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January 13, 18
スライド概要
2018/1/13に開催した、SORACOM UG 関西のWio LTEハンズオンガイド。
SeeedKKの中の人。Microsoft MVP for Internet of Things。
Wio LTE ハンズオン 第一版 2017/12/9 第二版 2018/1/13
Wio LTE JP Version CPU STM32F405RG(Cortex-M4) 動作周波数 168MHz フラッシュメモリ 1MB 内蔵SRAM 192KB LTE Cat.1 FDD-LTE B1/B3/B8/B18/B19/B26 SIMサイズ ナノ Groveポート数 6 (Digitalx2,Analogx2,I2Cx1,UARTx1) Wio LTE JP VersionはLTE通信に対応したマイコンモジュールです。プログラミングは Arduino IDEでおこないます。別売りのGroveモジュールとSIMカード、各種クラウド サービスを組み合わせることで、IoTのプロトタイピングが可能です。既に北米版モデ ルを展開しており、これから他地域向けの製品展開を検討しています。
Wio LTEのプログラミング Harvest LTE通信 Air SIM USB 開発PC Wio LTE Groveケーブル 温湿度センサー • • • • Virtual COM Port ドライバ WinUSB ドライバ シリアルモニタソフト(TeraTermなど) Arduino IDE + Seeed STM32F4 Boards by Seeed Studio + Wio LTE for Arduino
手順:Wio LTE ハンズオン • 開発環境の準備 ← 60分 • ハンズオン • Wio LTE ハードウェア解説 • Wio LTE と 添付されている microUSB ケーブルで PC と接続 • Wio LTE の "通常モード" と "DFUモード" • ステップ 1: LED点灯 • ステップ 2: デバイス稼働時間を SORACOM Harvest で可視化 • ステップ 3: 温湿度センサーのデータを SORACOM Harvest で可視化 • ステップ 4: 温湿度センサーのデータを SORACOM Funnel 利用して AWS IoT へ転送 • ステップ 5: SORACOM Beam と Amazon MQ を用いた MQTT Pub/Sub 双方向通信 • おわりに ← 90分
“通常モード”と“DFUモード” • DFUモード • • • • マイコンにプログラムを書き込むモード Device Firmware Upgradeの頭文字 BOOT0ボタンを押しながらUSB接続 BOOT0ボタンを押しながらRSTボタンをクリック • 通常モード • 書き込んだプログラムを実行するモード • RSTボタンをクリック
“通常モード”と“DFUモード” • DFUモード STM32 BOOTLOADER Arduino IDE • 通常モード Virtual COM Port シリアルモニタ※1 ※1 Windowsの場合は、シリアルモニタは不調になるのでオススメしません。 TeraTermを使いましょう。
“DFUモード” (Windowsの場合) • Wio LTEをDFUモードで接続したときに、デバイ スマネージャーの表示が、 … 正常 … 異常 (コレをやってください)
“DFUモード”(Macの場合) • Wio LTEをDFUモードで接続したときに、システ ム情報のUSBの一覧が、 … 正常
“通常モード” (Windowsの場合) • Wio LTEを通常モードで接続したときに、デバ イスマネージャーの表示が、 … 正常 … 異常 (コレをやってください)
“通常モード” (Macの場合) • Wio LTEを通常モードで接続したときに、シス テム情報のUSBの一覧が、 … 正常
ハンズオンが終わったら • SORACOM HarvestをOFFにする • SORACOM Air SIMを休止or解約にする
この先は? • サンプルプログラムを多数用意しているので、 動かしてみたり改造してみてください。
この先は? • Wio LTE単品、Grove IoT スターターキット for SORACOMは、SORACOMユーザーコンソールか ら購入可能です。 • Seeedのドキュメントはコレ。 • SORACOMのドキュメントはコレ。 • 非公式のドキュメント一覧はコレ。