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January 22, 24
スライド概要
Stripe Developer Advocate
JP_Stripes Stripeの 2023年アップデートを ざっくりおさらい @hidetaka_dev Updated Apr 2023
Increasing The GDP Of the Internet https://bfcm.stripe.dev/
👋 Hello! Hidetaka Okamoto(岡本秀高) Developer Advocate @ Stripe 💬 @hidetaka_dev ✉ https://hidetaka.dev AWS Samurai 2017 AWS Community Builder Alexa Champions
2023年の 主要なStripe アップデート(日本向け) 4
「売上・決済」から「収益」へ 様々な会社が、「収益性」への意識を高めている https://offers.hubspot.jp/state-of-revops-report HubSpot: Revenue Operations ( RevOps ) https://note.com/suuyan73/n/ne950839ad257 LayerX: Business Operations ( BizOps ) https://stripe.com/sessions 5
「売上・決済」から「収益」へ 売り上げの獲得と回収を、Stripeで自動化 6
「売上・決済」から「収益」へ ビジネスは、「一度売れば終わり」ではない 7
“常に管理しやすく、以前は丸 1 日かけ ていた売り上げ分析が、半日で完了する ようになりました。クレジットカードの不正 使用なども、ダッシュボード上から確認で きるので、すぐに対応が可能です。”
「売上・決済」から「収益」へ New ホーム画面を ユーザーごとに 見たい情報だけに カスタマイズ 9
「売上・決済」から「収益」へ New 新しい ダッシュボードUIで よく使う機能を ピン留め 10
Stripeダッシュボードで始めるRevOps 未払い顧客リストを ブックマークか 社内Wikiにリンク https://dashboard.stripe.com/custo mers?delinquent=true&type=regist ered
債権管理が非常に楽になったと、 経理担当者に喜ばれて います。いくら売れていて、 いつ入金されるのか、 従来は手作業で消し込み をしていましたが、 Stripe はそれを自 動化してくれました。『請求額より多く振り込まれた場合』『モリサワの別口座に入金さ れた場合』などの イレギュラーケースにも素早く対応できる ようになり、さらに、詳細な レポートも財務管理を助けてくれています。 小室 貴史 モリサワ システム開発部門シニアテックマネージャー https://stripe.com/jp/newsroom/stories/morisawa-and-stripe 12
Beta Stripe内部の処理や通知のワークフローを作る https://stripe.com/docs/billing/revenue-recovery/automations
スムーズな請求と回収 New 適格請求書・簡易請求書への対応 14
「売上・決済」から「収益」へ Stripeでのインボイス制度対応リソース 対応ガイド ベストプラクティス https://stripe.com/jp/guides/japan-invoice-system https://stripe.com/docs/invoicing/japan-config-guide https://stripe.com/sessions 15
カスタマーポータルを利用した請求管理 カスタマーポータルで、請求管理系の開発を効率化 支払い方法の登録・更新 未払い通知や請求履歴の表示と領収書DL https://stripe.com/sessions 16
スムーズな請求と回収 メール認証ベースの ノーコード版カスタマーポータル New
分析と最適化 New Stripeで解約アンケートと分析を行う カスタマーポータル / APIで収集 Sigma / Webhookで分析 https://stripe.com/docs/api/subscriptions/cancel#cancel_subscription-cancel lation_details https://qiita.com/hideokamoto/items/e7ae699e20436118d572 https://stripe.com/sessions 18
New サブスクリプションの 請求サイクル指定が簡単に ● billing_cycle_anthor_config ● day_of_monthで31を指定 ● ○ 2月: 28 or 29日 ○ 4月など: 30日 UTCタイムゾーンなので、 月初や時間の指定は時差に注意
Stripeで拡がるオンラインビジネス& サブスクリプション 「売上・決済」から「収益」へ 73% 短期的な収益性の改善がより重要 ● 短期的な売り上げの向上 ● コスト削減と効率化 サブスクリプションと課金請求管理の現状に関する報告書- Stripe https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000077879.html https://stripe.com/sessions 20
素早くかつ 少ない手間で、 1件目の売上を 獲得する 写真:Simon Hurry on Unsplash https://unsplash.com/ja/写真/QeJAe7I_N9M Unsplashライセンス
素早いローンチを 支援する、 ノーコード製品群 https://stripe.com/docs/no-code
売上の獲得 New Payment Linksで支払い回数を制限する https://stripe.com/sessions 23
売上の獲得 サイトへの埋め込みも、コードスニペットで完結 New 購入ボタン ( Buy Button ) New料金表 https://stripe.com/sessions 24
