ノンエンジニアの営業マンが、無謀にもbuilders.flashの記事を見てノーコード実装に挑戦してみた

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November 06, 24

スライド概要

2024/11/06(水) 19:00〜 「JAWS-UG初心者支部#62 オンラインLT大会」で使用したスライドです。

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自 JAWS-UG 初心者支部初登壇! (ガチの初心者です!) ノンエンジニアの営業マンが、無謀にも builders.flashの記事を見てノーコード実装に 挑戦してみた JAWS-UG初心者支部#62 西 貞臣

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ざっくり自己紹介 自己紹介 ・名前:西 貞臣(にし さだおみ) ・会社:トレノケート株式会社 ・職種:営業職 ※エンジニア経験は皆無 ・出身:大阪市 ※住んでいるところは関東 ・趣味:筋トレ、ポケモン、海外サッカー ・Xアカウント:https://twitter.com/sadabon444 自己紹介 山下さんと同じ会社です! Trainocate Japan, Ltd. All rights reserved. 2

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おしながき 1 Chapter 1:チャレンジのキッカケ 2 Chapter 2:苦悩と悶絶の日々 3 Chapter 3:見えた!希望の光 4 Chapter 4:結果やいかに…? 5 Chapter 5:得られた学び Trainocate Japan, Ltd. All rights reserved. 3

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Chapter 1:チャレンジのキッカケ 1 Chapter 1:チャレンジのキッカケ 2 Chapter 2:苦悩と悶絶の日々 3 Chapter 3:見えた!希望の光 4 Chapter 4:結果やいかに…? 5 Chapter 5:得られた学び Trainocate Japan, Ltd. All rights reserved. 4

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Chapter 1:チャレンジのキッカケ ズバリ10月12日のJAWS FESTAです! 広島でのJAWS FESTAがキッカケです ●JAWS-UGのみなさんと親睦を深めたいと思いました ・はじめてのJAW S FESTAは、大変刺激的で楽しかったです! ・「このステキなコミュニティにもっと関わりたい」 →「そのためには共 通言語が必要である」→「AWSの理解を深める必要がある」、という思考 回路でした 広島のカ キフライとご当地 ビール (サイコ ーに美味) Trainocate Japan, Ltd. All rights reserved. 正しい知識を持って誠実 にお客様に接する営業で ありたい、というのも キッカケです! 5

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Chapter 1:チャレンジのキッカケ 山下さんがJAWS FESTAで言及されたものに挑戦! “Building Generative AI Application By No Code”- JAWS FESTA 2024 in 広島 Trainocate Japan, Ltd. All rights reserved. 6

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Chapter 1:チャレンジのキッカケ 全体像 AWS トレーニングを活用して、ノーコード実装の生成 AI チャットボットを設計する - builders.flash☆ - 変化を求める デベロッパーを応援するウェブマガジン | AWS Trainocate Japan, Ltd. All rights reserved. 7

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Chapter 2:苦悩と悶絶の日々 1 Chapter 1:チャレンジのキッカケ 2 Chapter 2:苦悩と悶絶の日々 3 Chapter 3:見えた!希望の光 4 Chapter 4:結果やいかに…? 5 Chapter 5:得られた学び Trainocate Japan, Ltd. All rights reserved. 8

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Chapter 2:苦悩と悶絶の日々 ビッッッックリするほどうまく行きませんでした 悲しくなるほど自分の力不足を痛感ッッ… ●知識も経験もない営業には修羅の道でした ・はじめる前:「サクッと終わらせて他のハンズオンにも挑戦や!」 ・はじめた直後:「な、何をしてもうまくいかんぞ…」 ・はじめて1週間後:「丁寧に書いてくださっているのにできない私って、 もしかしてヤバすぎ …??」 ・はじめて2週間後:夢にでてくる 華麗に問題解決→夢と気付いて涙 ピザをたべても なんの問題解決にも ならないのに… 現実逃避 とストレス解消を 目的に ひとりで 平らげたピッツァ Trainocate Japan, Ltd. All rights reserved. 9

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Chapter 2:苦悩と悶絶の日々 苦悶ポイントその①~RocketChat~ そもそもRocket Chatをインストールできない ●STEP 0のRocket Chatのインストールに大難航 ・土俵に立つ前から大難航。情けない… ・公式ドキュメントに加え、以下のブログサイトを見てなんとか実装 Rocket.ChatをAmazon EC2 Ubuntuサーバーで起動 | ヤマムギ Rocket.Chatを1行でAWS上に導入 #EC2 – Qiita Trainocate Japan, Ltd. All rights reserved. 10

