---
title: 令和8年度診療報酬改定｜吸入薬指導加算の見直しと薬局の実務対応ガイド
tags:  #診療報酬改定 #調剤報酬 #吸入薬指導加算 #保険薬局 #薬剤師  
author: [岡大徳](https://docswell.com/user/daitoku0110)
site: [Docswell](https://www.docswell.com/)
thumbnail: https://bcdn.docswell.com/page/GJWGQ6Y172.jpg?width=480
description: 令和8年度診療報酬改定で吸入薬指導加算が変わります。対象患者へのインフルエンザウイルス感染症の追加、疾患名の限定撤廃、算定間隔の3月に1回から6月に1回への延長を、現行条文との対比で整理。発熱外来でも算定要件を満たすための3つの実務対応も解説します。  ▼ メルマガ記事（テキスト版）はこちら 令和8年度改定｜吸入薬指導加算の見直し インフルエンザ患者も対象に https://www.daitoku0110.news/p/inhaler-guidance-fee-revision-2026
published: August 27, 26
canonical: https://docswell.com/s/daitoku0110/KVJ27L-inhaler-fee-r8
---
# Page. 1

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/GJWGQ6Y172.jpg)

令和8年度 診療報酬改定
実務プレイブック
吸入薬指導加算のパラダイムシフトと
薬局の完全対応ガイド
疾患名の撤廃・インフルエンザへの拡大・算定間隔の延長を読み解く
既存の枠組み
(慢性疾患中心)
新たな展開
(急性期・インフルエンザ拡大)

# Page. 2

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/4EZLWYXX73.jpg)

令和8年度改定の全体像：「広く、ただし頻度は抑えて」
対象の拡大
インフルエンザウイルス感染症患者
が算定対象へ。
疾患名の限定から「吸入薬の投薬」
という事実ベースへ移行。
頻度の抑制
算定間隔が「3月に1回」から
「6月に1回」へ延長。
慢性疾患患者への算定機会は
実質半減へ。
算定要件（求め・同意・文書とダミー吸入器の使用・医師へのフィードバック）は現行維持。

# Page. 3

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/Y76WGD4P7V.jpg)

吸入薬指導加算：令和6年と令和8年の比較マトリクス
現行（令和6年）
改定案（令和8年）
対象患者
喘息・慢性閉塞性肺疾患（COPD）
に限定
すべての吸入薬投薬患者
（インフルエンザを含む）
算定間隔
3月に1回
6月に1回
評価点数
30点
30点（※据え置き見込み、最終告示待ち）
算定要件
同意、文書・練習用吸入器の使用、
医療機関への文書提供
変更なし（維持）

# Page. 4

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/G75MV3QP74.jpg)

判断基準のシフト：「疾患名」から「投薬の事実」へ
疾患名
フィルター
現行の壁
「喘息又は慢性閉塞性肺疾患の患者」という条文によ
り、インフルエンザ治療薬の吸入指導はどれだけ丁寧
に実施しても算定対象外。
アクション・
フィルター
改定案のゲートウェイ
「吸入薬の投薬が行われている患者」へ条文が変更。
根拠
自己吸入薬の適応症が「喘息・COPD・インフルエンザ」
の3つに集約されるという事実に基つく合理的な整理。

# Page. 5

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/9J293ZPZER.jpg)

算定間隔の延長：慢性疾患ケアにおける算定機会の半減
年間4回
現行ルール
(3月に1回)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
年間2回
年間2回
改定ルール
(6月に1回)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
収益構造へのインパクト
算定間隔が3ヶ月から6ヶ月へ延長されることで、喘息やCOPDなど慢性疾患の患者を継続
支援をしている薬局においては、同一患者に対する年間算定回数が減少する。
これを補うためには、新たに算定対象となるインフルエンザ患者に対する確実な
算定アプローチが不可欠となる。

# Page. 6

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/DEY41R5NJM.jpg)

