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August 04, 23
スライド概要
ピクトスクエアのwebオンリーの主催手引きです
絵描きです。同人作家です。オタク文化大好きです。Z世代です。
ピクスク主催 やってみたい人向け資料 資料製作者 カオナシエボル
まえがき このスライド資料は webイベ開催したい人が 気軽にできるようになり 好きを持ち寄ったみんなで 色々なお祭りができたらいいな という願いで作られています。 つまり、 気軽に主催ができる 空気を作りたい・・・!
※ご注意※ ピクトスクエア2020年5月11日開始 まだ始まったばかり(現2023年8月) 仕様変更や規約変更もあるのでその都度確認していってね。 ここに書いてあるのは2023年8月までの主催手引き 世は諸行無常!この先どうなるか全く読めない! だから現時点の主催仕事の流れは大体わかるレベルの情報を書くよ! 勇気とは1分長く恐怖に耐えるという事。相談相手いると失踪リスク減るよ。 主催仕事は一人でも可能。ただ大規模が予想されるなら仲間を集めて攻略だ! 完璧じゃなくてもいい!箱を作るだけもすごい!祭りの主催は大偉業!
主催への門は誰にでも開かれてる。 でも最近はイベントのレベルが上がってる気がするので、 一人でやるのはかなり大変。 次のページにはイベント開催前に 事前に協力者として集めておくと 主催の助けになってくれるスキルの種類を紹介します。 主催は難しいけどお手伝いしたいって人もぜひ見てね!
必須・推奨スキル持ちフレンド枠 (運営助手として主催を手伝ってくれるとかなりありがたい人) 【必須スキル枠】…絶対いてほしい。 ◆ 文章考案・添削(文字耐性ある人がいるとサポートがかなり助かる。規約という最初の山場を乗り越えるのに必要。) ◆ デザイン(結構重要。何かと駆り出される。盛り上げにも貢献するので参加者への福利厚生枠にもなるかも) ◆ イラスト(居ると居ないじゃ大違い。花形。ヘッダーなど使ったりするのでまさにイベントの顔。) 【福利厚生枠スキル】…イベントを盛り上がるのにいたら嬉しい推奨枠(主催の負担が減るので分業にできるならしたい作業) 広報・調査…アナウンス、告知、リツイート、イベントエゴサ、SNSで参加方法などで困ってる人がいたらすぐに助ける 戦略・企画…イベントの募集が落ち着いてで告知するものがないときにイメソンアンケなどの企画で話題性を増やす
やることリスト目次(ざっくり) 01 02 03 04 05 【準備 【告知】 【募集 【開場】 【閉場】 段階】 期間】
【準備段階】 01 規約作り 02 ハッシュタグ 決め (※ピクスクか ら用意されてる テンプレートは あるよ、HTMLの 知識があると読 みやすくなる よ。) Twitterやpixivな どで告知やアナ ウンスに使う用 最初の山場 03 日程調整 アンケートで決め たりする方法もあ るよ。 約24時間開催推奨。 コアタイムは 昼の部と夜の部で 2回やると 参加できる人多く なるのでおすすめ。 04 設問 エリア分けにも 使える。 サークル参加者 が申込の際に答 える質問を用意。 例:出展する作品 (イラスト・漫画・ 動画・手芸・ツイート 考察など)聞いておく と便利。 05 サポートプラス を受けるかどう か決める 大事なことなの であとでしっか り書きます
【開催告知】仲間を集めて攻略だ! ヘッダー 作成 ロゴ作成 運営 アカウント 作成
【募集期間】地道で長い戦い。 01 02 03 04 ・エリア分け ・お問い合わせ 対応 ・参加表明等の リツイート ・ハッシュタグの リツイート ・告知 サークル配置 (自動か手動) ・マシュマロやるならば ログイン限定推奨 ・サークル参加者 とのやりとり ・アナウンス ・宣伝