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Chapter 2:苦悩と悶絶の日々 苦悶ポイントその①~RocketChat~ 余談ですが、SSL化の トラブルシュートには ChatGPTが役立ちました! Trainocate Japan, Ltd. All rights reserved. 11

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Chapter 2:苦悩と悶絶の日々 苦悶ポイントその②~SQS~ 何をどうやってもSQSにメッセージが届かない ●設定を何度を見直してもSQSにメッセージが届かない ・その後もRocketChatの独自ドメイン・SSL化など、 順調に(?)つまずきながら、なんとか中間ポイントに到達 ・しかし何回ポーリングをしてもメッセージが届かない Trainocate Japan, Ltd. All rights reserved. 12

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Chapter 2:苦悩と悶絶の日々 苦悶ポイントその②~SQS~ X-Rayの画面 SQSの画面 Trainocate Japan, Ltd. All rights reserved. 13

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Chapter 3:見えた!希望の光 1 Chapter 1:チャレンジのキッカケ 2 Chapter 2:苦悩と悶絶の日々 3 Chapter 3:見えた!希望の光 4 Chapter 4:結果やいかに…? 5 Chapter 5:得られた学び Trainocate Japan, Ltd. All rights reserved. 14

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Chapter 3:見えた!希望の光 色々やって、徐々に光が見えてきました。 トラシューにおいて役立った行動4選 ① ログを見る (思わぬヒントが潜んでいる) ② ChatGPTに聞く(1回だけでなく何回も聞く) ③ ぽけーっとしながら散歩する (「下りてくる」感覚がありました) ④ どうしようもないときは …人に聞く (いつもありがとうございます) ①ログを 見る API Gate wayのCloudWatchログ 400番エラー “SerializationException ” →リクエス トを適切に解析で きない場合のエ ラー リクエス トフォーマットの 不一致(例:デ ータ型 が不正) 、API バージョ ンの不整合、エン コードエ ラー(例 :リクエストデー タがUT F-8形式でエ ン コードさ れていない、無効 な文字が含まれ る) →よーくAPI Gate wayの設定を 見直すと… マッピン グテンプレートの 最後の } が抜ける 痛恨のミ ス… Trainocate Japan, Ltd. All rights reserved. 15

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Chapter 3:見えた!一筋の光 色々やって、徐々に光が見えてきました。 ①ログを 見る ①ログを 見る 右下の「コピー」ボタン からコピーすれば 良かったのに… Trainocate Japan, Ltd. All rights reserved. 16

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Chapter 3:見えた!一筋の光 ④人に聞 く Trainocate Japan, Ltd. All rights reserved. 17

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Chapter 4:結果やいかに…? 1 Chapter 1:チャレンジのキッカケ 2 Chapter 2:苦悩と悶絶の日々 3 Chapter 3:見えた!希望の光 4 Chapter 4:結果やいかに…? 5 Chapter 5:得られた学び Trainocate Japan, Ltd. All rights reserved. 18

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Chapter 4:結果やいかに…? まさかのあと一歩で断念…残念無念。 引用元 みのるん on X: "事象発生している方多そうなので、取り急ぎ情報をまとめています! #Bedrock開発入門 最近、 Amazon Bedrockのモデルアクセスが「使用不可」だらけの場合の対応策まとめ https://t.co/OMQCwIqOMl" / X Trainocate Japan, Ltd. All rights reserved. 19

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Chapter 5:得られた学び 1 Chapter 1:Why Copilot in Outlook? 2 Chapter 2:イチ押し!Copilotによる要約 3 Chapter 3:期待の星?メールの下書き 4 Chapter 4:結果やいかに…? 5 Chapter 5:得られた学び Trainocate Japan, Ltd. All rights reserved. 20

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Chapter 5:得られた学び 多くの学びを得ました。 (当たり前だが)見るのとやるのは大違い ・当たり前ですが、見るのと実際にやるのは大違いと痛感しました。 ・また、自分の適性のなさを冷静に理解すると共に(苦笑)、 エンジニアの方々に対する尊敬の念がより一層深まりました。 問題解決のプロセスで色んな学びが得られる ・ウンウン頭を悩ませながら、X-RayやCloudWatch Logsなど、 触る予定のなかった各種サービスとニラメッコできたのは 非常に有意義でした。 ・あえて誤った設定を入れることで挙動を見てみること、 有名人の方々の記事を調査することも、有意義でした。 意気込み ・今回は失敗してしまいましたが、必ずリベンジします! Trainocate Japan, Ltd. All rights reserved. 21