中医協の評価ロジック：
急性疾患ケアの「隠れた労力」の可視化
喘息・COPDの
指導労力
ウイルス曝露
リスク
個室整備
(感染症対策)
同等の指導時間
・インフルエンザ吸入薬指導の実態
調査に基づく評価見直し。
・時間と労力の同等性：インフルエ
ンザ指導は、慢性疾患と同程度の
時間を要する。
・付加的なリスクと投資：確実な吸
入を確認するための面前指導、感染
症対策としての個室整備、および薬
剤師へのウイルス曝露リスク。
・結論：これまで評価されていなかっ
た「急性疾患に対する時間・労力・
リスク」が正当に点数化される。

# Page. 7

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/VJNY2DNV78.jpg)

実務上の最大の壁：「慢性疾患レベルの厳格さ」を
「発熱外来のスピード」で実行する
High
目標：
高厳格さ+
高スピード
指導の厳格さ
(Instructional Rigor)
Low
Slow/Routine
スピード
(Speed of Care)
Fast/Acute
・要件は緩和されていない：対象がインフル
エンザに広がっても、算定に必要な「3つ
の要件（同意・練習・報告）」は一切変わ
らない。
・発熱外来の現実：短時間での応需、感染
リスク、患者の体調不良。
パラダイムシフト：
じっくり時間をかける慢性疾患ケアの算定
フローを、ハイスピードな急性疾患ケアの
現場へシームレスに組み込む「仕組み化」
が薬局の命運を分ける。

# Page. 8

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/YE9P1GRVJ3.jpg)

Clinical Blueprint
現場が直ちに実行すべき「3つの実務対応プロセス」
1
指導のきっかけ
と同意の記録
2
インフルエンザ
特化の資材準備
3
医療機関への
情報提供と
間隔管理
現行の算定要件の完全準拠

# Page. 9

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/GE8D4VW4ED.jpg)

プロセス1：発熱外来のスピードに耐えうる「同意と記録」
の仕組み化
起点
患者・家族からの求め、
または医療機関からの
依頼。
同意
発熱し体調不良の患者に
対する、迅速かつ明確な
同意取得フローの確立。
記録
薬歴への確実な記録。
(※この確認と記録を
省略した算定は不可)
発熱外来特有の「短時間応需」の中でも、事務スタッフと連携して
受付段階で同意取得を完了させるオペレーションの構築が急務。

# Page. 10

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/LELM65NV7R.jpg)

プロセス2：インフルエンザ治療薬に特化した指導資材の物理的セットアップ
喘息・COPD用
インフルエンザ用
専用デバイスの確保
吸入デバイスは製剤ごとに操作が異
なるため、喘息用とは完全に別の「該
当剤の練習用吸入器」を用意する。
専用説明文書の準備
インフルエンザ治療薬に特化した手順
書・説明文書を準備。
感染対策空間
面前でのダミー吸入テストを実施する
ための、、飛沫曝露を防ぐ物理的環境
（個室・アクリル板等）の再点検。

# Page. 11

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/4JMY53XNJW.jpg)

プロセス3：医療機関へのフィードバックと厳格な間隔管理
文書提供の必須化
指導内容を文書で保険医療機関へ
提供して初めて算定が完了する。
(※単なる指導だけでは算定不可)
システムでのロックアウト設定
同一患者に対して「6月に1回」とい
う間隔をレセコンで確実にアラート
管理する仕組みの導入。
併算定の注意
「服薬情報等提供料」との併算定が
できない点について、現場の薬剤師
全員への周知徹底。

# Page. 12

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/PJR93QN479.jpg)

結論：「基本の徹底」が、新たな環境下での収益基盤となる
令和8年度改定は、インフルエンザ吸入
指導の隠れた労力をついに公式に評価し
ました。
しかし、慢性疾患における算定機会の減少を
カバーするためには、急性疾患特有の環境下
において、求め・同意・練習・報告という「
現行ルールの基本」を一切妥協せずに実行する
体制が必要です。
● インフルエンザ吸入指導の改定
● 急性疾患熱外来について誰修
✓ 求め・同意・練習・報告という準備
✓ インフルエンザ専用の指導資材を推修
Next Step: 自店舗の発熱外来フローを見直し、インフルエンザ専用の指導資材と同意取得オペレーションを今日から構築してください。