<福利厚生>開催前の参加者へ向けて エクストラステージ ※なくてもいいけどあったら嬉しくて楽しい (ただ無理はせずに…余裕があればでいいよ…!) ※ここに書いてあるのはあくまでも一例です※ サークル参加告知シート・会場の白地図・お品書きテンプレ 参加者の為の申し込み手順 アンケート企画 (イメソンや、概念モチーフ、現パロなどのIFの妄想など) Spotifyなどイメソンプレイリスト イベント特設ページ カウントダウンイラスト アバター配布 イベント会場ドット Twitterスペース イベント連動投稿企画
【開場】最後の山場 コアタイム アナウンス 主催として居る時間 TWITTER ハッシュタグ 巡回 記念写真撮影 思い出を残そう お問い合わせ 対応
【閉場】お疲れさまでした! 01 02 03 終了後サーバー 負担を 掛けないように 速やかな退場を 呼びかける 感想ツイートや イベントアフタータグ のリツイート 次回に向けての準備 次回開催のアナウンス
あとがき …はい。 本当にお疲れさまでした。 一つのイベントを成し遂げるのは 大変な事でございます。 それでもサービス運営会社様、主催様、協力者様、参加者様 がいるお陰で成立しております。 今回資料としてまとめたのは、 2020年付近のサービス開始での主催手引き資料と、 2023年付近の主催仕事って (頻繁にアプデもあるし、 webオンリーの知名度も上がったのもあって) かなり空気が違う気もしてたので体感だけでもいいので資料を 後に続いてくれる人の為にもまとめたかったからです。
これからのイベント運営に関わる人のためにも 大変恐れながら申し上げます。 現在、物価上昇などもあり経済的に困難な日々が続いております。 各メディアなどで、価格を抑えつつサービスを続ける飲食店など取り上げられております。 主催運営陣営も仕事の休憩時やプライベートの時間で、作品を作り、そしてイベント仕事もします。 心を尽くし身を尽くし推しへの恩に報じるオタクは美しく素敵ですが リアルでもネットでも身を粉にして働いて身を亡ぼすのはあってはなりません。 つまり何をお願いしたいかというと 「同人イベントの持続可能性のためにもどうか支援サービス使ってください。お願いします。」 最後に下記の紹介をして終わります。 OFUSE(90%支援先へ)やサポートプラス(70%支援先へ)
OFUSE(ファンレター形式の支援サービス)
OFUSE (↑ページリンク付き) どんな人がOFUSEで 応援を受け取れますか? OFUSEで応援したいと思ってくれるファン の方が誰か一人でもいれば、どなたでもク リエイターとしてOFUSEをご利用いただけ ます。 イラスト、漫画、小説、音楽、映像などの 作品を制作される方はもちろん、 ライブ配信、演劇、お笑いなどの 表現活動をされる方、 ウェブサービスやコミュニティを 運営される方など、 制作物や活動ジャンルを問わず 様々な個人・法人でのご利用が可能です。 (OFUSEヘルプページより引用)
OFUSE (90%支援先に還元) 〈ファンレター〉は、 200字までの応援メッセージを 届けるカジュアルな ファンレター機能です。 〈支援付きレター〉は、 100円〜11,000円までの自由な金額 設定で送れる1文字2円の応援ファ ンレターです。豊富な便箋やスタ ンプも使って応援の気持ちを届け ることができます。
サポートプラス(ピクスクのイベント機能)
サポートプラス(70%が支援先に還元) イベントページの設定画面でサ ポートプラスの設定が出来ます。 設定をするとイベントに対して、 参加者からの寄付が受け付けられ る機能です。 サークル参加者は申込時にサーク ル参加費用を任意に上乗せするこ とで利用できます。一般参加者は、 イベント入場時に任意に寄付を行 うことで利用できます。
かなり長くなりましたが 筆者が伝えたいことは 以上です。 閲覧ありがとう ございました! 皆様良き 同人イベントを!