20231213JUAS様研修向け発表資料

1.1K Views

December 13, 23

スライド概要

JUASの勉強会で説明した資料となります

profile-image

Insurtechラボで作成しているスライドです

シェア

またはPlayer版

埋め込む »CMSなどでJSが使えない場合

関連スライド

各ページのテキスト
1.

2023 JUAS DXリーダー自己育成研究会 去年の自己育成研究会に 出席してからの変化 ニッセイ情報テクノロジー株式会社 小泉 岳人

2.

1.はじめに 2.研究会後?での成果 3.できた?秘訣 1

3.

はじめに 1.はじめに 2

4.

はじめに 10月のとある日 DX研究会で「コミュニティから組織変革にアプローチ(する 中で自分が変わる/変わっていく)」的なテーマで話してもら えませんか?? ぜひ、お願いします。 (とはいえ、、何話そう・・・) 3

5.

はじめに そんな時は 仮説キャンバス 私 Juas コミュニティ参加者 4

6.

はじめに 小泉 岳人 X(Twitter):@koitake_ ニッセイ情報テクノロジー株式会社 保険インフラ事業部 Insurtech推進室 室長 登壇資料 趣味:コントラバス ・生命保険会社のシステム開発のPM (プロジェクトマネージャ)を10数年 5

7.

はじめに 去年、DX自己育成研究会に参加した際は、自分は聞く側で登 壇者の方は自分とは違う人と思っていたと思っていた 登壇者は自分とは違う人 自分は聞く側 6

8.

はじめに 本日のラーニングアウトカム ・コミュニティ参加したことない方が 参加してみようと思える ・当研究会に参加した後の変容イメージがわかる 7

9.

はじめに 2.研究会後?での成果 8

10.

研究会後?での成果 ① 組織で実施した成果 ② コミュニティでのINPUT/OUTPUT 9

11.

研究会後?での成果 ① 組織で実施した成果 10

12.

研究会後?での成果 ① 組織で実施した成果 11

13.

研究会後?での成果 ① 組織で実施した成果 12

14.

研究会後?での成果 ② コミュニティでのINPUT/OUTPUT 13

15.

研究会後?での成果 ② コミュニティでのINPUT/OUTPUT 参加を増やす!! 14

16.

研究会後?での成果 ② コミュニティでのINPUT/OUTPUT 影響受けた人 15

17.

研究会後?での成果 ② コミュニティでのINPUT/OUTPUT コミュニティの印象は心理的安全性が高い 16

18.

もがき お互いを尊重しながら、笑顔で殴り合っている イメージ (私の偏った視点です) 15

19.

研究会後?での成果 ② コミュニティでのINPUT/OUTPUT 良かった事 (Input編) ・仕事にすぐに役立つ割合が非常に高い - 困っている事を直に相談できる - 有識者の話、別の会社のコンテキストの事例が聞け、 文化も疑似体験できる ・複数のコミュニティ参加で組織変容の体験ができる 18

20.

研究会後?での成果 ② コミュニティでのINPUT/OUTPUT 3月から 始めて 276記事 組織で OUTPUT 個人のnote チームのHP 毎月 外部登壇 登壇/発表 19

21.

研究会後?での成果 SECIモデル 個人が蓄積した知識や経験を組織で形式知化し、 新たな発見を得るための知識創造プロセス 暗黙知 暗 黙 知 暗 黙 知 創発場 実践場 共同化 暗黙知 表出化 内面化 連結化 形式知 形式知 対話場 システム 形 式 知 形 式 知 20

22.

研究会後?での成果 SECIモデル 個人が蓄積した知識や経験を組織で形式知化し、 新たな発見を得るための知識創造プロセス ・SECIモデルは「共同 暗黙知 創発場 暗 黙 知 暗 黙 知 共同化 暗黙知 化」(一緒に経験して暗 対話場 黙知を暗黙知として経験 形 する)から始まる 表出化 式 知 内面化 ・コミュニティでの共同 体験等!! 形 式 連結化 システム 実践場 形式知 知 形式知 21

23.

研究会後?での成果 一緒にやる コミュニティ 暗 黙 知 創発場 暗黙知 共同化 登壇 暗黙知記事書く 表出化 対話場 形 式 知 SECIモデルを回しに行く! 暗 黙 知 自分で やってみる 内面化 実践場 形式知 形 式 知 連結化 システム 他の登壇や記 形式知 事とつながる 22

24.

研究会後?での成果 ② コミュニティでのINPUT/OUTPUT 保険ITの関係会社で横のつながり があるコミュニティを作る!! 保険×アジャイルのコミュニティ があって入れてもらった 23

25.

できた?秘訣 3.できた?秘訣 実際は、全然できておらず悩み・もやみだらけなのですが、 そんな話は「Agile Japan 」登壇資料で!! 24

26.

できた?秘訣 「なんで、そんなにモチベーションを 保ってられるんですか?」 25

27.

できた?秘訣 1.モチベーションではなく『知識・スキル』 2.入社20数年、わりとモチベーションは一定 (その時々で最短距離を走りたいと思っている 今の時代は「探索」や「コミュニティ」がより答え 3.一人で始めることが重要 26

28.

できた?秘訣 1.モチベーションではなく『知識・スキル』 巨人の肩に乗る 「巨人の肩に乗れ」という言葉があ ります。先達が既に築き上げてきた 知恵があるならば、その上に乗って 仕事をすればいい。肩を借りて、前 に進む。目の前に広がる新たな風景 を目のあたりにして、また自分なり に講じていけばいいのです。 27

29.

できた?秘訣 2.入社20数年、わりとモチベーションは一定 (足りないスキルを学んでいるだけ。学んでいる時は いつも自分より学んでいる人がいると感じている) ・保険約款 ・事務マニュアル ・プログラム ・システム 新人 ・MBA系スキル ・関係者調整 ・リスクマネジメント ・新技術 チームリーダー ・アジャイル ・コミュニティ ・組織運営 ・仮説検証、デザイン ・コミュニケーション マネージャー 新組織 リーダー 28

30.

できた?秘訣 2.入社20数年、わりとモチベーションは一定 (足りないスキルを学んでいるだけ。学んでいる時は いつも自分より学んでいる人がいると感じている) JTCでマネージャ層で活躍している ・アジャイル ・保険約款 人であればわりとやってきた事では ・MBA系スキル ・コミュニティ ・事務マニュアル ・関係者調整 ないか?(すごい人がいっぱいいた) ・組織運営 ・プログラム ・システム 新人 ・リスクマネジメント ・新技術 チームリーダー ・仮説検証、デザイン ・コミュニケーション マネージャー 新組織 リーダー 29

31.

できた?秘訣 3.(組織で新しい事は)一人で始めることが重要 ・1人で試して「経験」を得ることが、 チームを率いる「勇気」に繋がる。 ・1人で始めると試して、適用するまでの フィードバックループが短い(学びが速い) Tips:1人で進める上で辛い事があったら、 コミュニティで相談してみよう!!! 30

32.

できた?秘訣 3.(組織で新しい事は)一人で始めることが重要 経験と勇気がレバレッジとなり、次の段階を引き寄せる 失敗しても1段階戻れる安心が、勇気を持続させる。 31

33.

過去と未来に向けてのエール 経験とは行動を起こした人にのみ与えられる報酬 自分を勇気づけられるのは、自分自身の新たな一歩に ほかならない。 その一歩は、たぶん組織にとっても初の試みだろう。 きみは、組織初の経験を得た人物ということになる。 市谷 聡啓 著 、技術評論社 (2023.6) Fin 2