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February 25, 22
スライド概要
データサイエンス演習(R システムを使用)
https://www.kkaneko.jp/cc/rd/index.html
金子邦彦研究室ホームページ
https://www.kkaneko.jp/index.html
金子邦彦(かねこくにひこ) 福山大学・工学部・教授 ホームページ: https://www.kkaneko.jp/index.html 金子邦彦 YouTube チャンネル: https://youtube.com/user/kunihikokaneko
rd-10. オブジェクトの セーブとロード データサイエンス演習 (R システムを使用) https://www.kkaneko.jp/cc/rd/index.html 金子邦彦 1
ワークスペースのロード • 試しに RStudio を、一度終了してみる(わざ と「Don't Save」) わざと RStudio のワークスペース 保存機能を使わない • もう一度 RStudio を起動してロード load("C:/hoge/foo.Rd") 「Environment」に 残っていない ロード 「Environment」に復活 2
セーブする理由 他のパソコンで取り込みたい場合 ※ ワークスペースには、最新の値しか残っていない. ある時点のオブジェクトを保存しておきたいときは、 セーブが便利. 3
オブジェクトのセーブとロード セーブ(保存) ◆セーブしたいオブジェクトの オブジェクト名を指定(複数可) ◆ファイル名、ディレクトリ名 も自由に設定可能(但し日本語 は避ける) ロード ◆ファイル名、ディレクトリ名 を指定 Rシステム ◆ オブジェクトはワークスペース中にある ◆ RStudio にはワークスペースの保存機能がある 4
save オブジェクト クラス(タ 名(変数名) イプ) 数値 x リスト a データフ d レーム コンストラクタ 100 c(3, 2, 1) data_frame( name=c("apple", "rose", "rose", "tomato"), color=c("red", "white", "pink", "red"), price=c(100, 400, 200, 40) ) library(dplyr) x <- 100 a <- c(3, 2, 1) d <- data_frame( name=c("apple", "rose", "rose", "tomato"), ※ 「C:/hoge」のところは、作業用の color=c("red", "white", "pink", "red"), ディレクトリ名に読み替え price=c(100, 400, 200, 40) ) (すでに存在し、書き込み権限の save(x, a, d, file="C:/hoge/foo.Rd") あるディレクトリ) 5
ワークスペース内のオブジェクトの破棄 remove(<オブジェクト名>) により、ワークスペース内のオブジェクトを破棄で きる remove(c) では、 存在しないオブジェクト c を 指定しているので、 警告メッセージが出る 6