売上の獲得 New 埋め込み型 Stripe Checkout サイトに「決済フォーム」を埋め込み Stripe Elementsとほぼ同じ実装方法 https://stripe.com/sessions 25
Stripe’s solution Stripeによる「決済ソリューションの最適化」 コードによるカスタマイズなしで、 購入完了(CV)率の高い支払い方法を動的に表示する 1 利用したい支払い手段を有効化 2 顧客の国・地域やブラウザ・金額に 応じて支払い手段を動的に表示
Stripe’s solution 利用できる決済手段を、Stripeが自動判定 プラットフォーム アカウントの利用資格 コンビニ決済 すべてのユーザ 取引で利用できるか 取引額 ビジネスの所在地 KR JP 1,000JPY 100JPY 顧客の好み CVRの高い傾向の決済から 順番にフォームに表示する Konbini 加盟店カテゴリ Ecommerce 顧客の国 B2B コンプライアンス Add surcharge Don’t add surcharge korea クレジットカード Japan 支払い回数 Recurring Not recurring 銀行振込
New 決済手段をノーコードで ダッシュボードから設定 ● Before: 通貨や金額ごとに PaymentIntentの引数を設定
New 決済手段をノーコードで ダッシュボードから設定 ● Before: 通貨や金額ごとに PaymentIntentの引数を設定 ● After: 決済手段系の判定は Stripe側がユーザー設定などに 基づき自動で判断
New 決済手段をノーコードで ダッシュボードから設定 ● 決済手段の設定を 商材などごとに複数作成できる ● 支払い時にpmc IDを渡す ● 渡した設定に基づいて Stripeが動的に表示
New 外部の決済手段を Payment Elementに表示 ● 決済手段の選択UIや 確定処理などをStripeに集約 ● 注文確定後の決済処理は、 開発者が個別に実施 ● 顧客は各外部の決済ページに リダイレクトされる https://stripe.com/docs/payments/external-payment-methods
PayPayと連携している例 ● Elementsでフォームを表示 ● Submit時に PayPayへリダイレクト ● PayPay APIを利用して 決済処理を実施 https://qiita.com/ikeike443/items/e45cd498950d2a1ce302
売上の獲得 New 1クリック注文用の決済ボタン https://stripe.com/docs/elements/express-checkout-element https://stripe.com/sessions 33
New Link カード情報を Stripeに保存して、 1クリックで 注文できるようにする https://link.com/jp
Linkの組み込みは ほぼ不要 Elements向けに スニペットを追加するだけ
New Stripe Data Pipeline StripeのデータをAmazon Redshift / Snowflakeへ送信・同期
Beta Stripe Event Destination Amazon EventBridgeにStripeのデータを送信する https://stripe.com/docs/event-destinations/eventbridge-beta
New Stripe Connectの埋め込みコンポーネント 出店者(連結アカウント)向けのマイページ(アカウント登録や支払い管理など)
New Climateが 個別の注文 / 請求や APIベースの注文を サポート https://stripe.com/docs/climate/orders/order -carbon-removal
ドキュメントの 検索機能の利便性向上
継続的な 日本ユーザー向けの 改善リリース
Important Announcements 42
開発者向けの重要なお知らせ Notice 2025/03 全てのECサイトで 3Dセキュア認証の 導入が義務化 https://www.j-credit.or.jp/download/news20231114_a1.pdf 43
開発者向けの重要なお知らせ Stripeでの3Dセキュア対応方法について 追加作業は(原則)不要 ● ● ● ● Stripe Payment Links Stripe Checkout 埋め込み料金表 / Buy Button Stripe Elements ○ 決済: Payment Intent ○ カード情報の保存 : Setup Intent APIの更新が必要 ● ● ● Charges API Sources API レガシーバージョンの Stripe Checkout 44
3Dセキュア2 ( EMV 3DS ) テストカード番号: 4000 0000 0000 3220 https://stripe.com/docs/testing#three-ds-cards 45
開発者向けの重要なお知らせ Charges / Sources API ↓ Payment Intents API / Setup Intents API への移行ガイド https://stripe.com/docs/payments/payment-intents/migration 46
Beta Stripe Workbench ブラウザ上で、Stripeの開発に必要な情報をまとめてチェック https://workbench.stripe.dev/
https://stripesessions.com/
Thanks! [追加のリソース] Stripeに関する開発TipsやHow to https://qiita.com/organizations/stripe https://zenn.dev/stripe?tab=books https://stripe.com/sessions 49
JP_Stripes 👋 Thanks! Increasing The GDP Hidetaka Okamoto(岡本秀高) Of the Internet Developer Advocate @ Stripe https://stripe.com/jp/newsroom/information 💬 @hidetaka_dev ✉ [email protected]