/page/VJPKG8XDE8.jpg?width=480
description: AIコーディング道場 公開勉強会 #11 発表資料
published: September 26, 26
canonical: https://docswell.com/s/nid/KQ2Q3Y-2026-09-26-200019
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# Page. 1

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AI コーディング道場勉強会 #11 ・ チーム開発 LT ・ 2026-09-26
ikisatsu
AIエージェントの“経緯”をチームで共有する
— 作って、触って、気づいたこと
チーム開発:Shingaki ・ Niida ・ 昆野


# Page. 2

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01 何を作ったか
隣の人の Claude が今日学んだ Why は、
自分の Claude に届かない
マージを待たずに、チームの Why が共有される
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# Page. 3

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01 何を作ったか
書いたら送る、始めたら届く
全部 TypeScript ・ Cloudflare だけで完結(Workers / D1 / Workers Assets)
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02 ライブデモ
A のメモが、B の Claude に届くまで
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# Page. 5

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03 使ってみて見つかったズレ
「Mac で作業中に出かけることになったら、
デスクトップ PC で続きをやりたかった」
— Niida(作り始めたきっかけ)


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03 使ってみて見つかったズレ
Why は届いた。でも作業は引き継げない
自然には保存されない
引き継ぎに要るものが違う
「プロジェクトメモリに保存して」と
今どこまで進み、次に何をするか
言わないと個人用の型で保存され、
直近の会話の文脈
チームに届かない
作業中のソースコード
引き継ぎたい場面:
マシンを跨ぐ
途中で人に渡す
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Claude Code → Codex
ChatGPT で壁打ちして戻る


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04 後半戦でやること ・ プロダクト
Why の共有と作業の引き継ぎを、
1 つのプロダクトで扱うべきか?
まずは
仮説
人が「保存して」と
会話をクラウドへ送り、何を残すかを
頼んだものを残す
自動で選別・整理(オントロジー化)
後半戦は、この問いに答えを出すところから始めます
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05 どう作ったか
AI-DLC とモブワークで、設計から本番まで
〜
〜
8/20
8/25 9/3
9/5 9/12
9/15
グリルで設計
AI-DLC で要件〜設計
実装を委譲
3 人で導入
AI に質問攻めにしてもらい
設計判断を確定
ステージごとに
承認ゲートを通す
6 つの Unit を
コーディングエージェントに
本番に繋いで
実際に使ってみた
週 3 回のモブ ・ 約 4 週間 ・ マージした PR 28 本
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05 どう作ったか ・ 知見 1
受け入れ基準に沿って作った。
でも「引き継げるか」は基準に無かった
基準にあったこと(抜粋)
メモリが自動でチームへ送られる
個人的なメモリは絶対に送られない
セッション開始時にチームの Why を知っている
名前を知らなくても過去の判断を日本語で探せる
機能ごとの基準を満たしても、体験が成立するとは限らない
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基準に無かったこと
別のマシンや別の人が、
途中から作業を
続けられるか


# Page. 10

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05 どう作ったか ・ 知見 2
テストは通ったのに、本番で失敗した
MCP 仕様では structuredContent はオブジェクト必須。配列をそのまま返していた
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# Page. 11

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05 どう作ったか ・ 知見 3
配布の穴は、導入して初めて分かった
困ったこと
対応
このリポジトリを clone していないと
Claude Code プラグインとして配布
フックが動かない
(PR #30)
困ったこと
対応
リポジトリの外で起動すると
MCP の設定も
MCP が繋がらない
プラグインに持たせた
3 つとも、設計とテストでは見えず、触って初めて分かった
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# Page. 12

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05 どう作ったか ・ 進め方の知見
AI-DLC v2 は柔軟。
でも「いまどこで、何を決めるか」を見失った
残りが見えない
設計を覚えていない
mvp スコープでも 23 ステージ。
要件 8/27 → 設計 9/3 →
あと何があり、どこまで
実装 9/5〜。間が空くと、
要件(256 KiB)と食い違っていた
深掘りすべきか分からない
決めた設計を人が覚えていない
トークン発行手順が
どの Unit にも拾われていなかった
「あと何ステージあるか
分かるといいのに」(9/3)
「AI-DLC v2 を頭に入れてから始める」は、チームを巻き込むには重すぎる
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ステージ間で矛盾
承認済みの設計の上限(5 万字)が


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05 どう作ったか ・ 失敗の深掘り
手法を覚えるのではなく、迷わない仕組みを作る
原因(深掘り)
原則
進め方の地図が、人の頭の中にしかなかった
地図を、人の頭の外に置く
構造を覚えていないと、現在地も残りも分からない
現在地・残り・いま決めることが、誰にでも見える
深掘りの基準が無く、質問に全部答えていた
深さを先に決める
8/27 の時点で、23 ステージ中 6 ステージ
全部に答えず、後から覆せる形で先へ進む
全 Unit の設計を先に終え、実装まで間が空いた
決めてから触るまでを短くする
9/1 に「1 本を先に通す」と決めたのに、横に広げていた
1 本を先に通せば、体験のズレにも早く気づける
「決めたことを人が覚えていられない」は、ikisatsu が解こうとしている課題そのもの
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06 後半戦でやること ・ 進め方
AI-DLC から方向転換、素早く触れる開発へ
決めてから触るまで 19 日 → 次のモブまで
← 質問に全部答えていた
← 残りが見えない /
拾われないタスク
↺ 触って出た違和感が、次の grill の材料になる
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← 全 Unit を横に広げていた
← 知見 1〜3 は
触って初めて分かった


# Page. 15

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ありがとうございました
質疑応答
「Why の共有と作業の引き継ぎを 1 つで扱うべきか」、ご意見をください
ikisatsu ・ チーム開発:Shingaki ・ Niida ・ 昆野


